幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

塾からのお知らせ【5/12版】

2016年05月12日 19時00分28秒 | お知らせ
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≪5/22までの予定≫
◇5/14(土) ◎栗橋西中・中間対策勉強会(19:00-22:00)◎理社国授業(栗橋西中のみ、19:30-21:30)△栗橋東中・五霞中:体育祭
◆5/15(日) ◎栗橋西中・理社暗記マラソン(9:00-12:00)&中間対策勉強会(13:00-22:00)
◇5/16(月) ▼栗橋西中・中間テスト 
◇5/17(火)   
◇5/18(水) ◎英検・申込み締切日
◇5/19(木) ▼栗橋東中・中間1週間前△栗橋西中・修学旅行
◇5/20(金) △栗橋西中・修学旅行
◇5/21(土) ◎栗橋東中・五霞中:中間対策勉強会(10:00-22:00)◎理社国授業(栗橋東中のみ、19:30-21:30)△栗橋西中・修学旅行
◆5/22(日) ◎栗橋西中・五霞中:理社暗記マラソン(9:00-12:00)&中間対策勉強会(13:00-22:00)
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
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【提出物など】
◎英検申込み(5/18締切、6/11実施)
◎漢検申込み(6/7締切、7/8実施)

≪栗橋西中・東中:中間対策勉強会&理社暗記マラソンのお知らせ≫
栗橋西中】

14日(土)が土曜授業日に当たるため、以下の時間割で実施をいたします。
◇5/14(土) ◎中間対策勉強会(19:00-22:00)
◆5/15(日) ◎理社暗記マラソン(9:00-12:00)&中間対策勉強会(13:00-22:00)
【栗橋東中・五霞中】
22日(日)から部活停止というところが多いようですので、以下の時間割に変更して行います。
◇5/21(土) ◎中間対策勉強会(10:00-22:00)
◆5/22(日) ◎理社暗記マラソン(9:00-12:00)&中間対策勉強会(13:00-22:00)
【共通】
※理社暗記マラソンは必修です。必ずご参加ください。何らかの理由で参加できない場合は、あらかじめ塾までお知らせください。
※理社暗記マラソンの際には、学校で使用している理科と社会のワークとその答えが必要です。必ず持参をするようお願い致します。
※勉強会は自習形式で行います。監督の講師がいますので、分からないところは質問することができます。普段は学習していない教科などで質問がある場合は、ぜひ勉強会のときに聞いてみてください。
※勉強会への参加は自由ですが、家では集中して勉強ができないという皆さんは、塾へ来て一緒に自習をしましょう!

≪理社国授業 変更のお知らせ≫
5/14と5/21の理社国授業について、以下のように変更いたします。一部の生徒さんには平常どおりとお伝えいたしましたが、変更することになりましたので、確認をお願い致します。
◇5/14(土) 栗橋東中が体育祭のため、栗橋西中の生徒さんのみで行います。
◇5/21(土) 栗橋西中が修学旅行のため、栗橋東中の生徒さんのみで行います。
※いずれの日も、中間テスト対策を行います。
※該当者の皆さんには別メールでもご案内いたしますので、ご確認をお願いいたします。

≪栗橋西中 修学旅行分の振り替えについて≫
栗橋西中3年生の皆さんは、5/19~5/21まで修学旅行ですので、この期間の授業・習熟は自動的に振替とさせていただきます。(手続き不要)
振替につきましては、土曜日や臨時授業日などをご活用ください。

≪6/5 保護者会のお知らせ≫
6/5(日)に本年度第1回目の保護者会を実施いたします。全ての保護者様が対象ですので、日程調整をお願い致します。
◇第1部 埼玉県の高校入試のしくみを知る
 岩佐教育研究所 代表:岩佐桂一先生
◇第2部 塾教育の現場から 幸彩学習塾 代表:根岸孝之
 ・スマホ中毒がもたらす学力への影響
 ・学歴と生涯収入は比例するのか?
 ・文科省の「脱ゆとり宣言後」の教育の姿
 ・お子様が活躍する2030年という世界
――以上のようなテーマを予定しております。

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≪空席状況≫
【授業】
5/16(月) 18:40- 1人
5/17(火) 空席はありません
5/18(水) 18:40- 1人、20:40- 2人
5/19(木) 18:40- 4人、19:40- 3人、20:40- 3人
5/20(金) 18:40- 3人、19:40- 6人、20:40- 5人
5/21(土) 16:40- 5人、17:40- 2人、18:40- 5人
5/22(日) 授業はお休みです

【習熟】
5/16(月) 20:40-
5/17(火) 20:40-
5/18(水) 空席はありません
5/19(木) 18:40-、19:40-、20:40-
5/20(金) 18:40-19:40-、20:40-
5/21(土) 習熟はお休みです
5/22(日) 習熟はお休みです

≪5/22までの自習時間≫
5/14(土) 15:00-22:00
5/15(日) 9:00-22:00
5/16(月) 15:00-21:30
5/17(火) 15:00-21:30
5/18(水) 15:00-21:30
5/19(木) 15:00-21:30
5/20(金) 15:00-21:30
5/21(土) 10:00-22:00
5/22(日) 9:00-22:00

≪進路・学習のご相談の受付≫
お電話にてお問い合わせください。

結局、みな同じことを言っている

2016年05月10日 22時41分30秒 | 本と雑誌
先日、話題となっているこの本を購入しました。

青山学院大学の陸上部の監督である原 晋 監督の本ですね。

私も小さいながらも塾のトップでもありますので、
生徒さんの成長やスタッフの育成という課題には、とても興味があります。
もともとは、そういう意味でのマネジメントの本として購入したのですが、
その本を読み進めていくと、組織のマネジメントには、
どこか教育という私の職業ともリンクするところがあり、
とても参考になる1冊となっています。

正直な話をすると、まだすべては読み終わっていないのですが、
途中まで読んだだけでも、
「なるほどなぁ~」「そうだよな~」というところがたくさんありました。

これまで読んだ中で、一番印象的だったのは、
「自分で考えさせないとダメ」というお話しです。

監督やコーチ、そして私たち「先生」と呼ばれる職業にありがちなのは、
「指示を細かく与えてしまい、相手に考えさせる余地を持たせない」ということです。
例えば、私たち先生の例で言えば、生徒さんが分からないと言ってきたときに、
対して考えさせもせずに、すぐに答えを教えてしまったり、
できないからと自分がこれ見よがしに解いてしまったり、というのがそれにあたると思います。

確かに解けない問題で悩んでいる生徒さんを見ると、
ついその苦しみから解放をさせてあげたくて答えを教えてしまったり、
何回も躓いてしまう生徒さんを見ると、イライラして自分が解いてしまったり、
そんなことがあるように思います。

教えるほうも「教えることに満足」してしまい、教えた気になっている、
そんな状況だといえると思います。

でも、これって本当はダメですよね。
生徒さんが自分で答えを導き出していませんから。
自分で答えを導き出すプロセスを踏んで初めて力になっていくのに、
そのプロセスを先生がやってしまったら、生徒さんはその機会を逸したことになります。

もちろん、このあとに生徒さん自身が教わったことを元に、自分でもう一度解く、
そういうことをすれば、全く問題はないのですが、
大概は、先生の話を聞いて「そうなんだー」で終わってしまいます。

教えたほうも教えた気になるし、教わったほうも教わった気にはなるけれど、
これでは、残念ながら良い結果は出せないように思います。

どうしても分からないのなら、ヒントを少しずつ出してでも、
自分の頭で考えてもらう必要があります。
それを分からないからと、いきなり答えを教えてしまったり、
自分が解いてしまっては、生徒さんは学ぶチャンスを失ってしまいます。

確かに、なかなか答えにたどり着かない生徒さんを見るのは、
解き方や答えを知っている側からすると、じれったいところもありますが、
そこをガマンできるかどうかが、指導者としての器でもあるのかなと思います。

原監督は本の中では、
「監督がこと細かに指示を与えるよりも、選手自身が考えることで、
 マネジメント力がつきます」と書かれています。

今は自己マネジメント力が求められる時代でもあります。
いま自分は何をすべきなのか、いつまでにそういう方法があるのか、
そういうことを考え実行できることが求められる時代です。

だからこそ、学習の現場で大切なのは、何でも教えてしまうのではなく、
自分で考えるというクセを持たせることなのではないかと思います。
そのクセが、受験勉強や高校生になってから、そして大人になったときに
自己マネジメント力として開花して、
成績向上のためにできることを自分で考え実行していく、
そういう力になっていくのではないかと思います。

勉強を指導する立場からすると、問題に行き詰っていする生徒さんを見ると、
手を貸してあげたくなることがたくさんあります。
でも、そこでグッとこらえてガマンして、生徒さん自身に考えさせることができるかどうか、
それが生徒さんの将来を握っていることを忘れてはならないと思います。
たくさん教えたという自己満足に陥ってしまい、生徒さんの考える機会を奪ってしまう、
そういうことにはならないようにしなくてはなりません。

かといって、何でも考えさせればいいというものではありません。
考えて適切な結果を出していくには、よいリードが必要です。
私たちはその良いリードが出せるかが問われていると思います。
ときには我慢強く生徒さんを見守り、ときには最適解へ向けてよいリードを出していく、
そんな先生を目指していかなくてはならないと、改めて思いました。

今回の原監督の本を読んでみると、
リードをする側は、内容や対象の差こそあれど、
みんな同じことを言っているんだなと思います。
教育の世界もまた同じですね。

他の分野で活躍されている指導者の皆さんの本を読んでみて、
立場や内容・対象は変われども、育成という部分に関しては、
「結局、みんな同じなんだなぁ」と思いました。

今回の本を読んでみても、学習指導とたくさんの共通項を見つけることができました。
それをこれからの学習指導でも、しっかりと生かしていきたいと思います。

遅れてきたゴールデンウィーク

2016年05月09日 23時24分28秒 | 旅行記
5/7~5/9にかけて、ちょっと遅れてきたゴールデンウィークをいただき、
群馬県の四万(しま)温泉に行ってまいりました。

普段は何かと走り回ることが多いので、のんびりできるところということで、
あんまり観光地化されていない、ゆっくりできるというところを選んだところ、
四万温泉ということににあいなりました。
ただ、予想以上に山奥の宿をとってしまったため、電波が入らず、
ブログの更新がお休みになってしまったのもいい思い出?です。




↑「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったといわれる積善館

旅行に来て思うことはいくつもありますが、
一番思うのは、時間の流れかたがぜんぜん違うということです。
普段は時間がたつのがモーレツに速いのですが、
何も予定もなく過ごしていると、時間がたつのがゆっくりに感じられますね。
普段はそれだけ充実しているといえばそのとおりなのだと思いますが、
やっぱり時間に追われているんだなぁとも感じます。
たまには、こういうのんびりした時間の使い方も、贅沢でよいのかもしれません。

よく生徒さんにはON/OFFの切り替えをしっかりとなんていっていますが、
実は自分が一番できていないのかなとも思いました。
ONのときには一生懸命に頑張り、OFFのときは、ゆっくり流れる時間を楽しむ、
そんな切り替えが私自身もしっかりできないと、
生徒さん達にえらそうなことはいえませんよね。



今回はそんなゆっくりと流れる時間を楽しみながら、
新緑の群馬を堪能してきました。

さて、ここで英気を養ったので、中間テストに向けて私も頑張っていきたいと思います。
さて、いきますよ! 皆さんも準備はいいですか?


北辰テストが返ってきたら…

2016年05月06日 23時13分01秒 | 勉強法アドバイス
今日あたりから、4月に行われた北辰テストの結果が返ってきていると思います。
3年生になってから初の北辰テスト、皆さんはどうでしたか?

結果が良い・悪いに関わらず、テストは結果が返ってきてからが命です。
結果だけ見てしまいこんでしまうことがないようにして、
しっかりと活用をすることを心がけてください。

さて、その活用方法ですが…

1.テストの見直しをして、次に備える
2.自分の志望校までの距離を知る
3.自分の志望校の情報を集める


この3点ぐらいが考えられるかと思います。
今回はそのうち、1番について書いていきたいと思います。

テストのやり直しをするというと、みなさんはどんなイメージを持ちますか?
「もうすでに出た問題をやり直ししても…」という声をときどき聞きますが、
これは勉強をやっていない人が言うセリフだと思います。
きちんと勉強をやっている人は、やり直しの効果をしっかりと知っているはずなので、
一度出た問題の復習を必ずやるようにしていると思います。

なぜなら、一度出た問題=予想問題であるからです。
今回の北辰に出たということは、他の模擬試験や、
もしかしたら中間や期末テスト、そして入試本番にだって出る可能性はあるということです。

テスト会社もバカではありませんから、これから先に出そうもない問題を出すことはしません。
もしかしたら、「こんな問題は出るんじゃない?」という問題を出してくるはずです。
全く同じということはないにせよ、似たような問題には、
今後のテストであたる可能性があるといえると思います。
だからこそ、まずは返ってきた答案を見て、
間違えたところの見直しをやっておいて欲しい、そのように思います。

UPテストの梅野先生がブログでも書かれている通り、
入試問題でもけっこう重複があったりします。
さすがに同一県内で同じ問題はありませんが、近県の問題と同じような、
漢字などはあれだけ数があるにもかかわらず、全く同じものが出ていたりします。

テストのやり直しや過去問をすることは、
その問題を理解していくといううえでも重要ではありますが、
それ以上に、今後の自分のテストでの成果にもつながってくるという点に
注目をしていくべきではないかと思っています。

さて、北辰テストが返ってきた皆さん、ここでしっかりとやり直しをしておいてくださいね。
それがこれからの皆さんの成績に直結する、
それくらいの気持ちで、まずはテストのやり直しをして
一度出た問題は二度と間違えないぞ!というところまで
やり直しをするようにしていってくださいね!

人と人とをつなぐ縁結び

2016年05月05日 23時08分07秒 | 日記・エッセイ・コラム
最近、塾の先生の役割とはなにか、そんなことを考えることが多くあります。
もちろん、一義的には「成績を上げて志望校に合格させること」これに異議はありません。
ただ、中学3年間という一番大切な時期を預かる身として、
果たしてそれだけでいいのか、最近は良くそんなことを考えます。

そんなふうにして考えたことを、最近は良くこのブログにも書いていますが、
ふと最近思ったことの1つに、
「人と人とをつなぐ」そんな役割もあるなと思うようになりました。

塾の先生という立場で「人と人とをつなぐ」といえば、進路相談が一番大きいように思います。
生徒の皆さんのこれからの希望を尋ねながら、いわゆる偏差値だけではなく、
その生徒さんの個性と学校の持つ個性を考えながら選んでいき、高校を紹介していく、
それもまた「人と人をつなぐ」ということの1つなのかなと思います。

人と人とをつなぐを言い換えると、「縁を結ぶ」ということになると思います。
人生において“縁”ほど大切で、不思議なものもありません。
高校選びもある意味の“縁”だとは思いますが、だからこそ“良縁”を結んで欲しい、
そのように思って、皆さんの進路選びのお手伝いをさせてもらっています。

実は以前の私は、こういうことが苦手でした。
人前で話すのは嫌いではないのですが、なかなか相手の中に飛び込んでいく、
そこがイマイチできない人でもありました。

そんなときに出会った私の周りの人たちは、
自分から積極的に動き、どんどんと“縁”を結んでいくのを見て、
私ももっと積極的に縁結びに動いたほうがいいのかな、と思うようになってきました。

私には、この塾業界で20年以上働いてきた経験があります。
それを積極的にいかし、皆さんの進路選びという形で縁を結ぶのにいかしていくということ、
考えてみればそれは、とても大切で、私の立場だからこそできる私にしかできないことである、
そう思うようにもなってきました。

だからこそ今は、ときに積極的に動くことで、
皆さんの進路選びというか対での縁結びに協力したいと考えるようになりました。

でもこの縁結びは、双方のことをよく知らないとできません。
生徒さんの目標や希望、学力などをしっかりと把握する必要があります。
高校の指導方針や目指す方向、指導の実際やどんな先生方がいるのか、
そんなところも見極めていく必要があります。
ゆえに縁結びは大変なものではあるのですが、おせっかいな私には
ちょうどもってこいのことなのかなとも思います。(笑)

今年も学校説明会が本格的に始まる季節になってきました。
まずは、各高校がどんな学校なのか、どんな指導をしているのかを
しっかりと知っていきたいと思います。
そして、徐々に生徒さん達とも対話をしながら、皆さんの目標や夢を知り、
その実現に寄与できる高校を選ぶお手伝いをさせてもらいたいと思っています。

人と人との縁が結ばれて、その人が生きがいを持って生きられるようになっていく、
そんな姿をいままでに何度も見てきました。
そうやって人と人との縁を結ぶこともまた、私の1つの生きがいなのかもしれません。

…自分の良縁はいずこへ??

塾からのお知らせ【5/5版】

2016年05月05日 18時56分01秒 | お知らせ
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≪5/15までの予定≫
◇5/7(土) ▲根岸不在のため、理社国授業はお休み(個別の授業は平常どおり)
◆5/8(日) △休塾日
◇5/9(月) ▼栗橋西中・中間1週間前 
◇5/10(火)   
◇5/11(水) 
◇5/12(木) 
◇5/13(金) 
◇5/14(土) ◎栗橋西中・中間対策勉強会(19:00-22:00)◎栗橋東中・体育祭
◆5/15(日) ◎栗橋西中・理社暗記マラソン(9:00-12:00)&中間対策勉強会(13:00-22:00)
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
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【提出物など】
◎英検申込み(5/18締切、6/11実施)
◎漢検申込み(6/7締切、7/8実施)

≪栗橋西中・中間対策勉強会&理社暗記マラソンのお知らせ≫
14日(土)が土曜授業日に当たるため、以下の時間割で実施をいたします。
なお、理社暗記マラソンは必修です。何らかの理由で参加できない場合は、必ず事前に塾までお知らせください。
◇4/14(土) ◎中間対策勉強会(19:00-22:00)
◆4/15(日) ◎理社暗記マラソン(9:00-12:00)&中間対策勉強会(13:00-22:00)
※理社暗記マラソンの際には、学校で使用している理科と社会のワークとその答えが必要です。必ず持参をするようお願い致します。
※勉強会は自習形式で行います。監督の講師がいますので、分からないところは質問することができます。普段は学習していない教科などで質問がある場合は、ぜひ勉強会のときに聞いてみてください。
※勉強会への参加は自由ですが、家では集中して勉強ができないという皆さんは、塾へ来て一緒に自習をしましょう。

≪試験範囲表の持参にご協力ください≫
各中学校で試験範囲表が配布されましたら、必ず持参をしていただきますようお願い致します。

≪LINEでの連絡も可能になりました≫
当塾では欠席などの連絡には、電話・メールで対応をしておりましたが、このたびLINEでも連絡をすることが可能になりました。
出欠席の連絡やご相談などもLINEでの連絡が可能になりましたので、ご活用ください。
なお、発信者が不明なものや内容が読み取りないものについては、変身をしない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
◇公式LINE @vhq7427b

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≪空席状況≫
【授業】
5/9(月) 空席はありません
5/10(火) 20:40- 1人
5/11(水) 18:40- 1人、20:40- 1人
5/12(木) 空席はありません
5/13(金) 空席はありません
5/14(土) 16:40- 4人、17:40- 2人、18:40- 3人
5/15(日) 授業はお休みです

【習熟】
5/9(月) 20:40-
5/10(火) 20:40-
5/11(水) 空席はありません
5/12(木) 18:40-、20:40-
5/13(金) 18:40-
5/14(土) 習熟はお休みです
5/15(日) 習熟はお休みです

≪5/15までの自習時間≫
5/9(月) 16:00-21:30
5/10(火) 15:00-21:30
5/11(水) 15:00-21:30
5/12(木) 15:00-21:30
5/13(金) 15:00-21:30
5/14(土) 15:00-22:00
5/15(日) 9:00-22:00

≪進路・学習のご相談の受付≫
お電話にてお問い合わせください。

5月

2016年05月03日 20時55分35秒 | 日記・エッセイ・コラム
ゴールデンウィークの三連休に入りました。
皆さんはこの連休をどんなふうに過ごされますか?
当塾は変則ゴールデンウィークなので、明日から授業が再開されます。
塾生の皆さんは、忘れずに来てくださいね!

ところで、5月に入ったということは、
早くも1年の1/3が終わったということでもありますね。
なんだかあっという間な気がしませんか?
ついこの間、
お雑煮を食べて、今年1年はこんなことを頑張るぞ!
って言っていた、そんな気がします。
月日が流れるのは、あっという間ですね。

皆さんは、1年の始めに立てた目標は達成でできそうですか?
私は、まだまだ目標達成のために
やらなきゃならないことが
たくさんあるように感じています。
残りの2/3を有効に使えるよう、お互いに頑張っていきましょう!


5月に入ってカエルの鳴き声が聞こえてきましたね。
田んぼにも水が入り、田植えの時期を迎えました。
昔、農家の友達がゴールデンウィークは田植えの手伝いで、
休みどころじゃない!って言っていたのを思い出しました。

1か月前は桜が咲いて、ようやく暖かくなってきた頃でしたが、
最近は日中は汗ばむくらいになってきました。
気温の変化も大きい時期なので、体調管理にも、気を付けたいですね。


5月と言えばもうひとつ、五月病なんて言葉があります。

特に、進学などで環境が大きく変わった人は、今ごろになると
『昔の方がよかった!』なんて思うこともしばしばあるのではないかと思います。

そんなときは、実際に昔からの友達にあって、近況を報告したり、
昔馴染みだからこそできるおバカなことを一緒にやって、
五月病を吹き飛ばしてしまうのが良いと思います。

でも、ちょっと残酷なことを言えば、時間は前にしか流れないものなので、
どんなに過去に良い思い出があっても、そこに立ち止まっているわけにはいきません。

昔なつかしい友達とおもいっきりはしゃいだら、
今の環境へとしっかりと帰って来てくださいね。

なつかしい思いでも大切ですが、いま皆さんがいるところが、いま皆さんが生きていくべき環境です。
昔の環境を愛したように、今の環境もしっかりと愛してやれば、きっと道は開けてくるはずてす。

今の自分や今の自分の環境を愛せれば、きっとなにかが変わってきます。
過去の思い出を大切にしながらも、前へと進んでいってくださいね。


そして最後に、塾の先生としては、これだけはいっておかなきゃいけないことがあります。
5月と言えば、そう中間テストです!
年度はじめの大切なテストです。しっかりと学習して、テストに臨んでいきましょうね!


今日は私も1日仕事の用事はなく、このブログも珍しく自宅で書いています。
今日はいろんなことをじっくりと考えることができました!

それぞれに大変な激動だった4月。それを乗り越えたのだから、私も皆さんも大丈夫です。
前へと一歩ずつ進んでいきましょう!

「先生の仕事は、生徒の天職を見つけてあげることだよ」

2016年05月02日 23時07分42秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、先日亡くなった母の49日法要でした。
私にとっては、なんだかあっという間の49日でした。
塾はこの時期はいろんな行事があります。
高校受験、合格発表、卒業生を送る会、春期講習、
新年度の生徒募集、新採用スタッフの研修、新年度スタッフの配置決め…
いま思い出しても、よくまあこれだけできたわな、という感じです。
それもこれも、協力してくれたスタッフや生徒・保護者のみなさん、
励ましてくれたり、気遣いをしてくれた家族も含めた周りの皆さんのおかげですね。
改めて、感謝申し上げます。

さて、その49日法要に来たお坊さんが、とても気さくな方で、
法要時間よりもおしゃべりをしている時間のほうが長かったのでは?というくらい、
いろんなことをお話しされていきました。

いわゆる死後の世界の話もあれば、困ったお葬式の話など、
法要なのになぜか話しがあまりにも面白くて、泣き笑いをしてしまったくらいです。
「お坊さんらしくないでしょ?」とは本人の弁ですが、
私はとても個性のある、実は素敵なお坊さんだなと思ってみていました。

よくよく考えてみると、私の周りってそういう人が多いですね。
個性的というか、なんというか。自分をしっかりと持っている人。
八方美人ではなく、好きな人のためにはトコトン頑張れる、
でも嫌いなやつはキライ。そんな人が多いように思います。
「類は友を呼ぶ」といいますから、もしかして私も…?

さて、それは良いとして、法要が終わり、お坊さんを駅まで送っていく最中のこと。
「実は私、先生をやっていまして…」という話をしたところ、
その超個性的な?お坊さんが私に返してくれた言葉が、表題にある
「先生の仕事は、生徒の天職を見つけてあげることだよ」
という言葉でした。
この言葉を聞いた瞬間、
「このお坊さんは個性的な人ではあるけれど、やっぱりホンモノだわ」とピンときました。
(ということは、私もやっぱり超個性的ってことですかね…)

塾の役割は確かに成績を上げることではありますが、
このブログでも常に書いているように、それは本当の教育の目的の1つでしかありません。
高校受験で人生が終わるならまだしも、その先も、営々脈々と人生は続いていくので、
高校受験の先も考えた指導をしてあげたいと考えています。

もちろん塾としてできることには限界はありますが、
「この生徒さん、どんな仕事に向いているのかな?」
「『この仕事をやってみたい』といっているけれど、それが本当に適正かな?」などと、
考えながら授業をしていることもよくあります。

もちろん、いま本人が目指している仕事があれば、それが叶うように動きます。
でも、適正が他にありそうだったり、まだ自分でも知らなさそうな能力があるときは、
「こんな仕事も向いているんじゃない?」と示しながら授業をしていくこともあります。
まだまだ自分はどんな仕事に向いているのかがわかっていない人には、
いろいろな話を聞きながら「こんな仕事もあるけれど、どう?」と聞いたりもします。

なぜそんなことをするかといえば、
人は先の目標が決まれば、今を頑張ることができると思うからです。
もっと言えば、自分がどんな仕事に向いているかを示すことで、
どのようにして社会の役に立てるのかを示してあげることで、
「自分も社会の役に立てるんだ!」という気持ちを持たせてあげる
ことができるからです。

もちろん生きている人間にとって大切なのは、今この瞬間です。
けれど、それがこの先にどうつながっていくかを示すことは、
今この瞬間をも変える大きな力を持つ
ように思います。

だからこそ、生徒さんには向いている職業を示すことで、
今を充実させてもらうことができる、そのように思っています。

そしてときどき、私が示した職業に目を爛爛と輝かせる生徒さんがいます。
もしかしたら、自分の天職を見つけたのかもしれません。
そんな生徒さんは、大きく勉強の仕方も変わってきます。
「自分はこの仕事を通して社会に貢献するんだ!」という強い意志が宿った目は、
見ていてとても純粋でキラキラしていて、それでいて力強く輝いています。
そして、私の生徒さんの何人かは、実際に私が示した職業に就いたり、
その職業を目指すための大学や専門学校などに進学した人もいます。

そんな経験があるからこそかもしれませんが、
今日のお坊さんが私に向けておっしゃってくれた
「先生の仕事は、生徒の天職を見つけてあげることだよ」という言葉は、
私の奥深くにまで届く力強い言葉だったのだろうと思います。

私はこれからも生徒さんの学力向上のために精一杯努力を重ねていきます。
けれど、生徒さんが「自分が生きている証」をしっかりと残せる道を歩めるように、
授業をしながらも、いろんな道を示していきたいと考えています。

人はみな個性があります。誰もが同じではありません。だからこそ面白いとも思います。
たくさんの個性に出会えることに感謝するとともに、
せっかくであったこの縁を大切に、楽しく・嬉しい人生を歩んでもらえるように、
自分ができることを精一杯やっていきたいと思います。

笑顔の涙

2016年05月01日 20時30分48秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は、久喜高校のギター部の定期演奏会に行ってきました。



今年卒業した生徒さんがギター部に入部したそうで、
その話を聞いて、もともと音楽好きの私としてはぜひ聞いておきたい、
ということで、今日の定演にお伺いしました。
今春卒業した生徒さんは1年生で、まだ演奏はしないので、
演奏をしている人は、実は誰も知らないという状況でしたが(笑)
誰も知り合いがいない私でも涙が出そうなくらい、
とても感動的なステージだったと思います。

今回の定期演奏会で一番印象に残ったのは、引退する3年生の姿でした。
演奏会も後半になると、感極まったのか、誰からともなく、泣いてしまっていました。
顔は笑顔なのですが、どうやっても涙が止まらない、そんな感じに見えました。
それだけ一生懸命にここまでやってきた、そういうことなんだろうと思います。

引退や卒業、そして旅立ちなど、1つのものを終えるときに
涙を流せるのは、本当にステキなことだと思います。
その涙には、きっといろんな感情が混じっているのだとも思います。
嬉しかったこと、悲しかったこと、辛かったこと、涙したこと、
友だちと笑い合えたこと、言い争ったこと、ケンカしたこと、仲直りしたこと…
いろんなことが溢れてくるのだと思います。

人の豊かさは、きっといろんな経験の豊かさに比例をするのだろうと思います。
喜怒哀楽に流されてはいけませんが、いろんな喜怒哀楽を経験することで、
人はその人生を豊かにできるのだと思います。

何かあったときに、純粋な涙を流せるということ、
それは、その人がそれだけいろんな経験をしてきた、
その証拠にもなるのではないかと思います。

大人になると、涙を流したいときにも流せなくなってしまうことがあります。
だからこそ、大人になる前にいろんな経験をし、いろんな感情を自分の中で育てていくことで、
たくさんの未来が生まれてくる、私はそんな気がしています。

中学・高校時代に学ぶべきことは学問的なことも含めて、実にいろんなことがあると思います。
友だちや仲間とたくさんのことを学び経験すること、
それもまたこれからの人生においてとても大切なものになると思います。

そういった経験を積み重ねていって、豊かな人へと育っていって欲しい、
そんなことを今日の演奏を聴きながら、改めて思いました。

今日はステキな演奏をありがとうございました。