手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

手賀沼湖畔の「文学掲示板」、10月は当短歌会の作品です

2014年09月30日 | トピックス

手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2014年10月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されます。

・孫祝ひの宴の最中起きし揺れ東日本大震災の日幼も二歳 つくば 宮本通代
・老いて尚ほめ言葉受くる嬉しさに師を前にして恥づる児のごとし 柏 高橋毬枝
・廃屋にはびこる蔦のもみぢしてフレスコ画のごと夕日に映ゆる 取手 木下和子
・知らぬ間に息をひきたる猫抱けばまだぬくもりのありて悲しき 我孫子 岸野トモヱ
・あらし過ぎ風雨に耐へし樹に草にやさしく差せり月の光は 我孫子 小熊宗克
・断れぬ性分ゆえにまた一つ仕事のふえて四月を迎う 土浦 相川盈子

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする