幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

伸びる生徒の条件

2015年02月19日 16時41分18秒 | 学習の成果
先日、習熟を担当していた講師のK先生が、こんな話をしていました。

ある女子生徒さんのお話です。

この女子生徒さんを、K先生が1週間前の習熟のときに採点を担当をしたそうです。そのときは、3単現のSや複数形のSのつけ忘れが多かったそうです。そこでK先生が「こういうところのケアレスミスに気をつけてね」と話したそうです。

そして今週、同じ生徒さんを再びK先生が採点したそうですが、そのときは前回指摘したSのつけ忘れが見事になくなっていたそうです。そこでK先生がその生徒さんに「すごいね、どうやったの?」と聞いたら「前回先生に言われたから、そこを意識してやってみた」と話していたそうです。

K先生は私に「やっぱり伸びる子はここが違うよね」と話していました。


皆さんに知っておいて欲しいのは、間違うことは悪いことではありません。
間違えたあとに「どうするか」が大切だということです。
この生徒さんは前回間違えたところをしっかりと意識して、今回は間違いを減らすことに成功しました。

成績が伸びる生徒さんが持っている条件、それがこの意識の差です。
一度間違えたところを間違えないようにする、その意識が大切だと思います。
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理社が勝負の公立入試

2015年02月18日 23時33分14秒 | 受験・学校
公立高校の出願が始まりました。今日1日目の出願状況を見ると、当塾の生徒さんが受験する高校については、思ったよりも高くないなという印象でした。最も明日も控えているのでなんともいえませんが、12月15日調査のときよりは、落ち着いた倍率である印象を受けました。

さて出願も終え、公立入試まであと10日あまり。いろいろな学習のしかたがあると思いますが、公立入試は意外と理科・社会が鍵を握っているのでは?と思うことがあります。

埼玉県の総合教育センターのホームページに、過去3年分の通過率(厳密には正解率とは異なりますが、正解率のようなもの)が掲載されています。これを見てみると、いろんなことが分かります。その中で理科や社会は他の教科と違い、極端にできる問題も極端にできない問題もないということです。

みんなができる問題ができないと致命的ですが、みんなができる問題ができてもそれほど差はつきません。
みんなができない問題ができれば、それはかなりライバルに差をつけられますが、実際にはなかなかできません。

通過率の資料を見ると、主要3教科はできる・できないがはっきりしている問題も多いのですが、理科や社会は、極端にできる・できないという問題は少ないように思います。

ということは、誰でもチャンスがあるということができるともいえると思います。1つでも2つでもできる問題が増えていけば、それだけチャンスが広がってくるといえると思います。理科や社会は、暗記部分が半分以上ありますので、今からでも得点を伸ばしていける教科ともいえます。

あと10日の学習の中に理科・社会を忘れずに組み込み、ライバルに差をつけることが合否につながるともいえると思います。

埼玉の公立入試は合計点勝負です。苦手なところを克服するのも大切ですが、理科・社会が得意な人は、それで勝負をかけることもできます。5教科100点ずつ、合計勝負という公立入試の特性を生かして、残りの10日あまりの学習をしていくのも良いと思います。
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ノートの取り方を変える

2015年02月17日 23時29分16秒 | 日記・エッセイ・コラム
少し前のことですが、「東大合格生のノートはなぜ美しいか」という本が出版されました。

この本ですね。
実際に東大に合格した人すべてのノートが美しいわけではないと思いますが、やはりきれいな、というよりは、自分なりのこだわりをもってノートをまとめている人は、成績が伸びてきているように思います。

ノートを取る理由はいろいろあると思います。忘れないようにとか、まとめるためとか、先生が写せというから…などなど。
いろんな役割のあるノートですが、その中でも成績に直結する部分は「自分の考え方を整理する」という役割の部分だと思います。

中学生のある女子生徒さんは、塾での宿題であるノートのまとめで、評価Cをもらったこともありましたが、前回の評価はAAまで伸びてきました。これはきれいにまとめたからというのもありますが、自分の考えがきちんと整理されているからと思ったからです。自分の考えを整理するために色つきのペンでまとめたり、図や資料を整理して貼り付けたりしていました。

きれいなノートでも、ただ写したようなものではあまり意味はないような気がします。本を写したりするだけではただの作業だからです。自分なりの考えが書いてあったり、考えを整理するために作られたノートであれば、そのノートを作った効果が必ず出てくると思います。

もうひとり、小学生の男子生徒さんは計算の際の途中式などをあまり書いていませんでした。その結果、計算ミスなども多く、あまり正答率は高くありませんでした。しかし、途中式をきちんと書くようになってからは間違いが減り、今は計算ではほぼ満点が取れるようになってきました。

途中式を書くことで、それまでの計算結果を頭で保持しておく必要がなくなり、次の計算に集中できるようになったからだと思います。暗算でできることはとても良いことですが、頭の中ですべてを処理しようとすると、どうしても保持した記憶があいまいになったり、計算が遅くなったりします。

それを途中式として書いておけば、計算結果を保持する必要がなくなり、次の計算に集中できるので、間違いも速さも違ってくるのだと思います。その結果、計算力が向上してくるようにも思います。

当塾でもノートの取り方を皆さんに指導していますが、きちんと素直に実行してくれる人は、伸びてくるように思います。ノートの取り方がかわれば、きっと結果も変わってくる、そのように思います。

どうも成績がいまいちで…という皆さんは、まずはノートの取り方がどうなっているかを確認してみてはいかがでしょうか?
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“予防”が生み出すゆとりと余裕   

2015年02月16日 23時40分58秒 | 日記・エッセイ・コラム
当塾の新年度は3月からですが、新年度を前に、早くも次の学年の学習内容に進む生徒さんも出てきています。それぞれの生徒さんを担当の講師が見ていく中で、今の学年の内容がしっかりと理解できたと思われる生徒さんから順に、次の学年へと進んできます。今からすれば4月まではわずか1・2ヶ月ですが、この1・2ヶ月が大きなポイントともいえます。

速くすすめておくことのメリットはいくつかあります。
・速めにすすめておくことで、テストまでに余裕を持って範囲を終わらせておくことができる。
・難しい問題や練習が必要なところも、慌てずにじっくりと取り組むことができる。
・弱点や苦手が発見されても、それを克服する時間が取れる。
……などのメリットがあるように思います。

また、学校よりも先に進んでおくことで、学校での先生方の説明をしっかりと理解したり、授業中の発言にも結びつくなど、学校での授業も意欲的に取り組むことにもつながると思います。

わずかな差ですが、この差が気持ちに余裕を作ったり、じっくりとしっかりと教える時間が取れたり、そして何よりも、生徒さん自身の自信につながる、そのようにも思えます。

いま小学生の生徒さんで、新学年になる前の今月から前倒しで授業を始めた生徒さんは、早めにスタートしておいて良かったという話をしていました。早めに始めたことで自分の実力に気がつくことができ、次の学年に進む前の気持ちの準備ができた、そのような話をしてくれました。

前回の記事で「予防」の話を書かせていただきましたが、この予防も早ければ早いほど良いと思います。早く“予防”をすることができれば、あとで大きな“治療”をする必要がなくなると思います。わずかの時間の差が生み出すゆとりと余裕、それが学習を有利に進めるために必要なことだと思います。

当塾は個別指導の塾なので、生徒さんに合わせて次の学年に行くタイミングを図っていくことができます。現在の学年内容はしっかりと理解できたかを各講師がしっかりと確認し、それから次の学年へと進むことで、無理なく予習をすすめていくことできます。

学習のゆとりと余裕、そして自信を持つためにも、“予防”に力を入れた学習を始めてみてはいかがですか?
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予防が一番

2015年02月15日 23時46分36秒 | 日記・エッセイ・コラム
毎年この時期は寒さも厳しく体調を崩しやすい時期でもあります。受験まで2週間というこの時期には、インフルエンザや風邪をはじめ、様々な病気にならないよう予防が大切な時期でもあります。

予防といえば予防接種などももちろんありますが、日常的にはうがいや手洗いなど、ちょっとしたこと、言い換えれば、それほど難しくないことをするかしないかで防ぐことができる、そのように思います。わずかなひと手間、それがインフルエンザや風邪から身を守ってくれる、そのようにいうことができると思います。

このひと手間、健康なときはつい軽視しがちです。「たぶん大丈夫」とか、「めんどくさい」とか、そんなことでこのひと手間を省略してしまいます。でも、実際に風邪やインフルエンザになったときに、「あの時、ちゃんとやっておけば良かった…」なんてこともよくある話です。(私も…あります


でもこの話、決して風邪やインフルエンザだけの話ではありません。実は、勉強も同じだと思います。

勉強でもテスト前になって「あの時やっておけば良かった…」という話、よく聞きますよね。勉強が苦手にならないためには、風邪やインフルエンザと同じように、やはり“予防をすること”、これが大切だと思います。

それは、うがいや手洗いと同じで、一つ一つはちょっとしたひと手間だったりします。ただ、普段は「まだ大丈夫」とか、「めんどくさい」という理由で、このひと手間を省略してしまいがちです。その結果、風邪を引いてしまったりするのと同じで、テスト前になって慌ててしまう、そのような結果になるのだと思います。

ではそうならないためにはそうすればいいのか。もう皆さんお分かりですよね。やはり普段からの予防、もとい、普段からのちょっとしたひと手間の学習が大切ということになると思います。

そのひと手間を自分で自宅でできれば、もちろんそれが一番いいのですが、それがなかなか難しいとき、そのときこそ、塾の出番だと私は思います。

塾に来れば1週間に1回は学校以外でも学習をすることになります。本当は毎日するのが良いのかもしれませんが、まずは1週間に1回でも勉強をする、これが勉強が苦手にならない予防にもなるように思います。特に当塾は個別指導の塾なので、一人ひとりに合わせた“予防法”を提示できます。お医者さんが一人ひとりを診察して薬を出すように、当塾でも一人ひとりを見て、その生徒さんに合わせた学習をすることができます。

塾には「予防的側面」と「治療的側面」の2つがあると聞いたことがあります。勉強が本当に苦手になってから塾へ“治療”に来るという方法もあるとは思います。しかし、そのような場合は精神的にも物理的にもなかなか困難を伴うことが多いように思います。でもそうなる前に“予防”として塾へ来て学習をしておけば、それらの負担を軽くすることができる、そのように考えることもできます。

病気や怪我も、予防を常に心がければ、大きな怪我や病気をすることなく安心した日常が送れることと思います。これは勉強も同じだと思います。まだちっちゃなつまずきだからこそ、大きくなる前にしっかりと予防策を取っておく、そのように考えてみることも大切だと思います。

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本当のコミュニケーション

2015年02月14日 13時50分33秒 | 日記・エッセイ・コラム
生徒さんを学習指導する中で、教科書を読むことがあります。そのなかで、今日は国語の教科書に載っている「温かいスープ」(今道友信・著)を読む機会がありました。

この本は筆者の経験に基づき「国際性とは何か?」を考える教材です。その中に「国際性とやかましくいわれているが、その基本は(中略)相手を思いやるやさしさ、お互いが人類の仲間であるという自覚なのである」という一節がありました。

昨今は英語などの外国語を小学校から学ぼうという傾向がより強くなってきています。小学校でも英語が必修・教科化されてきています。それ自体に異論はないのですが、英語を習得することだけが過熱しすぎて、本来の目的を見失ってしまうことがないか、ちょっと心配にもなってきます。

以前に、国際学院高校の大野校長先生が「真のコミュニケーションとは、価値観の違う人たちと分かり合えること」という話をされていました。英語が「真のコミュニケーション」のために使われるのならとても良いと思うのですが、英語を習得することだけが先走りしすぎて、「話せるようにはなったけれど、話すことがない」とならなければいいなとも思います。

コミュニケーションの手段としての英語が、いつの間にかそれを学ぶことだけが目的になってしまう、そうすると話せる能力はあっても、真のコミュニケーションは取れないのではないか、そのようにも思います。

これは日々の学習指導も同じだなぁと思います。良い点数を取ることは次への手段ではありますが、それ自体が目的になってしまうと、せっかく学習ができても、それを生かす機会を失ってしまうように感じます。良い点数を取るということの先に何があるのか、その先を見据えて学習指導をしていくこと、これはとても大切だと思います。

とはいっても、遠すぎる目標では生徒さんにはピンとこないと思います。だからこそ指導する側は遠くの目標を意識しながらも、それをスモールステップに分解し、生徒さんにとって身近な目標に置き換えてあげることが大切なのではないかと思います。

良い結果を出すことは、もちろん素晴らしいことだと思います。でもそれだけで終わりにしてしまったらもったいないような気がします。学習における「真の目的」もしっかりと見据えながら、そして「真の目的」を生徒さんに伝えながら、日々の学習指導にあたっていきたいと思います。

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上り坂の先にあるもの

2015年02月13日 22時55分59秒 | 日記・エッセイ・コラム
自分の人生が上り坂だなぁと思うとき、皆さんにはありませんか?
私はときどきですが、そのように思うときがあります。上り坂ですから確かにつらいのですが、でもそんなときは実はチャンスなんだろう、そのように思っています。

山の頂上に立ったことがある人は分かると思いますが、あの頂上からの眺めは、頂上に立った人にしか分からない景色が広がっています。周りをさえぎるものが何もない360度のパノラマは、山の頂に立った人にしか見ることができません。

人生が上り坂にさしかかっているときは、「この上り坂を登りきったら、どんな素晴らしい景色が見えるのだろう?」そう思うことにしています。上りきった人にしか分からない景色、それを見れるチャンスだとも考えていくようにしています。

確かに辛いこともたくさんあります。本当の登山でいう酸欠のような状態になったり、足が痛くなったりすることもあります。途中で投げ出したくなることもたくさんあります。でもその辛さは、その先にある素晴らしい景色が近づいている証拠、そのように考えてみることもできると思います。


Photo by (c)Tomo.Yun


公立高校を受験する皆さんは、今はちょうど上り坂の一番きついところ辺りにいるのかもしれません。すでに頂上が見えてきている人もいれば、まだ雲の中に隠れて見えないという人もいると思います。いま頂上が見えるかどうかは、今までの努力の結果だとも言うことができると思います。

ただ、たとえ山頂が霞んで見えなくても、山頂が逃げることはありません。あと15日あまりですが、その山頂まで登りきればよいわけです。いまは霞んでいても、パッと視界が開けることもあります。いま一番辛い上り坂を登っている人は、それはチャンスかもしれません。あともうちょっとで頂上なのかも知れません。だからこそ、そんな時はその先にある景色を意識しながら学習という名の山を登っていって欲しいと思います。

本当の山登りでも、一合目で見る景色、五合目で見る景色、そして山頂で見る景色はまったく違うと思います。これは勉強でも同じで、それぞれの場所でそれぞれの苦労があり、そして見える景色があります。頂上が見えないうちは、今の周りの景色だけを見て投げ出しそうになってしまいます。それでも、頂上に向けて登っていけば見える景色も変わり、考え方も変わってくるのではないかと思います。

受験という上り坂も、上れば上るほど山頂に近づきます。そして見える景色も変わってきます。いま自分が上り坂で苦しくても、その先にある景色をぜひ見に行って欲しい、そのように思います。


Photo by (c)Tomo.Yun


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この記事中の写真は、以下のサイトからお借りしました
Photo by (c)Tomo.Yun  http://www.yunphoto.net
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成長に気づくのが大人の役割

2015年02月12日 23時46分54秒 | 日記・エッセイ・コラム
ある生徒さんを久しぶりに教えました。以前とはぜんぜん違っていました。わずか数ヶ月ですが、確実に変わったといえると思います。

まずは、正解率が上がりました。問題集1ページのでミスは多くても5問。これが多いか少ないかは分かりませんが、この生徒さんの以前と比べれば、明らかに減っています。

2つ目は集中力。90分の授業中の集中力が明らかに上がっていました。しっかりと問題集やノート・教科書を見続けて、しっかりと取り組んでくれていました。

3つ目は素直さ。以前はこちらの説明も素直に飲み込んでくれていなかったような気がしていました。けれど、いまはその違和感もなくなり、こちらが説明したことがスッと入っていく感じがしました。

数ヶ月の間、何がここまで生徒さんを成長させたのかは分かりません。でも、人はわずかの間でも成長できる、今日もそんなことを実感できました。

毎日のように一緒にいると、一緒にいるがゆえにその成長を実感できないことがあります。しかし、久しぶりに授業をやってみるとその成長が実感できるということは、その生徒さんは毎日確実に成長をしてきた、そのように言うことができると思います。

身近にいるからこそ気づけないこと、その1つが成長なのかもしれません。昨日と比べても気づくことができなくても、数ヶ月前・数年前と比較してみれば、必ず成長している点があるように思います。それに気づこうとする努力、それが大人に求められているのかもしれません。
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塾からのお知らせ【2/12版】

2015年02月12日 20時43分24秒 | お知らせ
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≪2/22までの予定≫
◇2/13(金) 
◇2/14(土) ◎理社国授業(2年⇒18:00-19:30、3年⇒14:15-16:40)◎県立入試直前対策講座(数学:大問1・2対策②⇒19:45-21:15)◎英検・二次試験対策(該当者には連絡済)
◇2/15(日)  ◎県立入試直前対策講座(過去問演習⇒13:00-17:15、国語:長文読解⇒19:00-20:30、社会:図・写真・資料問題②⇒20:40-22:10)
◇2/16(月) ■栗橋西中1・2年、期末2週間前
◇2/17(火)
◇2/18(水) ■栗橋東中1・2年、期末1週間前◆公立高校出願日
◇2/19(木) ◆公立高校出願日 
◇2/20(金) 
◇2/21(土) ★期末対策勉強会(栗橋東中1・2年対象13:00-22:00)◎理社国授業(2年⇒18:00-19:30、3年⇒14:15-16:40)◎県立入試直前対策講座(数学:大問1・2対策③⇒19:45-21:15)
◇2/22(日)  ★期末対策勉強会&理社暗記マラソン(栗橋東中1・2年対象9:00-22:00)◎県立入試直前対策講座(過去問演習⇒13:00-17:15、理科:実験・観察問題⇒19:00-20:30、社会:記述問題対策⇒20:40-22:10)▼英検・二次試験実施日

※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
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【提出物・申込みなど】
◎北辰テスト申込書(必修:中学1・2年生、2/16締め切り)

≪中1・中2:北辰テストについてのお知らせ≫
申し込み締切日は2月16日です。費用と申込書を添えて、ご持参ください。なお、何らかの事情で受験できない場合は、塾までご相談ください。

≪栗橋東中1・2年対象 勉強会&理社暗記マラソンのご案内≫
期末テスト対策の勉強会及び理社暗記マラソンを下記の日程で行います。各学年最後のテストですので、ここで学習を深めておいて、しっかりとした結果を残していきましょう。
◆2/21(土) 勉強会⇒13:00-22:00
◆2/22(日) 理社暗記マラソン⇒9:00-12:00、勉強会⇒13:00-22:00
※今回は理社暗記マラソンは日曜日に行います。また土曜日は午後からとなりますので、ご注意ください。
※理社暗記マラソンのみ必修です。1・2年生の皆さんは参加をお願いいたします。なお、欠席をされる場合は、あらかじめ塾までご連絡をお願いいたします。

≪3月の休塾日について≫
3月の日程調整のための休塾日は、3/9、3/10になります。3/1、3/2を休塾にする予定もありましたが、この日が栗橋西中の期末テストと重なるため、日程調整のための休塾日を、3/9、3/10にずらすことになりました。
月曜・火曜に授業・習熟がある皆さんは、日程にご注意ください。
3月からご入塾の皆様も含め、ご注意をお願いいたします。

≪3月からの授業・習熟の時間について≫
当塾では3月から新年度とさせていただいております。3月からの授業・習熟日程の希望につきましては、来週中にアンケートを送付いたしますので、そちらにご記入の上、ご提出をお願いいたします。
なお、座席の確保は先着順となります。各曜日・時間とも、座席数が限られますので、定員に達した場合は他の曜日・時間への振替をお願いすることになります。あらかじめご了承ください。
※現在、中学3年生の皆様は、特別なお申し出がない限り2月で卒業となります。今までのご通塾、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

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≪空席状況≫
【授業】
◇2/16(月) 20:40-に空席があります
◇2/17(火) 20:40-に空席があります 
◇2/18(水) 20:40-に空席があります 
◇2/19(木) 空席はありません
◇2/20(金) 空席はありません
◇2/21(土) 個別の授業はお休みです
◇2/22(日) 個別の授業はお休みです

【習熟】
◇2/16(月) 20:40-に空席があります
◇2/17(火) 20:40-に空席があります 
◇2/18(水) 20:40-、21:15-に空席があります 
◇2/19(木) 21:15-に空席があります
◇2/20(金) 20:40-に空席があります
◇2/21(土) 習熟はお休みです
◇2/22(日) 習熟はお休みです

≪2/22までの自習時間≫
◇2/13(金) 15:00-22:10
◇2/14(土) 13:00-22:10(※延長)
◇2/15(日) 13:00-22:10
◇2/16(月) 15:00-22:10
◇2/17(火) 15:00-22:10
◇2/18(水) 15:00-22:10
◇2/19(木) 15:00-22:10
◇2/20(金) 15:00-22:10
◇2/21(土) 13:00-22:00
◇2/22(日) 9:00-22:00
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7つの習慣

2015年02月11日 23時09分31秒 | 本と雑誌
ちょうど一年前ぐらい、本屋さんで見つけた本に「7つの習慣」という本があります。もともと聞いたことがある本だったのですが、本屋さんで手にとって見て、あらためてその内容に興味を持ちました。



「自分を高めていきたい」そう思う人はたくさんいると思います。ただその反面、「どのように自分を高めていったらよいか分からない」そういう人も多いと思います。7つの習慣はそのような人に、一つの指針を与えてくれる、そのように感じます。

ざっくりといえば、成功の秘訣は「感情のコントロール」、これに尽きるといえそうです。何か嫌なことがあっても、自分がその出来事にどう反応するか、その反応の仕方がポイントのように思います。落ちこぼれ高校生が東大を目指すマンガ「ドラゴン桜」にも、感情に負けてしまう人が多い、そのようなことが書いてあったと思います。様々な出来事の中で「自分の感情と向き合うこと」、これが大切なのかなと思います。

この本を読んでみると「自分はまだまだだなぁ」と思うところがたくさんあります。日常のいろいろな場面を思いこしながらこの本を読んでみると、まだまだ学ぶべき点がたくさんあるように感じます。


生徒さん達は思春期の、ある意味において感情が大きく揺れ動く、その真っ只中にいる人が多くいます。感情に負けてしまったり、また感情を爆発させてしまったりして、本来のその人の良さを生かしきれていないことも多いように思います。

もちろん自分も偉そうなことを言える立場ではないのですが、この本で学んだことを自分の生き方に活用することはもちろん、これから思春期を迎え「自分と向き合っていく」ことの多い生徒さん達にも伝えていき、自分を高める一助にしてもらえればと思います。

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↑こちらはマンガ版です。1から4巻まであります。マンガなのでとても読みやすく、スッと頭に入ってきます。



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