華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

寝て暮らすデー・再び

2016年05月16日 21時30分21秒 | Weblog
夜勤明け。
今日はお休みやけど、そうであってそうでないようなもの。だって寝て過ごす日だもの。

ちょうど駅へ向かうところだったDを送り届けて帰宅。夜勤の際にはたいてい何かつまむもの、果物とかたまにチョコレートとか、を持っていくのだけど、昨夜は忘れていった。幸い職場にビスケットがあったのでそれをつまんだけど、それだけでは足りず、家に着いたらお腹ペコペコ。作るのも面倒だし、近所で手に入るチキンサンド(安くておいしい)を買おうか…とだいぶ心が揺らいだけど、週末の散財を思い出し、結局乾うどんを戻して月見うどんにした。おいしーん。

そして布団へ。目をつぶったら速攻だった。5時間ほど寝た。まぁ、こんなもんかな。薬も飲まなかったし。ただ、やっと戻り始めていた体内時計がまた狂ったせいか、目覚めても起きる気には全然ならないほどダルかった。そして気分も悪い。私は夜勤にはほんまに向かんのやと再確認。慣れる日がくるとは思えないので、職場を変わったばかりやけど、今後の見の振り方も考えておかんとあかんわ。

起きたところで出かける予定も何もなかったので、そのままダラダラして過ごした。部屋がだいぶ散らかってきているのだけど、明日もお休みだし…と見ないフリ。
夕方にお腹が空いたので、私は人様には言えない料理を作って堪能。書いたら引かれるかもしれないので詳細は伏せるけど、一人暮らしで貧乏だったときによく食べた一品。

今、改めて思ったけど、20代、特に前半は貧乏やったなぁ~。そんな中で一人暮らししてたし。納豆ご飯と味噌汁という夕食が続いたこともあった。でも不幸やと思ったことはなかった。若さゆえかしらねぇ?
30歳前後でそこそこ頂くようになって、基本的に糸目をつけずに欲しいものを買いあさるという時期も経験している。オーストラリアに来てまた貧乏になったけど、節約生活を楽しめたのは若い頃に良い時と悪い時を経験していたからかも。
今現在はすごいぜい沢はできないけど、外食とコーヒーを楽しめるぐらいになった。幸せなことで。

閑話休題。
そんなはたから見たら変なご飯を楽しみ後片付けをしていたら、Dから「今日は早く帰る~」とメッセ。夕食を作る元気を振り絞って照り焼きチキンを仕込んだ。えらそうに書いたところで、10分ほどしかかからんけど。
帰ってからDに食べさせて、音楽オーディション番組を観て過ごし、今に至る。

私は明日もお休み。前職場の先輩宅へ遊びに行くことになっている。このところ社交的な日々を送っているなぁ、私。日本にいるころは時間があったら友達を誘って食事や飲みに行っていた。田舎町に越してきて苦節4年(!?)。やっと本来の調子が出てきたか? それにしても友達がいるって本当にありがたいことやわ。

体内時計はまだちょっと変。今日は特に肉体的労働はしていないのにもう眠い。眠気がある間に寝てしまった方がいいやろうし、とっとと寝る。

24時間のシフトワークをこなす人を尊敬するわ。すごいなぁ。私には本当にキツイ。
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