華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

SATC

2008年06月17日 23時23分26秒 | Weblog
今日は、午前中に病院へ行き、包帯を替えてもらった後、ブラリ映画を観に行った
観たものは「Sex and The City」

日本にいる間にTVシリーズも結構見ていて、現在TVシリーズと同世代の私としては、彼らが40代になってどんな風に生活しているのか興味津々。日本公開はもう少し先(!?)のようなのでストーリーには触れないけど、一言でいうと面白かった メインキャスト4名全員に感情移入、約2時間のうちに喜怒哀楽すべての感情を覚えた。最終的には全員が納得した結果を手にしたので見終わったあとは清々しい気分。そしてなんでだかわからんけど

幸せにならなくちゃなー

なんて考えていた。“幸せのカタチ”ってみんな違うんだな、と。
今、日本では“アラフォー”とか“アラサー”とかいう言葉が人気のようやけど、その世代の女子には楽しい映画やと思う

ところで使っておいて何やけど“アラフォー”“アラサー”って言葉、恥ずかしい感じがする。日本なのに英語を使って、かつそれを略すって…なんかダサい たいがい“KY”もどうかと思ったけど

海外にいると日本語の美しさに気づくことが多い

写真は映画館に行く前、川沿いのベンチで昼食を取ったときのもの。秋の好天に恵まれ、ホッコリ気分でした
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祟り目

2008年06月17日 00時13分57秒 | Weblog
先にもUPしたように、土曜日、先生宅ですっころんで足をケガした。腰も打って心配やったし、今朝、大学内にある医者へ行ってきた

それにしても、また足のケガでここに通うはめになるとは…

ドクターに足を見せると、ドクターの食いつきは断然左足の擦り傷。私としては右足の捻挫の方が若干心配やってんけど、そちらは触診だけで終了。ドクターにしてみりゃ醜く擦りむけている傷が化膿する可能性を含んでいる…ということらしい。

「化膿止めの処方箋を出すから後で薬局で買ってね。あと抗体を打ちますから

えっ!?

“抗体を打つ”!?

それってもしかして…

「ナースのところに行って注射してもらってください」

ぬぉぉぉぉぉぉぉぉーーーー

注射嫌いなんですぅ~~~~

私「何とかなんないっスかね、注射」
Dr「でも抗体を打っておかないと。化膿止めにもなるし、ばい菌が入ってたら大変でしょう」
私「注射の変わりにクリームとか薬とかないんですか?」
Dr「残念だけど、注射しかないわ」
私「打つべきなんでしょうか、注射?」
Dr「アナタの健康を考えると打つしかありません」

………

そしてまた“ドナドナ”の子牛の気分でナースの部屋へ。ナースは笑顔で「傷を消毒し、薬を塗った後注射しましょうねっ」。ここで再び上記の会話を試みたけど返事はすべて同じ。

もう焼くなり煮るなりしてくれいっ

プスッ

………(脱力)

また足の指がパーになった。
注射を打たれるまでの時間はすでに体から半分力が抜けていた

私は何も、痛いのが怖いわけではない。“針”が怖いのだ。ついでに血も嫌い。あんなもんが体に刺さって何かを注ぎ込んだり抽出したり…という行為そのものが怖い 16歳になって初めて点滴をしたとき、終了後、貧血とは違う意味で立てなかった。だって針と血のダブルパンチやもん。最近血液不足だということはよく知っているけど、これだけは協力できない。いつも申し訳ない気持ちいっぱいで誘いを断っていた
あとついでに言ったら点滴なんて考えられない 針が寄りによって手の甲に刺さってるやなんて。薬を楽に摂取するためのものやろうけど、点滴を打たれたその尻から私は気分が悪くなるに違いない。あんなものをするぐらいなら絶対自力で健康を保とう!といつも心に誓う。

とにかく注射が無事に済んでよかった。明日も医者に行かないとダメやけど、もう注射を打たれることはないやろう。無精者の私は処方された薬もちゃんと飲まないことが多いけど、注射を避けられるのなら飲みますとも。一日3回キッチリと。

ビバ健康

早く災難が去りますように
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