奇妙なお菓子

2009-02-15 | 食べ物

 

今日は暖かな1日 と天気予報で

でも それほどでもなかった気がします。

母さんの1日は 早出の父さんを送り出し
 
直ぐ

ワンコ用の

いつもの配合は 糖分が少ないのでべたつく生地
天板にも工夫をして作っていましたが 
それでもくっつき気味で 
せっかくのふっくらも支えきれない焼き上がり

人間用の様にはいきません

今日は 少し配合を変えて

いつも入れない材料ですが 
少し入れて作ってみました。

でも その少しもどれくらい入れたらいいか?

実 験




なんと 

いい感じにできました


糖分は人間の配合の1/3

卵のフワフワを支えるには難しい糖分の量ですが


今日は良い配合ができて でした

良い生地ができたら 今度は中に入れる物を

ワンコのケーキって お芋をペーストにしてミルクで伸ばして

が多いですが

ちょっとそれでは普通なので 最近思いついた

芋ようかんの様な物を作って

昔勉強したレシピを引っ張り出して 配合を変えて




よく練って冷やし固めて 型抜きして使おうと


朝からお昼頃まで


出来上がりを写真にとって 終了

また新しいレシピができました。

お昼からは御近所さんたちと 

先日も登場した カレー屋さんに集合

食事の後は場所を変えて 夕方まで


気がかりな物があると のんびり出来ない母さんですので

今日は久しぶりにのんびりできました。


明日からは また気を引き締めないといけない事が待ってます



帰りに春の待つ本宅へ


本宅の食卓テーブルには




本宅ではめったにお目にかかる事のない

どう見ても 作った系の焼き菓子が


これはいったいどういったお菓子か??

一切れ食べてみたら ますます理解不能なお菓子???

甘くないし 食感はアーモンドプードルが入っている風な生地
でも そんなもの本宅にはないし
アーモンドプードルが入れば香もするはずだけど 香はしない
ただ 食感だけが・・・

摩訶不思議な焼き菓子

パイ? スポンジ? ??????

そこへおばちゃんがやってきて 大笑い


この奇妙なお菓子を作ったのは おばちゃん

おばちゃんはたまにお菓子を作るのですが 

どれも奇妙で

本を見て作るらしいのですが 

その通りには絶対にできない・・・


「これ 何? なんか奇妙だし 味もないし 油脂も感じないし?」

「いったい なんて言うお菓子なの?」 と質問


おばちゃんは テーブルの下から3分クッキングの本を出して

そのお菓子のページを 


どうやら この奇妙な物は 

パウンド生地にリンゴをのせて焼くお菓子のようでした。

でも どの様に失敗すればこんな風になるのか??

おばちゃんの言い訳は

「オーブン入れたら バターがどんどん出ちゃって」

「本だと リンゴはキャラメルみたいにしたのをのせるみたい」

と 言い訳

バターを感じないのは 流れでっちゃったからなんでしょうが


それにしても ?

本当に不思議なお菓子でした。



そんなやりとりをしている最中も春ちゃんは 3個玉遊び

おとなしい    

と思ったら




この玉を取る勇気が無くて


そこには 電気コードがありますので


怖いんです


かなり長い時間悩んで 

勇気を出して


爪さきをかけて  サッ  と取って


その春ちゃん 今夜はこちらにお泊り

母さんちに到着し 玄関に入って

「す わ れ」 と言って

母さん 春ちゃんを待たせて新聞を取りに行こうと


春ちゃん オチリが痒くなり クルクル大回転


そのとき 母さんが「すわれ」

と言ったら 春ちゃん聞き間違えて






コロン して お薬を塗る体制に


そのまま待たせて 

 

戻ってきたら まだこの体制でした。


春ちゃんって おかしな犬です