御嶽山にある氷瀑を見に
朝早く起きて出かける
長野県 開田高原から見た朝の御嶽山(2月1日)
明日2日は雪予報、1日の今日は夕方まで天気は持ちそうだ
御嶽山の向こう側まで まだまだ走る
途中道路わきの久藏の滝も凍っている
御嶽山継子岳を見ながら 濁河峠へ
車窓右側には乗鞍岳の巨大な山容
これ 県道!!
峠の看板 初めて見た時は滑ったらヤダ と 超減速!
今ではもう慣れたが・・
さあ いよいよ目的の氷瀑のある滝を目指して森の中に入る
雪の森は静かだね
自分はここにはかれこれ 7回目の訪問となる
深い雪に足を取られながら登ったり下ったり
体力、心肺、足腰、やはり ずいぶん衰えたなあ と実感
もう78歳だもんなあ・・
ここに来るのは今回を最後にしようか・・とも。
(でも僕は意思が弱い老人・・もしかしてまた^^;(笑))
森に入って二時間ほどで滝前に おお! 今回も感動!
名前は無い森の中の滝 氷瀑の聖地!
いつものようにアイゼンに履き替え
氷瀑の氷柱の裏に入ってみる
氷の大カーテン
外の光が氷を通って魅惑的な色に・・
美しさに時を忘れる・・危険を忘れる・・
ときどき ドッカーんと巨大な氷が落ち砕ける・・
直撃されれば死ぬ が このブログ書いてるので
生きてる
すごい 世界!
上見上げれば・・
頭のうえに手が行きます
ツルツルの氷柱もあれば
氷砂糖がくっついてるような、
氷柱もあって
ヒヤヒヤしながら1本づつ、見とれています
危険を忘れずに
ヘルメットと、固いものを通さない服を
着て 行って下さいね
すごい世界を拝見できました!
ありがとうございます
氷の世界、見ていただきありがとうございます。
上から下までつながった氷柱は支える力が働いてわりと安全ですが
ぶら下がってる氷柱は重力に耐えきれずに突然落ちてきたりしますので
ここは命がけです、装備も気を付けていますが数百キロから何トンもの重さですから。
撮影中にも轟音とともに落下して下に突き刺さった巨大氷柱もあって命拾い!
美しい氷柱を見、無事生還することができて今年も楽しめよかったです。