師走に入った。現役だった頃は「忘年会」の予定が数多く入っていた。今年はまだ予定が入っていない。会社員時代10回程度は普通にあった忘年会。年金生活に入るとおいそれと参加できない。1回3千円くらいは会費がかかる。10回で3万だ。タクシー代もかかる場合もある。2次会があればその倍の支払いも覚悟する。会費の負担は当然、自腹だ。領収書を求める人も居るがどこに出すのか?公に経費で落ちる忘年会などこのご時世では少ない。酒癖の悪い人にはお声がかからない。先日は忘年会という名目ではなく、反省会という名目での会合があった。この会費案内は僅か1000円だ。防災訓練に参加した人への慰労会が名目。基本は防災訓練に参加した人が対象。会費以上の経費をかける。差額は訓練を主催した団体が負担している。驚く程多くの参加者があった。酒癖の悪い人も数多く参加していた。小生は体調が悪く《風邪をひいていた⦆早々に退席した。
後日、人から聞いた話で酒癖の悪い参加者同士が喧嘩となった。普段はそれほどでもないが酒が入ると一変する人が居る。酒が多量に用意されていた様子。
飲む事を目的に会費を設定する会とイベント参加者の慰労を目的に主催者が経費を補助して会費を設定する会とでは当然参加者が異なる。目的に合わせたアルコールの量を考えてほしい。
酒癖の悪い人を事前に制限できる術はないものか。席が自由席である点もよくない。慰労を目的とする反省会は「酒なし」も必要だ。例年起こるこの種の騒ぎ。酒の弊害。少し考えてみたい。
呼ばれない人(本来呼ばれたい人)から不満がでる。
酒癖も影響している。
そう思う事も必要だ。