学校統合問題で「学童保育」の問題を話し合った。
就労などにより、昼間保護者のいない家庭の小学校低学年児童に対し、専任指導員が児童の保護および遊びを通した健全育成にあたっている。放課後児童クラブ(ひまわりクラブ)はどうなるのか。
統合校1校だけに集約すると収容施設のスペースが不足する。2教室にする。
あるいは周辺施設を借りる、または統合前に行なっている現況施設を残す。等いろいろ案があった。27年より現在小学校3年迄しか預かれない規定が変わる。児童福祉法の改正で27年4月より小学生6年生まで対象が拡大する。
なおさら、従来の施設を残していただきたいものだ。との声が高まる。管理は社会福祉協議会だ。
ふれあいスクールの問題もある。週何回か地域のボランテイアから体育館等の施設を使った遊戯の場を提供してもらっている。
地域の運営主任が多くのボランテイアの協力で運営している。こことのコラボの問題も出てくる。放課後のダブル時間帯がある。管理の関係で学校を離れた児童は遊戯後戻れないとかいろいろ問題点もある。
指定管理者、社会福祉協議会、地域の運営主任、学校関係者、教育委員会、各種異なる管理体制の調整が必要となる。
「子ども未来課」という行政の専門部署からレクチャーいただいた。
知識不足を補完願った。
今度は地域でこちらが説明にまわる番だ。アンケートを取る。結果を部会報告、全体会議報告、決定後、要望書の提出が必要だ。
多くの他の専門部会が異なる課題を協議中だ。体操着の統一、通学路の指定、地域との連携の変化対応。
中学校の統合問題と異なる数多くの課題を専門部会で協議検討している。寒さが堪えた冬の会議だった。
勉強会は必要・必須だ。