喬木村の滝 矢筈洞 千畳岩の滝 三段簡易計測落差30m(8+11+11m)
喬木村役場でも調査していただきました結果
千畳岩に滝がかかっていますが滝が滝に固有の名前は無く「千畳岩」
は岩と滝も含んだ景観名称だとのことでした。20130404
矢筈洞の禍誤除けの滝、その上流、千畳岩にかかる滝、名前のとうり大きな岩盤を
水流がきれいに磨きあげながら三段におちる美瀑
禍誤除けの滝 (簡易計測落差27m)
この滝への途中、山道が分岐するところに「千畳岩」と書かれた標識があり右へ登る ↓
左は下って「禍誤除けの滝」へ
尾根をまわったところにある滝見台の看板
「滝見台」 「千畳岩滝見」
この看板のままを読むと岩の名前であり滝の名前は別にあるのでしょうか?
「千畳岩滝見台」とあります、「千畳岩滝、滝見台」であれば滝の名前なのですが・・・
・・・私は常に自分では名前をつけないようにしています、ここでつけてしまうと名前が
正しくても誤りであってもその名前だけが世に独り歩きしてしまいますので・・・。
とはいうもののれっきとした美瀑、規模も立派なもの、「千畳岩」だけでも見応えありますが
そこに滝があるからこその優れた景観ですし、滝に名前が無いのももったいない!
滝に名前はあるのか無いのか?、しばらく調査を続行します。
2013.04.04 喬木村 〇様よりご連絡頂戴しました、ご多忙中のさなかこだるの
あつかましい滝名の問い合わせに、地元での聞き込み調査等お骨折り御尽力くださいました
ここに厚く御礼申し上げます。
「千畳岩」に三段の滝がかかっていますが、滝も含めてこの巨大な一枚岩の景観
を「千畳岩」と言うそうです。岩は千畳岩、滝は「千畳岩の滝」と呼んでいいのではと
のお話でした。
このブログでは千畳岩に懸かる滝として滝を「千畳岩の滝」としてご紹介いたします。
千畳岩の滝 下段の滝 落差11m
千畳岩滝見台より 中、下段の滝
トラロープを頼りに下って行き間近に見た千畳岩下段の滝上部と中段の滝上部
千畳岩の滝下段の滝 下流は禍誤除けの滝の落ち口
下段の滝
千畳岩中段の滝 11m
千畳岩二段目の滝 簡易計測落差11m
滝の中ほどにも小さな滝壺(ポットホール?)を形成する千畳岩中段の滝 美しい!!
千畳岩上段の滝 (簡易計測落差8m)
エメラルドグリーンの滝壺が美しい千畳岩上段の滝
滑るように落ちてゆきます、(自分が滑ってはいけません、危険なところ)
三段目上部も岩盤が広がっています
こだるはこの上流も探索してきました・・・
千畳岩から700m、標高1150m地点、ここまで道は無く沢を歩きます。
写真は一番奥の滝ですがこれ以上は険しく遡上できませんでした、この滝には名前はある
ようなのですが現在はまだ確認できていません。
落差は上から7m+10m+9m+渓流4m
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