手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 2019年6月

2019年06月08日 | トピックス

手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2019年6月は手賀沼アララギ短歌会の歌が6首掲載されています

・芍薬が咲いたら兜飾らむと今年も思う何時ものように(我孫子 岸野トモヱ)

・父親と引越しの手伝ひに行く孫に新しき軍手を持たせてやりぬ(取手 木下和子

・明日には君はもう居ぬこの村の夕焼けを今我は見ており(流山 葛岡昭男)

・楽しげに産後のことなど妻と娘の電話漏れくるわが部屋内に(柏 今野英山)

・一連に羽光らせて何鳥か円かな月の下びを行けり(牛久 佐々木フミ子)

・健やかに生きるを誓い友と歩む歩幅を広げ早足をして(柏 麦島和子)

 

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