長野県の滝

私、こだる(中嶋)の訪問した滝の中から
信州、長野県の滝や自然景観を中心にご紹介させていただいております

乗鞍高原 善五郎の滝 二の滝と大釜

2016年08月22日 | ◆松本市の滝 ~乗鞍、奈川、安曇、梓川、波田、四賀

長野県松本市

  乗鞍高原 善五郎の滝「二の滝」 落差13m

善五郎の滝への遊歩道から外れ、木の根につかまりながら
「大釜」の縁に下る、 大釜に落ち込むのが善五郎の滝「二の滝」

大釜は三本滝から流れ来る小大野川では一番深く、一番大きい釜です。
太古の昔にはここに高い滝があっただろうと想像できます。

    (大釜への滑落注意:観光歩道はありません)

 

 

 

 

 

 

 

大釜に落ち込む 善五郎二の滝

 

 

 

 

 

「大釜」下流側より「二の滝」

 



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2 コメント

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こだるさま (いせえび)
2016-08-22 22:52:43
こんばんは。
木の根につかまりながら下りた大釜。
>太古の昔はここに高い滝があった・・<
滝はどの滝も、やはり後退しているのですね。
有名なナイヤガラしかりですね。
三重県の瀞峡も、滝の後退が成因のひとつとされています。
しかし、延長30kmにも及ぶ峡谷が、滝が岩をえぐって作り出したとは、瀞峡の現地で見ても想像しがたいです。
今は滝がありませんので、消滅したのでしょう。
滝の崩落はこだるさんの記事の中でも拝見しました。
滝は崩落により、新たな滝を作り出すこともあるでしょうが、総じていつかは消滅して行くのでしょうね。
華厳の滝もあと数百年で、中禅寺湖を空にする大崩落とともに消滅すると言われています。
それまたが新たな景観を作り出すのでしょうが、後生の知恵がその時おきる大災害を防ぐ、何らかの解決策を出してくれるのでしょうね。
話がそれてしまいましたね、すみません。
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いせえびさま (こだる)
2016-08-23 00:34:23
こんばんは~
上流の善五郎の滝は大釜で高い滝であった、後退して
小釜で少し落差も低くなった、 そして現在の位置で22mの落差で
今なお目には見えないが後退を続けている、姿を変えながら、
地形により高くなったり低くなったりして、いくつもの滝つぼの後を残しながら
後退してゆくのでしょうね、傾斜のある山腹なので瀞峡のようには
ならないですがその行く末を見て見たいものです、
ということはあと何千年?何万年?生きなけりゃいけないのでしょうか?
何千年、何万年ですか・・・ちょっと生きる自信がありません。
華厳の滝も何もしなければ崩壊は早いかもしれませんね、
今は水量もコントロールされていますし、いざヤバイとなると
未来のお役人たちはコンクリートで落ち口固めちゃうんでしょうね・・これはあと数百年ですか・・
数百年なら頑張って生きてその工事を見て見ようかな・・ いせえびさん、一緒に見ましょうか、
なんて いい加減なレスとなり ごめんなさい。

全ての滝は後退し、瀞となり、岩盤がまた隆起し新たな滝をかける、宇宙レベルの壮大なドラマですね~。
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