華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

D、ありがとう

2015年08月30日 20時08分06秒 | Weblog
今日はお休み。
昨日から決めていたように、シドニーに行ってきた。2人とも明日は仕事なので早めに行って早めに帰ろうという老夫婦的日程。

シドニーに住むD友達に連絡して、仕事の前に軽くお茶。シドニーにはチョコレート専門店がいくつかあるのだけど、そのうちのひとつに付属するカフェへ。専門店なんだから、チョコレートを食べない手はないでしょう!ということで、ガトーショコラを注文。

激ウマ。

これはほんまにおいしかった。オーストラリアでは珍しい、甘すぎないチョコレートケーキ。さすが専門店。
とはいえ。
D友達はチョコレートムースを注文。私もひと口もらったけど、こちらは甘かった。D友達も食べきれず。Dも2~3口つまんでいたけど結局少し残すことになった。また行くことがあったら同じガトーショコラを注文しよう。
D友達とは小一時間ほど一緒に過ごしてお別れ。

ここからはひたすらお買い物のために歩き回った。目的は来週の私の誕生日プレゼント購入。頂き物は、欲しくても自分ではなかなか買わないものということで指輪を希望。ただ、出かける前に3年間使ってきたお財布が破けていることに気づいて、ちょいとお高めのお財布にしちゃおうかな…という気持ちもあった。
結果から書くと。

2つとも買ってもらいました。

ひぇ~。

まずは宝石店が並ぶエリアへと足を運んで品定め。予算は、私たちにとっては清水舞台クラスやけど、お店の人には「ちょっとそれではねぇ…」と言われるぐらい。それでも、一番最初に入った、2年前にも買い物をしたお店の人が私たちを覚えてくれていて(どんだけインパクトあったんやろう?)、今回も素敵な品を素敵価格で出してくれた。他のお店も見てまわって、最終的に最初のお店で見た指輪を買ってもらった。ぜいたく品にこんなに高いものを買ったことあったかしら? ありがたいことで。

宝石店の合い間にいわゆるブランドショップで財布も眺めていた。いくつか気に入るものはあったけど、やっぱり指輪を買ってもらおうと思って、3件ほど見てまわったところでやめた。
ところが、指輪購入後の帰り道、前を通りかかった某お店に「ちょっとだけ」と行って入ると、不思議なほどにしっくりくる財布と遭遇。先のブランドショップほど高くはないけど、やはり財布にしてはいい価格。悩んでいると、「いいじゃん、買っちゃいなよ」とD。そして「これ買うから」と店員さんに言って、あれよあれよという間にお支払い。

一日で清水ジャンプ2回。

あぁ、心臓に悪い。

貧乏性ゆえか多少罪悪感を抱いてしまう。でもやっぱり嬉しい。うへへ。

今は大事に飾ってある。誕生日から使用開始の予定。もう中身は知っているけど、開けるのが楽しみ。
ありがたい。買ってくれたDにも感謝。

明日はまた仕事。
今日、同僚からメッセージがきたけど、また別の問題が起こっているらしい。例の“しんどい”全開の先輩も渦中の一人のようで、めんどくさそうな月曜日になる予感ビシバシ。行きたくねー。
でもお仕事があるから、今日のようなダイタンなお買い物もできるわけで、働き口があることをありがたいと思わないと、と言い聞かせている。実際そうだし。
少し前まで「この病院を私がどうにかしてやる!」と息巻いていたんだけど、今はもうおとなしく、粛々と目の前にある仕事をこなそうという気持ちでいっぱい。口を一文字につぐんで、しっかり働いてこようっと。
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