華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

引越し狂想曲 最終章

2014年12月08日 20時47分32秒 | Weblog
現在、新しい家にインターネットがない。5日から入る予定だったんだけど、そこはオーストラリアのこと、予定通りにいった試しはほとんどない。今日連絡をしたらあと3~5日かかるとのこと。しばらくは携帯電話に頼ることになる。
それがいいのか悪いのか、ダラダラネットサーフィンをすることはなく、昨夜はさっさと布団にはいった。その時間10時過ぎ。あっという間に眠りに落ち、今朝、自然に目覚めたのはなんと6時半。2日連続。この際朝型人間を目指すか!?
横でグォーグォーと寝ているDもつねったり叩いたりしたらうっすらと覚醒。そこからうまく起こして、いつも起きる時間ぐらいから活動を開始することができた。

今日の予定は旧居の掃除。引越し前に頑張ったと思ってはいたけれど、やっぱり荷物が出てしまってから見つかる箇所も多々。しかもDのほら穴は引っ越してきてから一度も掃除をしたことがなかったのでえらいことになっていた。
2人してもくもくと働くこと数時間。きれいにしようと思ったらやれることはいくらでもある。けどすでに体力・気力ともに持たず、お互いに納得のいくところで終わらせた。これで文句を言われたら業者に頼むしかない。
ちなみに掃除中に2人して思ったことは「普段からもっと掃除をしておかないとダメ」ということ。人様に返す家やし…と一生懸命頑張ったけど、窓の桟とか、汚れがこびりついててあきらめるしかなかった。Dも掃除をしてみて「僕の部屋、普段から掃除しておけばよかった…」と一言。これから住む家は少々狭いので掃除も楽なはず。Dのお尻を叩いてちゃんとしよ。

これにて約2年半を過ごした家とはお別れ。引っ越してきて翌々日には看護師デビュー。ほどなくして旧階下の夫婦との戦争(!?)。職場の大量解雇。ほかにもいろいろ。やっと生活が落ち着いてきて、さぁ、これから自分たちのことを考えよう!と思った矢先の引越し。この家にいる間はドラマ続きやったような気がする。
緑と動物に囲まれた、とてもステキな部屋やった。

このベランダからの景色。懐かしく思い出すやろうなぁ。

旧居を離れ、今度は先日買ったばかりの収納家具を返品へ。片づけを終わらせてみたら家具が不要であることが判明。幸い開封もしていなかったので、問題なく返品することができた。そして同僚の家も訪れ、借りていた台車の返却。これがあるとないとでは全然違ったなぁ。助かった。
この時点でDと私は無口になるほど疲労困憊。そして腹ペコ。今日もテイクアウトの夕ご飯。作る気力なんてない。引越ししたときに開けようねと話していたワインの栓を抜き、二人でささやかな引っ越し祝いをした。

明日もお休み。肉体的作業は済んだけど、まだ書類の記入や鍵の返却等が残っている。それらをボチボチこなして、あとはゆっくりするつもり。
今もまだ10時前。でもこれを書き終えたらもう寝る。早寝早起き。いつまで続くかなー。
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