今年もいよいよ後3日
年初めに思う事が
今年こそゆったりした時間をもち 充実した1年に!
と思って出発
残り3日になって1年を振り返ると・・・
小春が2月11日に来てあっと言う間の1年
自分は何が出来たか??・・・・・
毎年何か1つ自分に+になる新しい事を初める!と決めているが・・
自分に+になる事 小春を飼う事だった。
小春が我が家に来て良いこと悪い事沢山あった。
良い物を沢山のせてみた
良いことのほうが多かった気がする。
・ブログと言う物を見るようになりメリーちゃんブログから小春のお姉ちゃんと連絡がとれるようになった。
・メリーちゃんちにコメントした ハレ母さんの一言から 何匹ものブルテリアと飼い主さん達とも出会えそこから交流がはじまった。
・我が家も9月~ブログをはじめたら日本中に色々なお友達ができた。
・散歩で知り合ったお友達も沢山出来た。
今まで出会えなかった人達と出会えた事が何よりも大きかったきがする。
あと
父さんが生まれて初めてワンコを飼い
あんなに猛反対だった人が 昨日『イヌって面白いな~』と独り言を
この言葉が今年最後の思い出深い一言に決定したいと思う
さ~ 後3日 世の中慌しくなるけど我が家はマイペースで新年を迎えよう
お正月
家庭では美味しいおせち料理を作り始める頃。
我が家は毎年おせち料理は特に作らない(父さんも仕事だし)
でも作るのが楽しくて これだけは作っちゃう!と言う物がある。
それは 黒豆と年越し蕎麦。
今日は我が家の黒豆を紹介する
黒豆(11・5㎜以上丹波産) 1・5キロ
錆びた物(ボンスター) 1個
米のとぎ汁+水 (豆が充分漬かるくらい)
重曹 小匙2位
砂糖(グラ・上白・ザラ お好みで)
*砂糖:水=1:1 でシロップを作る (今回2・5ℓずつにした)
注)砂糖は水と同じ計量カップのメモリで量る。
水と同じメモリまで砂糖をいれる。 *2・5ℓのライン
濃い口醤油 1・3ℓのシロップに対し45cc 今回は90cc 弱にした。
1・錆びた物を用意しなくてはいけないが本当は良く錆びた釘。
ところが錆びた釘はなかなか見つからない
いつも悩んでいたが勉強しに行っているお教室で何年か前に良い事を習ってきた。
それが ボーンスター ?
多分商品名だと思うが洗剤のついていない金たわし
えっ たわし??ビックリするが(気持ち悪い気がした)洗剤がついていなければ鉄を細かくした物と思えば・・・
これに水を含ませ何日か置いて錆びさせる(かなり錆が上がった方が豆は黒く仕上がる)
これだとまだ足りないけど・・・今回時間がなかった
2・豆を選別する。
鍋に米のとぎ汁と足りない分の水(充分豆が漬かるくらい)を入れ沸騰したら火からおろし豆を入れ一晩置き充分吸水したら割れたものを取り除く。
上のように縦に剥けた物はダメだが 横にちょっと割れたくらいだったら使っちゃう(本当は縁起物なので破けた物は良くないが家で食べるので見ない事にする)
3・とぎ汁を捨て優しく水洗いし鍋に戻し綺麗な水と重曹と錆びた物(袋に入れて)を入れ火にかけ沸いたら豆が空気に触れないよう紙を被せ弱火で3時間煮る(途中用事がある時は中断しても良い)
*途中水気が減ったらお湯を足す。
注)豆を空気に触れさせて煮てしまうとシワがよってしまう。
4・豆が充分柔らかくなったら火から下ろし優しく水を入れ綺麗になったらザルに取り(破けた物を取り除く) 再び鍋に戻し水を入れ火にかけ沸いたらコトコトくらいの火加減で5分煮てザルに取る。
注)大きく破け中身が出そうなものは取り除かないと仕上げの時濁ってしまう。
5・鍋に計量した水(豆が充分漬かる位の水:今回2500ml)と計量済みの砂糖の半分(計量の仕方に注意)を入れ火にかけ沸いたら豆を戻しいれ再び豆が空気に触れないように覆いを被せ沸いたら火から下ろし2時間放置する。
6・2時間たったら再び火にかけ沸いたら弱火で20分煮て冷ます。
7・冷めた6を火にかけ沸いたら残りの砂糖を入れ20分弱火で煮て分量の醤油をいれ出来上がり。
読んでいるとめんどくさそうだがどれも付きっ切りの仕事じゃないので以外に簡単。
私は12年位色々な本を参考にして作ってきたがここ何年かこのやり方で作っている。
と言うのも 家族がこの黒豆が1番上品で甘すぎず美味しい
と言ってくれるから
でもこれは甘さが少ないので市販の物ほど長持ちしない。
もしちょっとシロップが酸っぱい?? と思う程度でしたら シロップを捨て豆を1度湯でこぼしザルに上げ もう一度シロップを作り直して豆を入れ火入れすると良い
ふっくら柔らかくてお上品な黒豆煮。
1度で良いから是非是非作ってみてね
明日は蕎麦汁の返しと辛汁作り!