ボランテイアも本来こうあるべきだ。と言う発言をしないと既成事実化して甘えが増長する。
役割を定めて、役職を決めている。理事長は、副は、部長は、部員は、事務局長はという具合に。
発足時、事務局は大変だ。手当は月1万円くらいは必要だ。部長はそれぞれ、自分の部会活動に責任を持ち、活動日を決めて
呼びかけ、活動し、活動内容を記録し、報告する。と定めていた筈でなかったか。
手当も無いままその後進んだ。 現状はどうか。
いつのまにか、特定の人が招集し、特定の人が記録し、事務局に提出し、行政に報告するようになっていた。
行政の指導は特定の人にだけ、集中するようになった。 本来、役割に応じて負担は分担すべきことである。
負担の軽い人は発言しない。 負担のかかる人は声をあげなければならない。本来こうあるべきだ。と思ったことを。
そうでなければ、役割の変更が必要だ。負担に応じた役割と配慮があってこそ、ボランテイア活動は気持ちよく進んでゆく。
特定の個人に重い負担は望ましくない。
本来の姿、どうあるべきかをいつも考える姿勢が
必要と思う。