しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

犯罪率の国際比較②

2010年02月26日 | Weblog
一般論として、犯罪発生件数やその増加を取りまとめるのは、犯罪の取り締まり当局(警察)自体であり、犯罪統計発表の仕方も予算獲得のため犯罪の増加や警察官の不足、国民の安全確保ニーズを強調しがちになる傾向がある。
調査統計の数字は貴重であり、この数字を元に適切な世論形成がなされなければ国民の意思が国策で左右される危険もある。

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1 コメント

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犯罪率 (コーチャン)
2010-02-26 06:06:14
1990年段階で米国は犯罪率が世界一の水準にあった。1994年三振法=前科が2回の犯罪者が3回目の罪を犯すと終身刑とする州法が施行以降劇的に犯罪率は低下した。
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