幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

サマスペ写真集・1

2016年09月11日 22時29分36秒 | 幸彩学習塾の取り組み
少し間があいてしまいましたが、去る8/25~8/27に実施した3年生を対象にした通い合宿「サマスペ」の様子をご紹介いたします今回はその第1弾です

なお、今回は当日の様子を紹介する写真を中心に構成しています。サマスペの目的などについては、過去の記事をご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/9ab783a6460df10f0b0a3a07f3908799
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/885ff194dcb4a8b5ad7c4667917c06bb
http://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/686fcfab4ad6f12212e7272e7e03fc37

第1日目

サマスペの最初は模擬試験の過去問。夏休みの成果が出ているかどうかの確認を中心に学習をしていきました。

 

ミニ学校説明会では、開智未来高校・募集広報責任者の西木先生と、佐野日大高校・入試広報室室長の高橋先生をお招きして、それぞれの学校についてご説明をいただきました。
      
↑しっかりとメモを取りながら聞くことができましたね!

午後は模擬試験の続きと、入試でよく出る単元の集中学習を行いました
    

1日目10時間の学習を終えて、無事に終了しました
 



難しいからこそ、成長のチャンス!

2016年09月09日 23時07分47秒 | 日記・エッセイ・コラム
先日実施されたUPテストの結果が返却されてきました。
UPテストは今年から学校選択問題対応、つまりは上位校向けの問題を意識した構成になっています。それゆえに、おそらく平均点は下がるだろうと思っていましたが、やはりそんな結果になったと思います。

でも、私はこの結果で良かったのではないかと思っています。
平均が低い難しいテストの何が良いのか、いろいろとつっこみを受けそうですが、何がいいかと言えば“現実が分かるから”です。

学校選択問題は、東部地区でいえば、越ヶ谷高校以上のランクの高校が採用する問題です。越ヶ谷高校以上のランクを希望する人には、いい刺激になったのではないでしょうか?

北辰テストは平均的な問題の出題になっていますが、越ヶ谷高校以上を狙う人は、「北辰で良い点が取れることだけで満足をしてはダメだ、学校選択問題という難しい問題に対応できる力を身につけなくてはダメだ」ということに気がついたのではないかと思います。

学校選択問題のサンプルは、県の教育委員会のホームページに掲載されていますが、事前に見た人はほとんどいないと思います。ゆえに、今回のUPテストで初めての学校選択問題に触れたという人も多かったのではないかと思います。

その意味では、今の段階で学校選択問題に触れられたことは、越ヶ谷高校以上を狙う人にとっては、これからの勉強を考える上での大きなチャンスになったのではないかと思います。

もちろん、北辰テストは北辰テストで利用価値はあるテストですが、学校選択問題を採用する高校を目指す人は、北辰テストができるだけではダメだと気づいたと思います。最後まで北辰テストにしか触れなかった人と、UPテストを受験して今から学校選択問題に触れた人の差は、かなり大きいのではないかと思います。

そして、これは学校選択問題を採用していない高校を受験する人にもいえることだと思います。
学校選択問題を採用していない学校を受験する皆さんは、これほど難しい問題はやる必要はないのではないかと考えると思いますが、そうではないと思います。

学校選択問題に対応した問題を身につけられれば、実際に受験する問題の中の難しいといわれるレベルの問題にも躊躇なく立ち向かっていけることができる、そう思います。

普段から易しい問題しか解いていない人は、そのレベルの問題を解くことしかできませんが、自分の実力より難しい問題を解いている人は、難しい問題が出てきてもそれに当たり前のようにチャレンジしていくことができる、そういうメンタル面での差にもなってくると思います。

自分の実力より上の問題を解くからこそ成長をすることができる、そういう気持ちを持ってもらうことができるのではないか、そのようにも思います。

もちろんそのためには基礎基本がしっかりとしていないとダメです。その点はしっかりと見つめていく必要がありますが、いつまでも基礎基本ばかりでは成長できないのも確かです。

「こういう難しい問題にチャレンジしている人もいるんだ」
「こういう難しい問題を解いた人たちと、3年後は大学受験で勝負することになるんだ」

そう思えれば、自分の受験する高校の問題に関わらず、学校選択問題をやる意義は十分にあるように思います。

「自分に合った」という言葉があります。
当塾も個別指導ですから「自分に合った授業が受けられます」といういい方をしますが、この自分に合ったがややもすると甘えにならないように気をつけていくことが大切だと思います。

自分のレベルを伸ばしてくれるちょっとした難しさがある、そんな問題を解いていくからこそ人は今よりも成長できるのだと思います。

皆さんも今よりも一歩上のレベルにチャレンジして、自分を成長させてみませんか?

浦和学院高校を訪ねて

2016年09月06日 23時22分35秒 | 受験・学校
皆さん、こんにちは!

本日は、浦和学院高等学校の学校説明会に行ってきました。

浦和学院では、ライフスキルを磨くことに力を入れていると強く感じました。ライフスキルとは、自分自身で感じ、考え、行動する力のことです。浦和学院には、10のコース、42の部活動があります。大きな学校だからこそ、学習するコースも部活動も自分自身に合った環境を選ぶことができます。

コースによって文系・理系に分かれるタイミングが異なります。将来の夢に向かって1年生のうちから深く学習を進めたい人、高校に入ってから自分に合った職業を探していきたい人、それぞれに合ったコースを選択することができます。部活動の面では、野球部や吹奏楽部などはもちろん、中国語に触れることのできる漢楽部のような私立ならではの個性的な部活動も揃っているようです。
また、在校生がとても多い浦和学院ですが、一人ひとりの生徒を大切にした教育を行っており、年5回の面談を通して、じっくりと様々な話をしているそうです。

面倒見の良い環境の中で、取捨選択をしながら自分に合ったものを見つけていきたいみなさんにぴったりな学校だと思います。

(K)


今日から新学期!

2016年09月05日 23時20分45秒 | 日記・エッセイ・コラム
当塾は今日から新学期です。

夏期講習期間中は、期間や時間が学年によって偏っていたりするので、久しぶりに合う生徒さんもいました。体調不良でお休みになった生徒さんもいましたが、みんな元気そうに塾へ来てくれたのが、とても嬉しかったです。

そして、夏期講習からは誰一人かけることなく新学期を迎えられたこと、2学期から新たに入塾してくださった生徒さんがいることにとても感謝しています。2学期も生徒さん達と一緒に頑張ろう、そう思いました。

こうやって全学年がそろうと、なんだかやっぱり落ち着きましね。夏休みの後半は、3年生の姿はずっと見ていました。でも、1・2年生とはなかなか会う機会がなかったからかもしれませんが、こうやってみんながそろうと、やっぱり落ち着きます。みんながいるって、イイコトだなと思います。

勉強でもその他のことでもそうですが、一人でできることには限りがあります。
一人では難しいかな、そう思うことにであったときに、どれだけ頼れる人、一緒に頑張ってくれる人がいるか、それが大切なのではないかなと思います。

学校でも家庭でもそういった仲間にはめぐり合えると思いますが、当塾も生徒さん同士、スタッフ同士でそういう仲間を作れたら、そして生徒・スタッフの垣根を越えてともに成長をしていく仲間となれたら、そんなことを思いつつ、いろんな学年の生徒さんが久しぶりに揃った教室を今日1日眺めていました。

人にはそれぞれに個性があります。
その個性の違いが、ときに誤解をうむことがあります。反面、違いがあるからこそお互いを認め合い、強い絆で結ばれるということもあります。

学校や塾を含めた地域のなかで、いろんな人と出会い、いろんな価値観を学び、いろんな個性を磨く、そんな成長をしていって欲しいなと思います。

この塾は1教室しかない小さな塾ですが、いろんな個性が集まっている、そうも思います。小さな世界から大きな世界へと羽ばたいていく、この塾がそんなきっかけになれればな、と、新学期の教室を見ながら思いました。

6時間半!!

2016年09月04日 23時10分36秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は北辰テストの実施日でした。
皆さん、テストのできはどうでしたか?
当塾ではテスト終了後に自己採点会を実施しました。

自己採点会では自己採点とともに推定の偏差値を出していきます、実際のところは、偏差値は平均点などにもよりますので確かなことはいえませんが、昨年度の資料などを参考に推定の偏差値を出していくことで、自分の学習の成果や課題などを早く知ることができます。

2週間後には答案用紙が返ってきて偏差値を知ることはできますが、次の北辰まで1ヶ月ですから、今日のうちに自己採点・推定偏差値を出しておくことで、次の北辰テストへの指針にもなると思います。

また、自己採点をすることで、どんなところができて、どんなところができなかったか、それを知ることにもつながります。復習や見直しは答案用紙がかえってきてからでもできますが、それをできる限り早めにやっておくことで、次へとつなげていくことができるように思います。

そんな理由から、当塾では北辰テスト当日に自己採点会を実施しています。

そして、自己採点のあとには必ず面談をするようにしています。

テストの結果はどうだったのか、
成果のあったところはどんなところで、課題はどんなところか、
どんな学習をやったら効果があったのか、

そんなことを面談で聞いていきます。

そして、特に面談で力を入れている部分は、皆さんがどんな勉強をしているのかという点です。
勉強の方法は人それぞれですが、こういった結果が出たときは、勉強の方法を見直すよい機会だとも思います。むろん成果が出ていればそれでいいのですが、成果が出なかった場合はどんな点を改善していけば良いのか、そんなことを生徒さんと面談を通して話し合っていくようにしています。

よい結果を出せた人もいますが、正直にいえばイマイチな結果の人もいます。
頑張った割には、なかなか成果を出せなかったという生徒さんもいます。

そんな生徒さん一人ひとりの表情をみながら、課題を一緒に考えたり、次へつながるようにアドバイスをしたりしています。

推定偏差値の算出から成果の確認、課題の確認と勉強法のアドバイスを21名の生徒さん一人ひとりと行っていきますので、どうしても時間がかかります。今回は午後3時半からはじめて、終了したのは午後10時、実に6時間半にも及ぶ面談になりました。

その間は飲まず食わずなので、終わった時にはちょっと喉が痛くなるくらいですが、それでも生徒さんの学習の傾向や成果、勉強の方法などがしっかりと把握できるので、この面談は重要な意味を持つと考えています。

また、生徒さんにとってもテストが終わったあとすぐに面談をすることで、次へ向けた学習のきかっけをつかむことができるのではないか、そんな気がしています。

テストの結果がかえってくるまで何も行動をしないのではなく、テスト当日から次へ向けた動きを加速させていくことで、チャンスをつかむことができると思います。

今年もこれから当面の間、北辰テスト後に自己採点会をおこなっていき、皆さんの“次”につながることを、しっかりと実施していきたいと思います。

明日と明後日は、最初の決戦の日

2016年09月03日 23時02分55秒 | 日記・エッセイ・コラム
明日9月4日と9月5日は、受験生にとっては1つ大きな山場の日となります。
北辰テストそして埼葛テスト、この2つが続けて行われます。
夏休みの学習の成果が出せるかどうかという意味では、“決戦の日”といえるかもしれません。

とは言っても、今回だけで全てが決まるわけではありません。
でも、やっぱり夏休みに頑張った人ほど結果を出したい、そんな気持ちでいっぱいなのかなと思います。前にもブログに書きましたが、あまり「結果を出そう、出そう」と気持ちが入りすぎると、かえってうまくいかないことがありますので、落ち着いてテストにのぞんできてくださいね。

2学期は受験生にとってはとても忙しく、かついろんな選択を突きつけられるときでもあります。

志望校はどこにするのか、
大学へはいきたいのか、
どんな仕事に就くのか、

それらの選択によって、高校選びはガランと変わってくることと思います。

附属の高校のが良いのか、
大学受験は一般入試なのか、それとも推薦入試なのか、
国公立を目指すのか、私大なのか

大学に進学すると決めても、今度は上記のようなことで悩まなくてはならないかもしれません。

さらに、そんなことを考えていると、

自分ってそもそもどんな人なんだろうか、
自分は何をすることがすきなのだろうか、
自分はどうやって社会や他人の役に立っていくのだろか、

きっとそんなことも考えるかもしれませんね。

でも、本当は最後に書いたことが一番重要です。
高校へ行くことも大学へ行くことも、それは自己実現のための“手段”でしかありません。例えば、よい高校へ行くこと、よい大学へいくことを“目的”にしてしまうと、入った後に何をしたらよいのかが分からなくなってしまいます。いわゆる“燃え尽き症候群”ですね。

そうならないためには、自分の価値を高めていくことが大切ですね。
社会や他人に対して「どうやって貢献していくのか」そういう価値観があれば、大学や高校へ行くことは“目的”ではなく“手段”となることが分かると思います。

“手段”と“目的”、これを間違えないようにすること、これも受験を乗り越えていく1つのキーワードになると思います。

明日と明後日は、受験で考えれば、確かに1つの決戦の日ではあります。そしてそれは事実です。

でも模試は、受験に合格するための“手段”であって、模試でいい点数を取ることが“目的”では本来はないはずです。

埼玉の場合は、私立高校との相談との関係で、模試で良い成績を取ることが“目的”になってきてしまいますが、本来は合格するための“手段”であって、あまりにも“目的”として、それを強く意識しすぎると、余計に力んでしまうような気がします。

“手段”である以上、複数回のチャンスが用意されているのも事実です。明日・明後日は、確かに1つの決戦の日ではありますが、本来の“手段”としての意味合いを心では意識して、方に力が入り過ぎない程度に頑張ってきて欲しいと思います。

塾からのお知らせ【9/2版】

2016年09月02日 21時56分47秒 | お知らせ
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2学期も頑張っていきましょう!
公立高校入試まで あと181日
私立高校入試まで あと142日

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≪9/11までの予定≫
◇9/3(土) ■臨時授業日(自習可)
◆9/4(日) ◎北辰テスト自己採点(自習可)□北辰テスト実施日
◇9/5(月) ◎2学期・平常授業スタート□埼葛テスト
◇9/6(火) ○学校訪問(浦和学院・獨協埼玉)   
◇9/7(水) ○学校訪問(佐野日大)
◇9/8(木) 
◇9/9(金) ○学校訪問(栄北)
◇9/10(土) ◎理社国授業(3年:19:40-21:30)▼UPテスト申込み締切□栗橋西中・体育祭
◆9/11(日) ▲休塾日
※予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
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【お申込み】
◎夏休み学習の記録(300マス、3年生)※次回授業時にご提出ください。
◎北辰テスト(10/2実施、9/12締切:中3必修)
◎UPテスト(9/25実施、8/13締切:中3で県立受験者は必修)
◎英検(10/9実施、9/14締切:希望者)
◎漢検(10/29実施、9/27締切)

≪9/4 北辰テスト自己採点について≫
9月4日(日)は北辰テストの受験日です。3年生の皆さんは、当日自己採点を行いますので、忘れずに塾までお越しください。
◇集合時間
栗橋西中女子⇒15:30
栗橋東中と五霞中女子⇒17:00
男子のうち、サマスペでB組だった皆さん⇒18:30
男子のうち、サマスペでA組だった皆さん⇒20:00
※自己採点を各家庭で済ませてから来塾してください。
※自己採点カードに記入後、一人ひとりと面談を行います。待ち時間の間に北辰テストのやり直しをしてもらいますので、やり直しができる準備をしてきてください。また、やり直しが終わったら、それ以外の勉強をしてもらっても構いません。
※自己採点をしますので、余裕があったら問題用紙に自分の解答を写してきてください。

≪新学期は9/5からです≫
◇9/3-9/4 臨時授業日(詳細は下記参照、平常授業はお休み)
◇9/5 2学期授業・スタート
※特にこちらから連絡がない限りは、1学期と同じ時間帯となります。変更などをお願いする場合は、該当する生徒さんに直接ご連絡をさせていただきます。

≪次回のUPテスト・北辰テスト≫
3年生の皆さんを対象にした北辰テストとUPテストが以下の通り実施されます。今回の北辰テストは原則として必修です。また、UPテストは県立高校を受験される皆さんは原則必修となりますので、忘れずにお申込みください。
◇北辰テスト(10/2実施、9/12締切)
◇UPテスト(9/25実施、9/10締切)
※申込書は郵送をいたしましたので、ご確認ください。

≪第2回英検・漢検≫
当塾では、第2回目の英検・漢検を以下の通り実施いたします。申込書は郵送をいたしましたので、ご確認ください
◇英検(10/9実施、9/14締切)
◇漢検(10/29実施、9/27締切)

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≪空席状況≫
空席につきましては、ただいま調整中です。きまりしだいお知らせいたします。

≪9/11までの自習時間・受付時間≫
◇9/3(土) 14:00-21:00(臨時)
◆9/4(日) 14:00-22:00(臨時)
◇9/5(月) 16:00-21:30 
◇9/6(火) 16:00-21:30
◇9/7(水) 16:00-21:30 
◇9/8(木) 16:00-21:30  
◇9/9(金) 16:00-21:30 
◇9/10(土) 14:00-21:30
◆9/11(日) 未定

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇質問フォームまたはLINEにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます