華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

プレゼンテーション

2008年06月04日 22時57分32秒 | Weblog
昨日、プレゼンの試験があった
昨日に至るまで、クラスでは何度も何度も練習を重ね、私はそのたびごとに比較的いい評価を頂いていた。文法や言葉使いが幼稚なことは置いておくとして、イントネーションがいいらしい。

要はオーバーってこと…!?

みんなの前に立って、しかも英語でしゃべるって、ほんま心臓が痛くなるぐらい緊張するねんけど、どうもその度合いは他のクラスメイツに比べるとマシなよう。これも前職の仕事柄、いろんな人に会って話をしてきた経験によるものかしらねー??

さて本番。
持ち時間は4分30秒~5分30秒。これより短くても長くても減点となる。
テーマは“メガシティ”。要は東京とかニューヨークとかいうデカイ街。切り口はなんでもヨシ。2件の参考記事を渡され、それを読んで自分のアイデアを触発させ、自分の意見を織り交ぜつつスピーチ。チェック項目は構成、グラマー、アイコンタクト、ボディーランゲージなどなど

記事を読む時間、グループで話し合う時間、そして一人で準備する時間を経て本番へ。私の内容は
「1.メガシティが生み出す問題の解決法」
「2.環境を十二分に考えた新しい街の開発」
について。

私の順番は15人中6番目。ガッタガッタ震える手を何とか止めて「Hello, everyone. I am Yoshimi…」と何とか話し出した。昼休みの練習の甲斐あってか順調に話を展開させ、さぁ、スピーチを閉めようと思ったらタイムキーパーの示す時間は

3分。

げ、まだ1分半以上しゃべらなあかんの??

実は昼休み、練習中にどうしても5分30秒が切れなくて、本番前にひとネタ削っていた。練習ではカンペを見ながらやったけど、本番ではほとんど覚えていたのでつっかえずにしゃべれたため、予想より早く終盤まできてしまったらしい。早く終わると減点やし、どうしようと考えた挙句、削ったネタを足すことに。
ただ問題は

削ったネタが「1.~解決法」だってこと。

そんなわけで当初予定していた
イントロ → 1 → 2 → 閉め
の流れが
イントロ → 1 → 2 → 1 → 閉め
となってしまって、構成がめちゃくちゃ。

結果的に5分15秒しゃべったんやけど、これやったら早く終わった方がマシやったかもしれん…

今回のコースの主な採点分野はReading、Listening、Writing(論文含む)、そしてSpeaking。前者2つの点数がすこぶる悪かった私は後者の2つに賭けていた。なのに…

プレゼンテーションの成績発表は明日。憂鬱や…
コメント