田立の滝群 長野県南木曽町田立 木曽川支流大滝川 (2015 11/5 撮影)
「田立の滝」 (日本の滝100選) は下流から
螺旋滝 洗心滝 霧ヶ滝 天河滝 不動滝 龍ヶ瀬 鶴翼滝 素麺滝 箱淵 丸淵
の滝々の総称である
田立の滝 は 古くは雨乞いの滝と呼ばれ、干ばつのときに雨乞いに登る以外は
入山を固く禁じられていた ↓
◆ 11時40分 登り始めます
登山口付近 石の上にも300年・・
八ヶ瀬 ↑
もみの巨樹
けやきの巨樹
さわらの巨樹
この付近までは紅葉は頑張っているが・・
ヒノキの巨樹、 おお!立派な・・
こうやまきの巨樹 駐車場から1620m
天河滝まであと500mのところ 不動岩が見えて来た
不動岩遠望
登山道です 紅葉は終わり・・
この先 螺旋滝への分岐となるのですが行きに寄るか帰りに寄るか・・
私は毎回、まだ元気なうち? の行きに寄ることにしています(^^;)
螺旋滝寄り道往復見物時間 12:35から12:50まで15分
谷へ下ると 螺旋滝 ↓ 落差25m 三段、 見たら元の道に登り返します
螺旋滝は右に左にクネクネ三段の滝
螺旋滝の上にある洗心滝 ↓ 滝前には行けず登山道から見下ろします
◆以前来た時に滝前に立ちました、そのときの画像です ↓ 洗心滝 落差7m
ようやく霧ヶ滝に着きます 霧ヶ滝の落差30m、
13:00滝前でお弁当休憩時間とした
霧ヶ滝は右岸を高巻きします、以前は木の梯子で滑りやすかったがアルミのハシゴに変わりました
登りきると 13;20 盟主的存在の天河滝落差40mに到着です (滝上に10mの段瀑が続きます)
天河滝を落差96mとかする書籍があったりしますが下の霧ヶ滝から天河滝、その上の不動滝の
三連瀑合計を指していると思われます
天河滝の上流には不動滝25m 龍ヶ瀬、鶴翼滝、そうめん滝、箱淵、丸淵の奇勝が続いています
天河滝の上へ
滝上は立ち入り禁止 10mの段瀑
吊り橋を渡ると 不動滝 ↓ 二段25m(17m+8m)
また吊り橋を渡り、不動滝横の桟道を登ります
不動滝上の 龍ヶ瀬 ↗ 落差7m長さ30m
鶴翼滝 ↓ 落差4m
遊歩道はここから不動岩方面へ橋を渡ります
そうめん滝~箱淵~丸淵へは通行止です
ここから先 現在通行止で行けません
過去写真でご紹介します
そうめん滝 ↓ 落差2m 長さ15m
箱淵 ↓ 落差6m 長さ20m
最奥の 丸淵 落差4m ↓
帰途
◆ 老脚こだる11:40登山開始、15:40駐車場帰着
休憩、撮影時間込み 4時間のトレッキングでした♪
いつもコメントお寄せいただきましてありがとうございます。
この谷の盟主の天河滝を見たさに何度も来ますがだんだんと
ペースも遅くなってきます。
途中の森でカラ類の野鳥も見られたのですが木が高くて撮れませんでした。
鶴翼滝までは登山道が整備されてるのでこれからも体力と時間さえかければ・・
いつもごらんいただきましてありがとうございます^^)
石の上でおにぎりですか、こういうところで食べるお弁当って
何倍も美味しく感じるんですよね~
私はおにぎり一個で一日大丈夫です、省エネでしょ(笑)
懐かしんでいただけて良かったです!
今回は南木曽の深山・秘境の滝の連続です。これだけ滝が続くのは、岩山だからなのでしょうか。川の始まりなのでしょう・・
またまた地元の方しか入らないような山道を進まれたようです。
本当に秘境の滝を探るアドベンチャーの連続です。クマに出会わずに、よかったです。サルやシカ、イノシシが出てきてもおかしくない深山の雰囲気です。
ここ数回は、滝見名人の冒険談ですね。
「田立の滝」行ったことがあります。
懐かしいです。
岩の上でおにぎりを食べたことを思い出しました。
今より健脚だったころのことです。
ごらんいただきましてありがとうございます^^)
標高差がありますので全山紅葉とはゆきませんので時期選びが難しいです。
今年はやはり早く駆け抜けたみたいで天河滝付近は終わっていました。
田立はもうずいぶん行きましたが所要時間が少し伸びたようです(汗;)
大小の滝が見られるので滝好き人には楽しめる谷ですかね~(^^)
そういえばカメラマンさんにはあまり会わない気がします。
これはすごい滝の数々ですね。
昔は神聖な秘滝の扱いをされていたのもうなづけます。
田立の滝だけは名前だけ知っていたのですが、ここまでしないとたどりつけないとは!
時期的に水量は少ないようですが、多いと大迫力の滝でしょうね。
滝のアドベンチャーワールドでした。
ほんとうにお疲れさんでした。
早速ごらんいただきましてありがとうございます^^)
ミイさんの仰るとおり、老脚こだる、看板ごとに休んでハ~ハ~
荒い呼吸を整えましたよ^^
登り始めて少しは紅葉も楽しめたのですが途中からはすっかり落葉、
秋はもぬけの殻でした、秋はミイさんところに行っちゃってたみたいです(笑)
なんとまあ、どんなところでもイケイケですね。
こだるセンセのお写真を拝見させていただくだけで、オッソロシイです。
でも、途中の大きな木々の案内が面白くて楽しみました。
大変な登り道なので、
このような案内板を読んで一息つくように親切にしているのかと~!
お写真だけで満足したナマケモノのわたくしです。
ありがとうございました。♪