電気自動車で世界は変わる

ハイブリッド車が大人気です。（プリウス.インサイト）。本日のNHK特集では電気自動車の将来性を取り上げておりました。

三菱自動車のｉ　ＭｉＥＶ［アイミーヴ」は１回の充電で１６０キロ走行し、家庭の２００V電源から１４時間の充電で繰り返し走行できる。

現在のリチウムイオン電池の性能では航続距離が最大で２００キロが限界の由。
ただしスピードは出る。慶応大学が試作した電気自動車は時速３７０キロを記録した。ただし価格は１億円。

ｉ　ＭｉＥＶは補助金をいただいても３００万円かかる。急速充電できる民間の充電器もある。１５分の充電で５０キロ～１００キロ走れる。

燃料電池車もエコカーであるが、不安定な水素を燃料とするため、まだ実用に時間がかかりそう。

化石燃料から脱皮し、グリーンニューデイール政策で新たなエコ新時代を迎える為にも、電気自動車、燃料電池車で日本が新たな世界基準を確率していただきたい。
環境技術は世界トップの水準の日本の強さを生かし、いち早く世界同時不況から抜け出すきっかけを発信してほしい。

トヨタ、ホンダ、に続いて三菱も世界に切り込む技術を獲得できた様です。
技術で世界を牽引する日本の力強い姿を早く見たいものです。