しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

国家ランキング日本は9位!

2010年08月21日 | Weblog
米誌「ニューズウイーク」は今週発売号で、独自の総合国家ランキングを発表した。

「教育」「健康」「生活の質」「経済のダイナミズム」「政治環境」の5つの分野の指標群をもとに100位まで順位付けした。

総合1位はフインランド、2位はスイス、3位はスエーデンが続くなど、上位は欧州の国が占め、日本は9位、米国は11位だった。

世界保健機構(WHO)や国連開発機構(UNDP)、や世界銀行などがまとめたデータをもとに計算した。

1位のフインランドは、子どもの3人に一人が1対1で補習を受けられるなどの「ゆったりとした教育環境」が評価され、2位のスイスは健康を筆頭にどの分野もまんべんなく高い数値を維持した。

新興国ではブラジルが48位、中国は59位にとどまった。同誌は「小さい国のほうが全体の底上げが容易だから」としている。

9位の日本は「教育」や「健康」は世界トップクラスとされたが、「生活の質」や「政治環境」での評価が低かった。それでも人口5千万人以上の「大国」に限ったランキングでは堂々第1位となった。
(以上GOOニュースより)

なるほど。悪いニュースが続き、自信喪失気味の日本にとって「うれしいニュース」ではないか。
案外国家成熟度は高いということか。内輪もめの続く「政治環境」経済不振からくる失業等の「生活の質」の低下。それでも9位。大国に絞ったランキングでは堂々1位。
案外見直してもいいのかも。
日本に生まれてよかったと思いたい。
それでも愛国心ランキングで世界最低クラスだったことが気がかりであります。

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1 コメント

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愛国心 (コーチャン)
2010-08-21 06:37:42
国家斉唱の時に起立をしない国民が教員にいるなんて世界で笑われます。
教育が国家の礎とならねばならない。
教員は国の礎とならねばならない。
政治感だけで教育に携わってはならない。
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