毎日多くの事象が動く。ほとんどが新聞紙面に載る事の無い事象だ。自分自身、自分の直近に起こる出来事。その類だからだ。朝起きて、地域清掃をして、高齢者のゴミ出し支援、安否確認、愛犬散歩、朝食以降はルーチン事項となる。大多数の人はそれぞれに異なるルーチンを持つ。日課と言った言葉で置き換えてみる。ほとんどが過去に経験してきた事がベースとなった事象となる。自分だけで判断し、対処している。過去に経験したことのない事象にあっては、少し判断時期を先延ばしする。判断材料が揃わないからだ。自分が経験したことのない事象でも知人・友人の中に経験者が居る場合がある。その情報を得たらそれを参考に判断する。無難な策だ。知恵袋は必要だ。自分が経験したことのない経験を他人は数多く経験している。対応の仕方で共感を得られれば採用したい。疑心暗鬼の部分が残っていれば判断は先延ばしする。その方がベターと思う。時期を逸する点にだけ配慮して判断する。難しいがやるしかない。体調がキーポイント。判断時期を逸したと思う事象が増えたら引退を決意しよう。引退を惜しまれる事のない老人にはなりたくない。
認知症になったら当然引退時期。
過去の例を思い出せなくなっても引退時期。
知恵袋の助言を活かせなくなっても引退時期。
知恵袋が去ったら即、引退。
これは常識です。