華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

昼寝をガマンした休日

2014年12月18日 21時46分21秒 | Weblog
今日もお休み。
朝起きて、なぜそういう話になったのか忘れたけど、早々にお買い物へ。もちろん狙いは見切り品。スーパーが徒歩圏になったこともあり、よりフットワークが軽くなったような気がする。新居・旧居、良し悪しあるけど、これは新居の良いところ。

一度家に帰って洗濯。やっぱり空模様は怪しかったので今日は部屋干しと乾燥機。結果からかくと雨は降らなかった。外で干さなかったので洗濯は今も乾かず。ちくそー。

ひと通り片づけを終えた後、隣町の大型ショッピングセンターへ出かけた。クリスマス前のショッピングセンターは激混み。人ごみで疲れるやろうなぁと思いつつも、欲しいものがあったので行くことにした。駐車場に到着し、さまようこと約5分。いい場所に車を止めることができた。この時期に駐車場争いは熾烈。平日でもそれは同じ。まずは第一関門突破。

そして中へ。いくつか必要なものはあったのだけど、その半分はD友達へのクリスマスプレゼント。何かとお世話になっているのにウッカリして今の今まで失念していた。そんなに予算がかけられない中で一生懸命探して周り、なんとか納得のいくものを購入。良かった良かった。
この頃になるとDタイマーが光り始めた。「帰ろう~、帰ろう~」と袖を引っ張るのをなんとか引きずり回し、目的の買い物をすべて終えて帰宅した。
人ごみにまみれて疲れたDは帰るなり爆睡。私は買ってきたプレゼントをラッピング。私も少々疲れていて、昼寝をしても良かったけど2つの理由でガマン。

1つの理由はドクターアポ。
去年受けた手術の跡のチェックを先日受けた。それが最終になるはずだったんだけど、どうやら傷口がきれいに癒えておらずケロイド状になっており、ドクターが「ステロイド剤の注射を打ちましょう」という。「背中なんて誰も見ないし、いいです(注射なんてヤダ)」と断ったんだけど、完ぺき主義のこのドクター、どうしてもこの傷口の見た目が気に入らないらしく「小さい注射だから」と食い下がるので渋々了承。それが今日だった。

しかし。

私も医療従事者なら気が付くべきだった。痛くない注射はない。そして「ちょっとチクっとするだけよ」というセリフは自分が射す側だから言えるということを。
「じゃあ射すからね~。少し痛いかも」。ドスッ。

いてぇ(涙)。

針が刺さる瞬間も痛いけど、薬が注入されるときもされた後も痛い。そしてすぐに終わるのかと思ったら、一直線に10センチほどある傷口にドスドス針を刺していく(鏡があったのでドクターが何をしているのか見えてしまった)。緊張と恐怖で息もできない状態。「もう終わりましたか?」と聞いたら「あと半分」。まだ半分かい!? 手の指どころか足の指もギュッとしまった状態。ドクターからヨシヨシとさすられて「はい、大きく息をして~」と慰められる始末。「あなたはよくやってるわ~」と私がいつも患者さんに言うセリフを自分が言われるとは思わなんだ。時間にしてみれば一分もなかったと思うけど、長く感じたわ。注射、大嫌いさ。
これで終わるのかと思ったら「様子を見ましょう。必要であればもう一度打ちましょうね」。うそ~ん(涙)。今回痛みを知ってしまっているので、次回の恐怖は倍増やろうなぁ。トホ~。

帰宅してから夕食の準備をし、食べ、後片付けはDに任せてソファでボンヤリ。もう1つの昼寝をしなかった理由は、明日が午前勤務に変わったから。
明日は本来午後シフト。だけど病院から電話があって朝に変わった。早起きは嫌いだけど、クリスマスが近いこの時期は休暇に入る人も多く、助け合っていかないと病棟がまわらない。というわけで明日から3つ午前シフト。夜勤3つよりは全然マシやけど、午前3つも結構くる。

昼寝をガマンした今、いい感じで眠い。あとのことはすべてDに任せて、私は寝るとしよう。
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