長野県佐久穂町の滝々 滝の表情 14滝
1・ 八郡大石 魚止の滝 別名:水無川の滝 目測落差6m
水無川を渡る駒出大橋からも見えている滝です
2・ 三味ヶ淵 (三味の滝) 目測落差5m 八郡 大石川
越後から来た三味線弾きにまつわる伝説があるようです
詳しくは聞き逃しましたが・・
橋の下に滝音が轟いています
3・ 大石川左岸に かぶと岩湧水があり、大石川に落ち込むところが滝となっていました
元祖 魚止の滝を探して・・ 八郡大石 大石川
大石川に魚止の滝がある・・
現在の魚止の滝は魚の放流によって国道上流にある滝が魚止の滝となっているが
放流前の元祖、魚止の滝があると聞いていて二度大石川に探索に入りましたが
わかりませんでした
どうやら これも「元祖魚止の滝」ではないようですが・・? ・・・・?
大石川の上流、八千穂自然園のさらに上流にある魚止の滝、濡れてもよい装備で。
魚止の滝はもっと下流の滝をいっていたのだが上流に魚を放流して実際の魚止めが
上流に移ってこの滝?が現在の実質魚止めになってるのだそうです
この上流には行っておりませんが さらに 分岐瀑や大滝があるそうです。
八千穂自然園の中を流れる大石川に
飛竜の滝 もみじの滝 の二つの滝があります
自然園の散策路から見える渓流瀑
4・ 飛竜の滝 10m渓流斜瀑
5・ 飛竜の滝の下流に もみじの滝=渓流斜瀑10m があります 周回歩道にて廻れます
樹木や苔との調和がいいですね
6・ 湯澤の瀧 下流の二の滝 落差6m
大きな「湯澤の滝」一の滝はこの上流崩落地にある
7・ 佐久穂町の滝 古谷(こや)渓谷 乙女の滝 (10m二段)
佐久穂町大日向、抜井川にかかる滝で看板、歩道が整備されています
昔昔その昔、村の若者がこの滝で髪を洗う乙女と出会って、やがて結ばれ
村で仲良く暮らしたそうな・・・
8・ 虎サ淵、 大日向 霧久保沢
落差は小さいものの大きく深い淵が神秘的。
9・ 山の神下の滝 (仮称) ↓ 大日向 霧久保沢
10・ 二段15mの箕輪の滝 大日向 霧久保沢
11・ 佐久穂町余地 余地川芝目沢
西滝(芝目の滝) 落差三段15mほど
昔は「柴目」と書いたのでしょうか、現在は「芝目」が使われているようです
滝の横にはお不動様が祀られ昔から知られていた滝のようです。
三段全景
滝は林道下の柴目沢(芝目沢)にかかる
12・ 佐久穂町余地(よじ) 余地川本流に二段で落ちる
「不通滝」と両岸狭まり通行困難な昔から「通らず」と呼ばれた奇勝があります
棚橋 崖に懸けられた棚橋、民家敷地にあり了承を得て
通らせてもらい棚橋から滝を眺めました
不通滝 (通らずの滝) 二段落差6m
13・ 余地川 地蔵滝(中の峠の滝) 二段落差7mほど
余地峠は昔は人馬車往来賑やかな峠だったそうです
現在は狭い林道が通じていて群馬県境にて峠をなしていますが滝を探して林道を
余地峠まで行ってしまいました、沢音ははるか下に聞こえましたが滝は見ず。
ついでとばかり峠周辺の森を楽しんだあと下山途中より沢沿に下ると現在の林道より
下方に昔の余地峠の街道の痕跡がありました、断崖の影に滝もみつかり撮影でき
ました。
村人にあとで聞いたのですがこの付近崖を超えるのにちょっとした峠になっていて
「中の峠」と云うそうです、で「中の峠の滝」とも呼ぶそうです。
気が付かなかったが滝そばに首なし地蔵が祀ってあるはず・・・だそうです。
(ダムから先はゲートがあり、峠への林道は歩いてしか行けません)
字日影山、余地峠の路傍にありて余地川の水勢深樹中の断崖に触れ一つの瀑布
となって落下する、その音谷中に響き旅人の魂を冷やす・・・・・・
と余地村誌に書いてあった記憶・・。
地蔵滝
14・ 長野県佐久穂町 都沢
枡形の滝 落差11m (簡易計測)
左岸支流 無名の小滝
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