゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

「休日に寝だめ」は逆効果 !?

2007-07-31 14:00:00 | ダイエット

普段の寝不足、休日に補えません-。休みの日に遅くまで寝て                             いる人ほど、不眠や抑うつを訴える割合の高いことが、働く人を                              対象とする内村直尚久留米大助教授(精神神経学)の調査で分                             かった。平日の睡眠時間の短さは、抑うつと強く関連していた。                              同助教授は「時間が不規則だと熟睡感が得られない。良い睡眠                             のためにできるだけいつも同じ時間に起きることが重要」としてい                             る。調査は首都圏の三十五~五十九歳の勤労者約九千人を対                             象にインタ-ネットで実施、約六千人から有効回答を得た。                                それによると、平均睡眠時間は平日6・1時間、休日に7・3時間。                            休日の起床時間が平日より2時間未満遅い人が不眠を自覚する                             割合は25・9%なのに対し、2~3時間で29・4%、3時間以上                             で33・3%と、平日との差が大きいほど不眠の人が多かった。                              抑うつ経験も、2時間未満4・3%、2~3時間5・2%、3時間以上                            6・2%となった。平日と休日の睡眠時間の差で見ても、同様の結                            果となった。抑うつを訴える人の割合は、平日の睡眠時間が7~8                            時間の人で2・3%と最も低かった。それよりも短くなるほど高くな                            り、4時間未満では16・4%に達した。また、抑うつ状態がある人                            (285人)のうち、不眠に悩む人が自殺を考えたことのある割合は                            26・2%で、不眠ではない人では16・4%。うつ病が自殺の要因                             になることは知られているが、不眠があるとさらにリスクが高まる                             ことが分かった。

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