今日も午前シフト。病院に到着後、一縷の望みをかけて看護事務所に連絡。「Med8開けるわよ~。…あ、待って。(あ~うんうん。…そう) ごめんねぇ、開かないって」。
なんだそれ。
その結果、おとといも行ったMed2・がん病棟へ。
同じ患者さんをもらえるといいな~と思ったけど、その願いも空しく、新しい患者さん担当。
しかし。
これが興味深い体験だった。
というのも、担当したのは1人だけ。患者さんは60代の男性。多発性骨髄腫をわずらっており、高カルシウム血症と腎臓機能の低下を併発している。それにともない錯乱、幻覚等が症状として表れており、常に監視下に置く必要があるとされ、1対1の看護となった。
今日で入院4日目。ほかのスタッフによると、昨日は暴れて暴れて大変だったそうだ。点滴と尿道カテーテルを引っこ抜こうと何度もしたらしい。しかし治療が功を奏してきているようで、私がいる間はずっと落ち着いていた。多少錯乱はしているものの、暴れたりすることはなし。投薬、清拭等の作業をしている間、警官だった時代の昔話を聞かせてくれた。そうこうするうちに眠ってしまって、私は付属品のケアをするだけでするぐらい。いすに座って看護記録を読み、それが終わったらほかの患者さんのリストを眺めながら、わからない病名を手持ちの看護辞書で調べたりしながら過ごした。ぶっちゃけバーゲンシフト。昨日の配属じゃなくて良かった。
そんな風に過ごしていると、11時頃に看護事務所から病棟に私宛の電話。
「今からMed8を開けるけど、そっちに行きたい?」。
救急で運ばれてきた患者さんが増え、ベッドが必要となったらしい。私は望めばそのままがん病棟に残れたけど、やはり自分の病棟に戻りたいので「Med8に行きます」と答えた。救援スタッフが来たので11時半に移動。
真っ暗な部屋に入って電気を点ける。小さいながらも楽しい(!?)病棟。落ち着くわ。カジュアルであるもう1人の看護師もやってきて待ち受け準備万端。
ところが、ベッド数を管理するマネージャーの様子では今すぐに患者さんはやってきそうな勢いだったので、「どんとこーい!」という気持ちで待っていたのに、待てど暮せどやってこない。ちょうどお昼時で看護師が交代で休憩に入っているため、患者さんの病棟移動が後回しになっている様子。そんなわけで12時には待ち受け体制が出来上がっていたのに、最初の患者さんがやってきたのは2時だった。この間、やってきた受付スタッフと3人でおしゃべり。勤務中にこんな時間を持つなんて予想もせんかったわ。
2時には午後のスタッフも来たので、私は最初の患者さんの書類処理は引き受けたけど、続々とやってきたほかの患者さんのお世話は彼らにお任せ。早々に申し渡しも終わらせて病院を後にした。なんというか、今日はけったいなシフトやったわ。
帰宅したらまたDは昼寝をしていた。Dは本当によく寝る。午後から入っていた仕事がキャンセルになったらしく、のんびりして過ごした模様。少々嫌味を言っておいたためか、片づけはしてくれていた。よしよし。
夕食は今夜もテイクアウト。午前シフトの後は何もしたくない。Dがいなかったら「何か作ってあげようかな~」と思うけど、休みなんだったらシェフDに登場してほしいというう気持ちが勝つ。だけどシェフDは気が向かないと出てこないのでテイクアウトになってしまう。シェフD、頑張ってくれよ!
食後は眠気と戦いつつ音楽オーディション番組を観て過ごした。それももう終わったので寝る。錦織くんの試合を観たい気持ちもあるけど、それまで待てん。
フレンチオープン、フェデラーがいないのであまり気にしてないけど、人気者の棄権が続いてなんか散々な印象。錦織くんが決勝でジョコ悲願のフレンチ優勝を阻止すると、個人的にはすごい盛り上がるのになぁ~と思ったりしている。そろそろ勝ってもいいころやと思うねんけどどうかな? とりあえず今夜のガスケ戦、勝ってもらわねば。
なんだそれ。
その結果、おとといも行ったMed2・がん病棟へ。
同じ患者さんをもらえるといいな~と思ったけど、その願いも空しく、新しい患者さん担当。
しかし。
これが興味深い体験だった。
というのも、担当したのは1人だけ。患者さんは60代の男性。多発性骨髄腫をわずらっており、高カルシウム血症と腎臓機能の低下を併発している。それにともない錯乱、幻覚等が症状として表れており、常に監視下に置く必要があるとされ、1対1の看護となった。
今日で入院4日目。ほかのスタッフによると、昨日は暴れて暴れて大変だったそうだ。点滴と尿道カテーテルを引っこ抜こうと何度もしたらしい。しかし治療が功を奏してきているようで、私がいる間はずっと落ち着いていた。多少錯乱はしているものの、暴れたりすることはなし。投薬、清拭等の作業をしている間、警官だった時代の昔話を聞かせてくれた。そうこうするうちに眠ってしまって、私は付属品のケアをするだけでするぐらい。いすに座って看護記録を読み、それが終わったらほかの患者さんのリストを眺めながら、わからない病名を手持ちの看護辞書で調べたりしながら過ごした。ぶっちゃけバーゲンシフト。昨日の配属じゃなくて良かった。
そんな風に過ごしていると、11時頃に看護事務所から病棟に私宛の電話。
「今からMed8を開けるけど、そっちに行きたい?」。
救急で運ばれてきた患者さんが増え、ベッドが必要となったらしい。私は望めばそのままがん病棟に残れたけど、やはり自分の病棟に戻りたいので「Med8に行きます」と答えた。救援スタッフが来たので11時半に移動。
真っ暗な部屋に入って電気を点ける。小さいながらも楽しい(!?)病棟。落ち着くわ。カジュアルであるもう1人の看護師もやってきて待ち受け準備万端。
ところが、ベッド数を管理するマネージャーの様子では今すぐに患者さんはやってきそうな勢いだったので、「どんとこーい!」という気持ちで待っていたのに、待てど暮せどやってこない。ちょうどお昼時で看護師が交代で休憩に入っているため、患者さんの病棟移動が後回しになっている様子。そんなわけで12時には待ち受け体制が出来上がっていたのに、最初の患者さんがやってきたのは2時だった。この間、やってきた受付スタッフと3人でおしゃべり。勤務中にこんな時間を持つなんて予想もせんかったわ。
2時には午後のスタッフも来たので、私は最初の患者さんの書類処理は引き受けたけど、続々とやってきたほかの患者さんのお世話は彼らにお任せ。早々に申し渡しも終わらせて病院を後にした。なんというか、今日はけったいなシフトやったわ。
帰宅したらまたDは昼寝をしていた。Dは本当によく寝る。午後から入っていた仕事がキャンセルになったらしく、のんびりして過ごした模様。少々嫌味を言っておいたためか、片づけはしてくれていた。よしよし。
夕食は今夜もテイクアウト。午前シフトの後は何もしたくない。Dがいなかったら「何か作ってあげようかな~」と思うけど、休みなんだったらシェフDに登場してほしいというう気持ちが勝つ。だけどシェフDは気が向かないと出てこないのでテイクアウトになってしまう。シェフD、頑張ってくれよ!
食後は眠気と戦いつつ音楽オーディション番組を観て過ごした。それももう終わったので寝る。錦織くんの試合を観たい気持ちもあるけど、それまで待てん。
フレンチオープン、フェデラーがいないのであまり気にしてないけど、人気者の棄権が続いてなんか散々な印象。錦織くんが決勝でジョコ悲願のフレンチ優勝を阻止すると、個人的にはすごい盛り上がるのになぁ~と思ったりしている。そろそろ勝ってもいいころやと思うねんけどどうかな? とりあえず今夜のガスケ戦、勝ってもらわねば。