早川堀に水路が出来て2か月。当初、魚は住むことができない。と言われてきた。推進10センチ程度、水路幅1m~2・5mと狭い。
水道水、循環式通水。ということで殺菌剤も投入されるということだった。先般、水路の業者による清掃活動を見る機会があった。
6人で2日間かけてジェット水圧洗浄機を用いた清掃だった。さすがに汚れが良く落ちる。水路に付着した泥、アオコ、小石、ゴミ類をすべてきれいに
洗い流して、下水路に落として清掃していた。水は完全に抜かれる。
排水、循環ポンプの姿が現れた。普段、ステンレスの目地板で覆われ、見えない機器類が露わとなった。新しい発見もある。
小魚の存在だ。メダカ、それもかなり大きくなったものが泳いでいた。ミズスマシ、等も居て、子供が網ですくっていた。
2か月に一度、完全に水を抜いて清掃するそうだ。2か月の命ということ。循環ポンプがむき出しとなった深みに多く、集まっていた。
子供達がバケツに入れて、清掃後、又、水路にもどすべく救命活動をしていた。
わずかな水辺空間であるが、子供達の情操教育にも良い環境が生まれている。
水路に落ちたゴミ類はすべてきれいになる。
確認できた。