手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板201610

2016年10月09日 | トピックス


手賀沼湖畔の「文学掲示板」、10月は当短歌会の作品です

手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2016年10月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されます。

・朝露の穂先に光り八月の田面は実りを待つばかりなり(つくば 宮本通代)
・医療費が家計圧迫せる一年の申告終わりて紅茶楽しむ(柏 前澤重成)
・孫子らが寄りて包みし百個の餃子かたち様ざまをかたらひつつ食ふ(柏 高橋毬枝)
・青春の表と裏の間(はざま)にて「人間失格」に救い見出しき(我孫子 岸野トモヱ)
・眼覚めゐて寺の鐘聞き起き上り静かに始まる老いの一日(我孫子 小熊宗克)
・長生きの父母の遺伝子継ぐわれの歌詠む暮らしこれから本番(館山 相川盈子)

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