幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

栗橋東中対象 勉強会&理社暗記マラソンを実施

2016年05月22日 23時35分19秒 | 幸彩学習塾の取り組み
昨日と本日で、栗橋東中学校を対象にした勉強会&理社暗記マラソンを実施しました。
先週の栗橋西中の勉強会などに2週連続の勉強会。
1年生にとっては初めての勉強会が終わりました。

私は毎年、その年の初めの勉強会での生徒さんの様子を見て
今年1年間の各学年の指導方針を決めていくのですが、
2週にわたった勉強会で、各学年の良いところや課題も見えてきた気がしました。
これらを参考に、今年度の授業カリキュラムや進路関係行事の内容、さらに講習の内容なども、
それぞれの学年にあったアレンジをしていきたいと思います。

勉強会で気づいたことなどは、先週の栗橋西中の勉強会と合わせて、
また後日にレポートをしたいと思います。

さて、数日後には中間テスト本番です。
本番を迎える準備は、できましたか??






















今回と前回の勉強会では、進路に関するミニ勉強会も実施しました。
内申点(=定期テスト)が入試に与える影響について、お話しをさせていただきました。




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イイ顔

2016年05月20日 23時08分32秒 | 日記・エッセイ・コラム
当塾の生徒さんが多い中学校は2校ありますが、
そのうち1校で中間テストが終わりました。
それぞれの学年でテスト結果が返ってきていますが、
今回のテストでの一番の注目は、やはり1年生です。
人生初の定期テスト、どんな結果だったのかがやはり気になります。

そんななか、とある1年生の生徒さんが、自分から面談をやってほしいと言ってきました。
みれば、正直あまり点数の良くない教科があったので、いずれかは私に呼び出されると思ったようです。
だから、呼び出される前に「早くスッキリしたいので」ということで、
自分から面談を申し入れて、急遽面談をすることになりました。

あまり良くなかった原因を聞いてみると「試験を舐めていた」ということでした。
1年生の最初にはよくある回答です。
小学校のときの延長で考えてしまい、試験勉強をあまりやらなかったり、
やってはいるけれども客観性にかける「自己満足」だったりする、
そんな勉強内容であることが多いように思います。

また、話していて気になったのは携帯電話の扱いです。
どうしてもLINEなどでメッセージkが来ると気になってしまい、集中できない、
そんなこともあったようです。
携帯やLINEの便利さは、自分も使っているので良く分かっていますが、
まだそのあたりをうまく切り替えられない年齢の生徒さんが持つと、
いろんな意味で成長の阻害にもなりかねないように思います。

一通り原因を聞いてから、今後の対策や試験が終わったあとに取り組んでいることを聞いたら、
・携帯は使う時間を決めて使うようにする。
・テストのやり直しをして、できなかったところを見直す。
この2つをやっているとの話しでした。
正直、今回のテストからこの2つが学べたのなら、私は十分な成果であろうと思います。
もちろん、細かくあげればいろいろとあるとは思いますが、
この2つを大きな柱として動き出したことで、
この生徒さんはこれから大きく成長するだろうと確信をしました。

ふと話をしながらその生徒さんを見ると、
とてもスッキリとしたイイ顔をしていました。
大げさに言えば、何かを悟ったかのような顔、そんな顔をしていました。

いままでの自分の取り組みをきちんと反省し、自分の成長のために、次の一歩を歩みだした、
そんなステキなイイ顔をしていました。
自分が経験したことを無駄にはしない、今回の経験からしっかりと学ぶ、
そういったことを強く印象付けるイイ顔でした。

今回はちょっと残念な結果でしたが、こんなステキなイイ顔をしている生徒さんならば、
きっとこれからスッと伸びていくのではないだろうか、そんな確信を持つことができました。
自分から面談を申し入れてきたのは、
ひょっとしたらそんな覚悟を私に伝えるためだったのかもしれませんね。

人はどんなときでも生きてさえいればやり直すことができます。
今回がたとえダメだったとしても、それで腐ってしまう人に未来はありませんが、
そこから何かを学び成長しようとする人には、今とは違った新しい未来が待っているはずです。
この生徒さんは後者を選び、自分なりにいろいろと考え、
スッキリとしたイイ顔になっていきました。

年度の初めのテストには、いろんな要素が詰まっています。
結果はもちろん大切ですが、それ以外からもいろんなことが学べたはずです。
それをしっかりといかして、次へと進んでいく、そんな人たちであってほしいと思います。

そして、今日はもう一人イイ顔の卒業生を見ました。
夜遅く、塾に待たせていた妹さんを迎えに来た卒業生のお兄さんでした。
妹さんを迎えに来ただけなので、見たのは一瞬だけでしたが、
その一瞬に、「あ、この子何か変わったな」と思えるほど、昔とは違うイイ顔をしていました。

人の成長は、真っ先にその人の顔に表れてきますね。
成長している人は、だんだんと凛々しい顔つきになっていきます。
年相応に幼さはあったりもしますが、表情が凛々しいイイ顔になっていきます。
「目は口ほどにものを言う」といいますが、
それと同じで「顔はその人の成長を映す鏡」であるともいえると思います。

これからもイイ顔をした生徒さんを育てていけるように、
精一杯頑張っていきたいと思います。
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塾からのお知らせ【5/19版】

2016年05月19日 22時07分36秒 | お知らせ
≪5/29までの予定≫
◇5/21(土) ◎栗橋東中・五霞中:中間対策勉強会(10:00-22:00)◎理社国授業(栗橋東中のみ、19:30-21:30)△栗橋西中・修学旅行
◆5/22(日) ◎栗橋東中・五霞中:理社暗記マラソン(9:00-12:00)&中間対策勉強会(13:00-22:00)
◇5/23(月) 
◇5/24(火)   
◇5/25(水) 
◇5/26(木) ▼栗橋東中・五霞中:中間テスト
◇5/27(金) 
◇5/28(土) ◎理社国授業(19:30-21:30)
◆5/29(日) 休塾日
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
=============
【提出物など】
◎北辰の申込み(5/30締切、6/19実施、申込書は来週はじめまでに送付します)
◎保護者会の申込み(6/1締切、6/5実施、出欠票は来週はじめまでに送付します)
◎漢検申込み(6/7締切、7/8実施)

≪栗橋東中・五霞中:中間対策勉強会&理社暗記マラソンのお知らせ≫
【栗橋東中・五霞中】
◇5/21(土) ◎中間対策勉強会(10:00-22:00)
◆5/22(日) ◎理社暗記マラソン(9:00-12:00)&中間対策勉強会(13:00-22:00)
【共通】
※理社暗記マラソンは必修です。必ずご参加ください。何らかの理由で参加できない場合は、あらかじめ塾までお知らせください。
※理社暗記マラソンの際には、学校で使用している理科と社会のワークとその答えが必要です。必ず持参をするようお願い致します。
※勉強会は自習形式で行います。監督の講師がいますので、分からないところは質問することができます。普段は学習していない教科などで質問がある場合は、ぜひ勉強会のときに聞いてみてください。
※勉強会への参加は自由ですが、家では集中して勉強ができないという皆さんは、塾へ来て一緒に自習をしましょう!

≪理社国授業 変更のお知らせ≫
◇5/21(土) 栗橋西中が修学旅行のため、栗橋東中の生徒さんのみで行います。
※中間テスト対策を行います。

≪栗橋西中 修学旅行分の振り替えについて≫
栗橋西中3年生の皆さんは、5/19~5/21まで修学旅行ですので、この期間の授業・習熟は自動的に振替とさせていただきます。(手続き不要)
振替につきましては、土曜日や臨時授業日などをご活用ください。

≪6/5 保護者会のお知らせ≫
6/5(日)に本年度第1回目の保護者会を実施いたします。
◇日時:6/5(日) 18:00-20:00
◇会場:栗橋文化会館(イリス)2階・会議室
◇講演:岩佐教育研究所・岩佐桂一先生、幸彩学習塾・根岸孝之
◇出欠:来週はじめまでに送付する出欠票に記入の上、6/1までにご提出をお願い致します。

==============
≪空席状況≫
【授業】
5/23(月) 18:40- 1人
5/24(火) 20:40- 2人
5/25(水) 18:40- 1人、20:40- 2人
5/26(木) 18:40- 1人
5/27(金) 空席はありません
5/28(土) 16:40- 4人、17:40- 1人、18:40- 3人
5/29(日) 授業はお休みです

【習熟】
5/23(月) 20:40-
5/24(火) 20:40-
5/25(水) 空席はありません
5/26(木) 18:40-、20:40-
5/27(金) 18:40-
5/28(土) 習熟はお休みです
5/29(日) 習熟はお休みです

≪5/29までの自習時間≫
5/21(土) 15:00-22:00
5/22(日) 9:00-22:00
5/23(月) 15:00-21:30
5/24(火) 15:00-21:30
5/25(水) 15:00-21:30
5/26(木) 15:00-21:30
5/27(金) 15:00-21:30
5/28(土) 15:00-19:30
5/29(日) 休塾日

≪進路・学習のご相談の受付≫
お電話にてお問い合わせください。
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悩み

2016年05月18日 23時17分58秒 | 日記・エッセイ・コラム
とある卒業生とのこんな話をしました。

「あの、いろんな職業が書いてある分厚い本ありますか?」
「あるよ、見てみたいの」
「はい。最近、自分がどんな仕事に向いているか分からなくなってきて…」
「でも確か、中学時代は〇〇を目指すって言っていたよね?」
「はい。でもいろいろと考えてみると、大変そうで…」

そんな話をしながら貸した本は「13歳からのハローワーク」です。
確かこの卒業生の生徒さんには、中学生のときにも貸したことがあったような気がするので、
今回で2度目の出番となりました。

高校生活を過ごしていく中で、周りの友達の影響や実際の仕事の大変さ、
そういったものを知って、自分がどんな職業についたらよいのか、
いまひとつ答えを出せないでいる様子でした。
「自分がどんな仕事に向いているか分からなくなってきた…」
そんな話もしていたように思います。

自分の行く末が見えないときは、いろいろと不安になることもあると思います。
でも、ちょっと言い方は悪いかもしれませんが、そんなときはチャンスなのかもしれません。

「悩み」は自分のこれからを考えるチャンスになるといえます。
できれば悩みのない人生を送りたいものですが、それでも悩むということは、
もしかしたら、
「いまあなたが進む方向はそっちじゃないですよ~」
という、神様?からのメッセージなのかもしれません。
もしくは、
「もう一度、決意を新たにするときですよ~」
というメッセージかもしれません。

いずれにせよ、あまり悩みたくはないものですが、どうしても悩みが生じたときは、
自分のことを深く知るチャンスだと思って考えてみることが良いのかもしれません。
ただ、一人で悩むとうまく脱出できない場合が多いので、相談できる人がいれば、
そういう人と一緒に考えてみるのもよいかもしれませんね。

かく言う私も、いろんなことで悩みます。
生徒さんこと、スタッフのこと、塾の運営のこと、運営経費のこと…
悩まない日はないといっても過言ではありません。

でも、そんなときに心がけていることは、
1.この悩みが解決したら、どんなことが起こるかをイメージする
2.先輩方に悩みを聞いてもらう(経験者もいるはず)
3.未来はまだまだ変わると信じて、できるだけの努力をしておくことは忘れない
4.自分ではどうにもできないことは、最善の努力をしてあとは流れに任せる
そんなことを心がけています。

何でもかんでも人に頼ってはいけないと思いますが、
自分より年上の方のなかには、きっといま自分が悩んでいるようなことを
経験された方が少なからずいると私は思っています。
だから、どうしてもよい知恵が出ないときは、同じ塾仲間の先生方に相談をしたりもします。
そうやって話をしあい一緒に知恵を出し合ったりしていくうちに、
ふと思いがけないところから解決策や妙案が思い浮かんだりもするものです。

「悩みは人生を成長させるものだ」という考えを持ってみると、
ちょっと視点も変わってくるかもしれません。
できれば誰か心を開ける人や良いアドバイスをくれそうな人と共に悩み、
自分らしい新しい個性の開拓へとつなげていって欲しいと思います。
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人生で最も差がつく時期

2016年05月17日 23時23分27秒 | 受験・学校
先日、瀧野川女子学園に進学した卒業生のKさんが、
学校でブリティッシュヒルズに行ってきたそうで、
そのお土産を持ってきてくれました。
◇瀧野川女子学園のブログ 
 ⇒http://blogtest150908.blogspot.jp/2016/05/british-hills.html



瀧野川女子学園は、学習はもちろんですが、高校生のうちにしかできない
いろいろな体験・経験をしてもらうことをモットーに掲げていて、
ブリティッシュヒルズでの語学研修も、その一貫として行われているものです。

最近は私立高校を中心にブリティッシュヒルズを利用した
語学研修が行われるようになってきていて、
擬似留学ができるとして、その評価も高くなってきています。

瀧野川女子学園の取り組みも特徴がありますが、
他にも、当塾の生徒さんが進学した高校にはいろんな特徴を持った学校があります。

例えば、駒込高校ではイマージョン授業などが行われています。
英語ではない教科を英語で学ぶという、
英語が苦手な私にはちょっと耐えられなさそうな学習ですが(笑)、
この高校に進学したSさんは、
「中学校のときの授業よりも充実していて楽しい」と話してくれています。

また、開智未来高校は学び合いなどを日常的に行う学校として有名ですが、
こちらも語学力をブラッシュアップする取り組みがあります。

その1つに高校入学後にすぐ行われるスターティングセミナーがあります。
このセミナー、パンフレットも英語なら、連絡事項も英語で伝えられるなど、
All English で行われるセミナーです。

英語が苦手な私では、これまた地獄のような日々(失礼!)に参ってしまいそうですが、
この高校に進学したTさんは、大変ではあったようですが、
「英語を集中して聞くということができた」そんなことを話してくれたように思います。
(終わった後も、しばらく英語が耳に残ったそうですが…)


国際教育・グローバル化が叫ばれて久しい昨今ですが、
国際教育・国際理解教育といっても、各高校ごとに特徴的なのが分かります。
一律に同じものを適用するのではなくて、
その学校の教育方針や目指す方向などにあわせて、様々な取り組みを開発し、
生徒さんにしっかりと提供している
、私立高校にはそういうところが多いように思います。

たった1つの「国際教育・グローバル教育」を見ただけでも、
これだけ学校によって違うのですから、トータルで考えたら、
同じ高校3年間を過ごすといっても、
選択した高校によって実は大きな差が生まれてくる
そのように思います。

高校3年間は、人生で最も成長する時期だと思います。
言い換えれば「人生で最も差がつく時期」でもあると思います。

高校3年間という人生において最も貴重な時期を、どのように過ごし、
どのような高校を選び、この時期にしかできない様々な経験をするか、
それが今後の人生でも大きな影響を与えるのではないかと思います。

費用の問題や通学時間の問題、そして学力の問題など、
高校選びにおいては、実に様々な要素がありますが、
「人生で最も差がつく3年間である」ということを念頭に置いた高校の選択、
これが実は最も大切なことではないかと思います。

今年の3年生は、まだ志望校が決まっていないという皆さんも多いようなので、
逆に言えば、いろんな学校を見て知るチャンスでもあると思います。
これから始まる様々な学校の説明会にも参加して、
高校3年間で各高校が自分に何を提供してくれるのか
そのような視点から高校選びを進めていってほしいと思います。
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東大合格校への飛躍 ~大宮開成高校の入試報告会

2016年05月16日 23時27分47秒 | 受験・学校
だいぶ前のことになってしまいましたが、
去る4/28に大宮開成高校の入試報告会に参加してきました。

大宮開成といえば、今年も東大合格者を輩出し、
いま最も飛躍している高校の1つにあげられると思います。
東大合格が全てではありませんが、
その学校の教育力を見る1つの目安にすることはできるのではないかと思います。

東大合格数でいえば、ずっと埼玉県は公立高校(浦和高校)がトップでしたが、
今年はついに私立高校(栄東高校)がトップの座を奪うという、地殻変動が起きました。
大宮開成高校や当塾の近隣にある昌平高校や開智未来高校も東大合格者を輩出するようになり、
私立高校間での切磋琢磨も進んでいるように思います。
その中で、大宮開成高校はどんな取り組みをしていくのか、
その辺に注目をしながら今回の報告会を聞いていました。

大宮開成高校が進学校宣言をして、今年で20年がたつそうですが、
その20年前のことを、私は今でもはっきりと覚えています。
その当時はまだ独立をする前で、とある塾の教室で教室長をしていたのですが、
正直その話を聞いたときは「ホンマかいな?」という感じでした。

当時は女子高だったことや、県立高校の併願校としての存在が主体でしたので、
独自色を出し、進学校化するということに、正直違和感を覚えたのも事実です。
それから20年、大宮開成に始まった私立高校の第2次進学校化は、
埼玉の私立高校の間にあっという間に広がり、
大宮開成をはじめ多くの私立高校が進学校として名をはせるようになりました。
ひと昔前を知る人から見ると、隔世の感があるように思えるのではないでしょうか。

大宮開成もそのような私立高校の進学校化への取り組みで徐々に結果を積み重ねてきて、
いまのような地位を築くにいたったのだと思います。
ここまで来るには、先生方の努力はもちろんですが、
生徒さん達の必死にくらいついていく努力があったからこそだと思います。

校長の山中先生は、まだまだ改革の途中だとおっしゃっていて、
今年度から取り組むポイントとして、次の4つの目標を掲げていらっしゃいます。

1.真の進学校としての発展
  ⇒最後まであきらめずに受験していく生徒を育てる
2.一人ひとりを大切にする指導
  ⇒主体的に学ぶ力を持たせる。そのためには教職員が熱を持つことが大切
3.自主学習の強化・拡大
  ⇒自らの学習のみが生徒の力になるので、自主学習の質の向上・拡大
4.大宮開成で学ぶことに誇りを持ってもらえる  
  ⇒自分を鍛えてくれるところとして、誇りを持ってもらえる学校にする 

そのために、新設される図書館棟を“知の拠点”として活用してもらい、
さらに学ぶ生徒さんのための意欲にこたえていく、そのような取り組みをしていくようです。

公立高校も含め、群雄割拠の時代に入ってきました。
自分がどんなことを学びたいか、どこで学びたいのか、
それが問われる時代になってきた、そのように思います。
皆さんも、まずは自分を良く知った上で、高校選びを進めていってほしいと思います。
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今年度初めての勉強会が終了

2016年05月15日 23時46分11秒 | 幸彩学習塾の取り組み
昨日と本日で、栗橋西中・久喜東中対象の中間対策勉強会を実施しました。

今日はとりあえずの報告の写真のみ。
詳しいレポートは、後日改めて掲載します。














↑たくさんの自転車で、駐輪スペースが埋め尽くされていました。

理社暗記マラソンは、全員が出席!
とても嬉しかったです!!
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大切な人

2016年05月14日 23時25分28秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日、仕事の終わりにスタッフのHさんとお話しをしました。
Hさんは当塾の卒業生で、小学校のときから知っている人です。
Hさんはちょっと人見知りなところがあるので、4月から新しい環境になじめているかどうか
ちょっと不安もあったのですが、どうやら新しい環境にもなれて、
毎日を楽しく過ごせているようで、安心しました。

私の生徒さんだった人は、いつまでたっても私の中では生徒なんですね。
生徒さんだって成長をしていくのですから、本当は失礼なのかなとも思いますが、
それでも何となく昔を知っている身からすると、気にかけてしまうことがあります。

新しい環境にはなじめたかな、
困っていることはないかな、
夢や目標はあるのかな、

余計なおせっかいなのかもしれませんが、やはりちょっとは気になるものです。

私にとって、卒業生も含めた生徒さん達は、とても大切な人です。
いるだけで、私にいろんなことを教えてくれた人たちです。
よい関係のときもあれば、ちょっとこじれた関係のときもあったりしますが、
勉強を教えることを通して、いろんなことを教えてくれた、そんな人たちでもあります。

本来は卒業したり、スタッフとして採用したりした時点で、
そういう関係は終わっているのかもしれませんが、
いつまでも気にしてしまうのが、私の性分のようです。

大切な人が頑張っている姿を見ることは、私にとって何よりも励みになります。
頑張っている姿を応援したいと思いますし、
何よりも、頑張っている人を見ると、自分も頑張りたい!、そんな気持ちにさせてくれます。

Hさんもどうやら新しい環境の中で頑張っているようなので、
私も頑張っていろんなことを学んでいこうと思っています。
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ここで断ち切る

2016年05月13日 22時56分50秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日、ツイッターでも紹介させていただいたこの記事ですが、
改めて読み直してみると、いろいろなことを考えさせられます。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160512-00117426-toyo-bus_all

この記事の中にもいろんなフレーズが出てきますが、
その中でも印象的だったのは「マイナスの再生産」という言葉です。

塾という教育の現場にいると、この言葉に当てはまる事例をたくさん見ます。
「勉強ができない」ことが拡大再生産されていってしまうケース
「自信がない」ことが拡大再生産されていってしまうケース
「受験に対する誤った認識」が拡大再生産されていってしまうケース…
など、塾の現場でもいろんな「マイナスの再生産」を見かけます。

このマイナスの再生産に一度はまってしまうと、ここから抜け出すのは容易ではありません。
もちろん、チャンスをつかんで自ら脱出する人もたくさんいるのですが、
多くの場合は、誰かが手をさしのべて
「あなたには、プラスの面もたくさんある」ということを伝えていかないと、
なかなかこの負のスパイラルからは脱出することは難しいのではないかと思います。

塾で生徒さんを見ていると、
このマイナスの再生産に陥っている人が、ある程度の数はいるなぁというのが実感です。
「できない」「自信がない」など、そういう人を塾でもよく見かけます。

この記事を副室長の小島先生と読みながら、2人で話したことは
「だったら、塾がこのマイナスの再生産を断ち切る場にしよう」ということを話しました。

今までよりも成長したところがあるのなら、その成長を喜び、褒めていこう
もっと自信を持っていい生徒さんには、前へ進む元気と勇気を与えていこう、
間違った認識を持っているのならば、叱ってでも認識を改めてもらい、
前向きな正しい意識を持ってもらおう


そんなことが実践できる、塾をそんな場にしていこう、そんな話をしていました。

この記事にもありますが、いちど抱いたトラウマは、なかなか手放せないものだと思います。
それが長い年月がたつと、その人の意識の中にこびりついてしまい、
「自分は何をやってもダメ」という、過去のトラウマに囚われてしまうように思います。

中学生という精神的にも一番成長する時期に、その負のトラウマを抱いたままでは
本当にもったいないことになる、私はそう思います。
だからこそ、塾の中で少しずつそのトラウマをはがしていき、
マイナスの再生産を止めてあげる、そんな役割を担えたらいいなと思っています。

もちろん100%成功するとはいえません。
でも、動かなければ何も始まらないのも事実です。
少しずつでも、いろんなトラウマを持った生徒さんに寄り添い、
マイナスの再生産を止めて、
プラスのほうへ明るく元気に歩き出す、そんなお手伝いができれば嬉しいなと思います。

今の自分は、あくまで今の自分でしかありません。
それが未来永劫続くわけではありません。
中学生の皆さんは、先はまだまだ長いのですから、未来なんて白紙同然です。
だからこそ、今の自分に縛られずに、もっと夢を持ち目標を定めて、
新しい自分を創造するつもりで、一生懸命に生きていって欲しいと思います。

(こちらも気になる記事)
スマホ漬けの子は、スマホ漬けの親のせいだ
http://president.jp/articles/-/17949
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ユネスコスクールの強み ~国際学院高校を訪ねて

2016年05月12日 23時24分03秒 | 受験・学校
今日は、伊奈町にある国際学院高校の入試報告会に参加してきました。
今年は定員240人のところ337人の入学があったということで、
今年人数を大きく増やした学校として注目を集めています。



国際学院というと、名前の通り「国際理解」や「国際交流」というイメージがあります。
これは国際学院がユネスコスクールに加盟していることで、
世界各地の高校などと本格的な交流ができるということが強みとしてあげられると思います。

(参考)ユネスコスクールのホームページ⇒ http://www.unesco-school.mext.go.jp/

最近は様々な学校で、様々な形で国際理解や国際教育を行うようになって来ましたが、
ユネスコスクールは、「ユネスコの理想の実現」という大きな目標があり、
個々の学校の強みだけでなく、世界にまたがるユネスコを通じて、
様々な国際交流が図れる点が、大きな特徴だと思います。

各高校が独自に行う国際交流も魅力的ですが、
個々の学校単位では交流できる国や学校数も限られてしまうことが多いように思います。
その点、ユネスコスクール加盟校は、何カ国にもわたって加盟校があるので、
それらが一堂に会することで、複数の国の複数の学校との交流が図れるというところは、
大きな魅力だろうとおもいます。

国際理解が叫ばれて久しいですが、そのやり方も各学校によって様々な特徴が出始めています。
ただ「国際理解」「国際教育」というだけでなく、どういう内容でどんなことができるのか、
そんな点を見て高校を選んでいく、そんな時代にもなってきたのかなと思います。

国際学院の国際交流は、他校とはちょっと違った新しい特徴を持つものだとも思います。
いろんな国の人と交流したいという人は、ぜひ足を運んでみて、
その特徴などを知っていくと良いのではないかと思います。


↑こちらは今年4月から使用を開始した新校舎。キレイでしたよ。
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