昨夜は疲れていたみたいで、布団に入ったら即寝。Dの呼吸不全にも気づくことなく朝までしっかり寝ていた。アラームの音がうらめしかったわ。
悪天候なんだけど溜まる洗濯物を放っておくわけにもいかず、お洗濯。よれても問題ないものだけ乾燥機行き。あとは部屋干し。その間Dはお片付け。
そして銀行へ。家のローンに関して、最終的な契約を交わしてきた。契約の際になって「これは政府に払うものだからね」と後出しになって出てくる費用。銀行も不動産屋さんも事務弁護士さんも、そんなものがあるなんてこれまでひと言も言わなかった。公的機関に払うものだから言う必要がないと思ったのかもしれないけど、教えてくれててもいいのに。こっちだってお金の都合ってモンがあるんだからさ。それにしても予想外の出費が続くもんや。
とにもかくにも。
無事に契約を終えた。30年ローン。払い終わるの71歳かぁ(遠い目)。いやはや、長い道のりだわ。しっかり働かんと。
今すぐ移り住めるような家で、特に修正の必要はない。強いて言えばトイレは変えるぐらい。それはもとより考えていたことなので問題なし。あとは電気コンロ、エアコンも買い換えたいし、食洗機もやっぱりほしい。グレードアップにはいろいろ費用がかかるなぁ。でもそれが家持の醍醐味っちゃーそう。ボチボチ楽しみながらやっていこう。
無事に大仕事(!?)を終えて、ホッとしたらコーヒーが飲みたくなり、近所にあるイタリア人経営のカフェに寄った。そしたら“ケーキを注文したらお茶がフリー!”とあり、あっという間にそれに釣られる食いしん坊夫婦。私は勧められてハーブティー、Dはアールグレイ。家で飲む紅茶もアールグレイなんだけど、Dの紅茶は同じものとは思えないぐらいおいしかった。淹れ方ってあるのねぇ。
さて。
午後から仕事。昨日と同じ患者さんを担当。ロングアワーの先輩と2人で13名。午前勤務の先輩たちはヨレヨレ。めちゃくちゃ忙しかったみたい。「午後は少しはマシだと思う」と言われたけれど、まだ手の着いていない新規患者さんが座っている状態。今のうちの病院は常に満床で、患者さんが入院の列を作っている状態。だからベッドが空けばあっという間に次の患者さんが入ってくる。
新規入院は準レギュラーのおばあさん。すごい心配性なんだけど、娘さんはそれの上を行く心配性、というか「すべてのストレスは私が背負ってます!」オーラを常に漂わせている人。2人でドクターが来るのをジーっと待っている姿は、見ているものを疲れさせるほど。新規入院なのでやらんとあかんことはたくさんあるんやけど、とりあえず娘さんが帰るまでは部屋に行くのは可能な限り避けた。一歩入ると娘さんが背負っているストレスをドワーッとぶちまけられるので、聞いてるこっちが疲れてしまうのよね。
幸いドクターがそう遅くならないうちに回診してくれたので、7時ごろには娘さんも退場。それからやるべきことをひとつひとつ片付けていった。
もちろんこの間に他7名の患者さんも面倒を見ている。昨日やってきた2名の患者さんは共に中度の認知症。この2名に結構時間を取られた。詳しくは書かないけど、ケアをさせてくれない人と、ナースコールを無意味に連打する人と言っておく。
ロングアワーの先輩が7時過ぎに帰っていったので、終業時間までは一人で14名を担当。こんなん無茶やで~と思っていたら、ロングアワーの夜勤看護師が手伝いに来てくれた。助かった。彼女にナースコールに応えてもらって、私は投薬と書類処理に集中。それでもその人は派遣さんだったので私がいかないとダメな場面もあり、結局時間ギリギリまで看護記録を書いていた。申し渡しを終えたときはホッとしたわ。
これで明日あさってとお休み。うれしぃ~。
ちなみに明日は7件の手術と4件の新規入院があるらしく、めちゃくちゃ忙しくなること必至。出勤は頼まれなかったので、あえて自分からは何も言わなかった。電話、かかってきませんように。
そういえば昨日けんか腰だった患者さんの息子は今朝、うちの偉いさんにも噛み付いたらしい。「もうこんな病院にはいたくない!」と言い放ち、それは上等とばかりに、こちらは即座に公立病院への転院手続き済ませ、とっとと送り出したらしい。
ちなみにこの息子、うちの病院のほかの系列病院でも同じ騒ぎを起こしており、訴えを起こすとかなんとかわめいたらしい。今回もそうなるのかねぇ? 向こうは勝てないと思うけど。
息子の訴えは1.共同部屋(文句が出た時点でなんとか個室を捻出した)、2.窓からの景色が悪い、3.ナースのケアが最悪、とのこと。
1と2は論外なので無視するとして、3は心外。それにお門違い。腎不全を起こしているおじいさん。足がむくんでおり、入院した時点で結構な太さだった。なので当直のドクターに連絡し、それなりの処置をしてもらっている。しかし90も越したおじいさんに数日で劇的に良くなることを望むこと自体がすでに見当違い。それにそもそも我が病院へはリハビリに来ているので、内科的な検診よりは運動力に重点を置いたケアが施されていた。息子はそれを知っていたくせに「足が全然良くなってないじゃないか!」。そこで説明しようとしたけど聞く耳を持たない、というのが昨日までの話。ご丁寧にむくんだままの写真まで取って、この後の文句の材料に使うつもりでいるらしい。
こういう人はどこへ行っても文句を言う。いわば文句のプロみたいな人種(お金は稼いでないやろうけど)。うちの病院にいたら個室なのに。公立病院は4人部屋だよ? 今度はどんな文句を考えるんだか。
あぁ、考えてたらイライラしてきた。忘れよう。もう寝よう。
悪天候なんだけど溜まる洗濯物を放っておくわけにもいかず、お洗濯。よれても問題ないものだけ乾燥機行き。あとは部屋干し。その間Dはお片付け。
そして銀行へ。家のローンに関して、最終的な契約を交わしてきた。契約の際になって「これは政府に払うものだからね」と後出しになって出てくる費用。銀行も不動産屋さんも事務弁護士さんも、そんなものがあるなんてこれまでひと言も言わなかった。公的機関に払うものだから言う必要がないと思ったのかもしれないけど、教えてくれててもいいのに。こっちだってお金の都合ってモンがあるんだからさ。それにしても予想外の出費が続くもんや。
とにもかくにも。
無事に契約を終えた。30年ローン。払い終わるの71歳かぁ(遠い目)。いやはや、長い道のりだわ。しっかり働かんと。
今すぐ移り住めるような家で、特に修正の必要はない。強いて言えばトイレは変えるぐらい。それはもとより考えていたことなので問題なし。あとは電気コンロ、エアコンも買い換えたいし、食洗機もやっぱりほしい。グレードアップにはいろいろ費用がかかるなぁ。でもそれが家持の醍醐味っちゃーそう。ボチボチ楽しみながらやっていこう。
無事に大仕事(!?)を終えて、ホッとしたらコーヒーが飲みたくなり、近所にあるイタリア人経営のカフェに寄った。そしたら“ケーキを注文したらお茶がフリー!”とあり、あっという間にそれに釣られる食いしん坊夫婦。私は勧められてハーブティー、Dはアールグレイ。家で飲む紅茶もアールグレイなんだけど、Dの紅茶は同じものとは思えないぐらいおいしかった。淹れ方ってあるのねぇ。
さて。
午後から仕事。昨日と同じ患者さんを担当。ロングアワーの先輩と2人で13名。午前勤務の先輩たちはヨレヨレ。めちゃくちゃ忙しかったみたい。「午後は少しはマシだと思う」と言われたけれど、まだ手の着いていない新規患者さんが座っている状態。今のうちの病院は常に満床で、患者さんが入院の列を作っている状態。だからベッドが空けばあっという間に次の患者さんが入ってくる。
新規入院は準レギュラーのおばあさん。すごい心配性なんだけど、娘さんはそれの上を行く心配性、というか「すべてのストレスは私が背負ってます!」オーラを常に漂わせている人。2人でドクターが来るのをジーっと待っている姿は、見ているものを疲れさせるほど。新規入院なのでやらんとあかんことはたくさんあるんやけど、とりあえず娘さんが帰るまでは部屋に行くのは可能な限り避けた。一歩入ると娘さんが背負っているストレスをドワーッとぶちまけられるので、聞いてるこっちが疲れてしまうのよね。
幸いドクターがそう遅くならないうちに回診してくれたので、7時ごろには娘さんも退場。それからやるべきことをひとつひとつ片付けていった。
もちろんこの間に他7名の患者さんも面倒を見ている。昨日やってきた2名の患者さんは共に中度の認知症。この2名に結構時間を取られた。詳しくは書かないけど、ケアをさせてくれない人と、ナースコールを無意味に連打する人と言っておく。
ロングアワーの先輩が7時過ぎに帰っていったので、終業時間までは一人で14名を担当。こんなん無茶やで~と思っていたら、ロングアワーの夜勤看護師が手伝いに来てくれた。助かった。彼女にナースコールに応えてもらって、私は投薬と書類処理に集中。それでもその人は派遣さんだったので私がいかないとダメな場面もあり、結局時間ギリギリまで看護記録を書いていた。申し渡しを終えたときはホッとしたわ。
これで明日あさってとお休み。うれしぃ~。
ちなみに明日は7件の手術と4件の新規入院があるらしく、めちゃくちゃ忙しくなること必至。出勤は頼まれなかったので、あえて自分からは何も言わなかった。電話、かかってきませんように。
そういえば昨日けんか腰だった患者さんの息子は今朝、うちの偉いさんにも噛み付いたらしい。「もうこんな病院にはいたくない!」と言い放ち、それは上等とばかりに、こちらは即座に公立病院への転院手続き済ませ、とっとと送り出したらしい。
ちなみにこの息子、うちの病院のほかの系列病院でも同じ騒ぎを起こしており、訴えを起こすとかなんとかわめいたらしい。今回もそうなるのかねぇ? 向こうは勝てないと思うけど。
息子の訴えは1.共同部屋(文句が出た時点でなんとか個室を捻出した)、2.窓からの景色が悪い、3.ナースのケアが最悪、とのこと。
1と2は論外なので無視するとして、3は心外。それにお門違い。腎不全を起こしているおじいさん。足がむくんでおり、入院した時点で結構な太さだった。なので当直のドクターに連絡し、それなりの処置をしてもらっている。しかし90も越したおじいさんに数日で劇的に良くなることを望むこと自体がすでに見当違い。それにそもそも我が病院へはリハビリに来ているので、内科的な検診よりは運動力に重点を置いたケアが施されていた。息子はそれを知っていたくせに「足が全然良くなってないじゃないか!」。そこで説明しようとしたけど聞く耳を持たない、というのが昨日までの話。ご丁寧にむくんだままの写真まで取って、この後の文句の材料に使うつもりでいるらしい。
こういう人はどこへ行っても文句を言う。いわば文句のプロみたいな人種(お金は稼いでないやろうけど)。うちの病院にいたら個室なのに。公立病院は4人部屋だよ? 今度はどんな文句を考えるんだか。
あぁ、考えてたらイライラしてきた。忘れよう。もう寝よう。