手賀沼アララギ短歌会

千葉県我孫子市で開催している短歌会のブログです。一緒に短歌を楽しみませんか。

会員募集

千葉県我孫子市で歌会を開いています。 初心者歓迎。。一緒に短歌を楽しみませんか。 歌会は原則毎月第2日曜日13:00-16:30。。 場所は我孫子市内(駅前けやきプラザ他)。 講師は「新アララギ」代表の雁部貞夫先生および「新アララギ」選者の今野英山(当会代表)が交互に務めます。。。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 内容は短歌作品の相互批評、および講師による添削指導や関連知識の講話などです。。 会費は月1500円(2012年3月改訂)。。見学は1回まで可能で、無料です。 問合せは次のアドレスにお願いします。 eizan@plum.ocn.ne.jp(手賀沼アララギ短歌会)

文学掲示板 2023年6月

2023年06月05日 | トピックス
手賀沼湖畔文学の広場にある「文学掲示板」、2023年6月は「手賀沼アララギ短歌会」の歌が6首掲載されています

・房総半島最南端の灯台に杖を頼りの母は立ちたり
(館山 相川盈子)

・吾の指を五本の指にて握りし子親となりたりこの秋の日に
(我孫子 東寿美枝)

・つばくろは五羽の子たちを育てむと朝な夕なと休む暇なし
(我孫子 岸野トモエ)

・駆け寄りて赤子にそっと顔寄せる四歳の孫は兄となりたり
(印西 今野礼子)

・日に映えて水辺の柳芽吹きそむ我らが歌誌の封筒の色
(牛久 佐々木フミ子)

・幾人の病の人を癒ししか病棟の裏に咲く梅の花
(土浦 丸山幸子)


コメント
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