華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

一難去って、一難去って、また一難

2020年06月24日 22時04分42秒 | Weblog
昨日はよく眠れなかった。
仕事だし、と早めに就寝。なのに2時半にペッパに起こされた。何がしてほしいのかわからないけど、私側のベッドサイドに来てクンクンと鳴く。多分抱っこして布団に入れてほしいんだと思うけど、そんなことが癖になったら面倒くさいのでずっと無視。そしたらDが目を覚ましてペッパに怒り始めたので、それを聞いて憂うつな気分になって、結局4時過ぎまで眠れなかった。
でも朝はいつもの時間に目覚める不思議。

さて。
今日はまたストレスの溜まることがあった。
ひとつめはDの歯の治療。また問題が出てきてさらなる出費が予想されることになった。もういくら稼いでもたまらないわ。
そしてふたつめ。
ここのところDとふたりして頑張ってやってきた資格取得の勉強だけど、本日退学(!?)することになった。人様に何かを教え、査定をすることができる資格取得を目指していたD。私も一緒になって取り組んできたけど、なんかわかりにくいな…とずっと思っていた。それもそのはず。Dのお世話になっていたコースで学ぶ人は、現在すでに誰かに教えている環境にある人たちのためのものだった。例えば私のように、たまに看護師として教育係代理を務めるけど、正式な資格を持たない看護師が、本格的に教育係となるために取得を目指す、といったような感じ。
でもDはそんな環境にいない。手さぐりでふたりして課題に取り組んできたけどわからないことが多くなってきて、電話相談をしたらDはこのコースには不適合ということが判明した。
これにより撤退決定。本来ならおとといで授業料返金期間は終わっていたけど、先方も電話相談をしているにも関わらずDの状況を見逃していたこともあって、満額返金してもらえることになった。これが不幸中の幸い。
だけど私の落ち込みは激しい。
まずは一カ月を無駄に過ごしたこと。そしてその間の勉強の時間も全部無駄になったこと。たらればを言っても仕方ないけど、もっと早くわかっていたらと思わずにはいられない。
そして10月までに目指していた資格取得もほぼ困難になったこと。実は10月にある教職のポジションの募集があることを知っていて、すでにその施設に連絡をしているDは、仕事をもらえる可能性が高い状態にあった。でもそれもほぼ無理。もちろん資格が取れたらこの先機会は増えるけど、この10月に募集がでる仕事はこちらとしては願ったりかなったりの条件だったので、簡単に「しかたないね」と言えないでいる。
あと単純に、一馬力でいる時間が長引くことが決定して、どっと疲れが来た。

というわけで、また心臓キューってなる感じ。ストレスって体で感じられるのね。
幸い、お世話になっていた施設がDのような人が資格取得を目指すときに行ける施設を紹介してくれるという。現在、その連絡待ち。とにかくそれが良い方向に転ぶことを祈るのみ。

てな感じで、クタクタの朝を過ごして仕事へ。
今日はインチャージ。家庭でタフな時間を過ごした私を誰かが不憫に思ってくれたのか、仕事はおおむね順調だった。特に大きなドラマもなく、一日が静かに過ぎていった。良かったわ。これで仕事も忙しいとなると体もそうやけど心がもたんもんね。寝不足のせいでしんどかったけど文句は言えない。

病欠を経て今日働いただけやけど、明日と明後日はお休み。明日は午後から先輩とお茶、明後日は元同僚夫婦と夕食の約束をしている。家にこもるより外に出た方がいい…かなぁ。どうやろう。
今年に入ってからずっと、何かといい状態ではない。バイオリズム的にそういう時期なのかなと考えたりする。こんな時は静かに過ごして嵐が過ぎるのを待つに限る。
私の状況を知る友人からすると、私の現在の状況はしんどいものに映るらしい。心配され、励まされた。自分ではあまりわからない。でもところどころで休憩をとらないとダメなんだとは感じる。
あと一週間で有休に入る。そこでリフレッシュしよっと。
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