千曲市の滝 五里ヶ峯の滝探索
2013.05.
五里ヶ峯の西山腹 磯部 大澤?(権現沢)?に 大瀧あり(高さ二丈四尺≒7m)
尚、権現澤流域、狢岩(むじないわ)には東門澤の東門瀧(高さ同≒7m)がかかり
大澤(権現澤)に入る
権現澤は字「大丸」より流れ出て 東門澤と合流し曲折して石原に至り
老婆澤を合わせ西流して三ヶ村の用水堰に入る・・・・・
麓の住民に何人かお話を聞くが 「滝らしきものはあったような気がするが
名前はわからない」・・
「権現様が祀ってあったから権現澤とも言っていいのでは?・・」
不明のまま 「大澤」「大瀧沢?」「権現澤?」を遡上ってみることに。
堰堤がいくつもあり一つ一つ越えてゆきます
右岸に現れる堰堤
右岸に新しい堰堤 老婆沢 とある
「権現澤」には老婆沢が合流する・・・ということは今登っているのは「権現澤」で間違いないようで・・
これは老婆沢の堰堤上のナメ滝 6~7m
近くにある製鉄遺跡
手がかりの「狢岩」の文字、そして沢は「大澤」
大澤(権現澤?)に戻り・・
大澤にあるナメ滝
古い堰堤もあり・・
下方に堰堤を見て岩場を巻き・・
またまた堰堤を越え・・
岩を抱え込んだたくましき巨木、左は涸れ沢、右へとる
上部に滝が見えてきました、左側斜面一帯は岩肌が露出しています
「大瀧?」それとも「東門瀧?」
どちらかの滝ではあるようです
落差はおよそ8m 下段は土石に埋まっていますがナメが続き、以前は15mほどの滝
であったようです
水量が多い時期にはこの滝の右側の細い支沢も滝となって合流しそうです
タチツボスミレ
( )
大瀧と東門瀧を探して五里ヶ峯の沢をのぼりましたが
どの滝なのか、さらに上流にも滝があるのか・・
体力不足のこだる、疲れてここで引き返しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます