゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ボケない80代の習慣

2007-07-07 16:00:00 | ダイエット

ボケる年齢はさまざまで、早い人は六十代からボケはじめてしま                             っています。しかし一方で、町を歩けば八十代でもまったくボケる                             ことなく、元気なお年寄りも多くいらっしゃいます。そうした人たち                             が毎日どんな生活を送っているか、調べてみたとの事です。                                その結果、ボケていない八十代のお年寄りには共通して以下の                             十の生活習慣があります。

  1. 天気のよい日には散歩をする。
  2. 魚が好き。
  3. 生活習慣病の治療をしている。
  4. 心ときめく人がいる。
  5. 栄養状態がよい。
  6. よく外に出かける。
  7. 好きな趣味がある。
  8. 寝たきりになっていない。
  9. 自分なりのストレス発散法を持っている。
  10. 心身だけでなく、経済的にも自立している。

この十項目のうち、九つ実践できれば、ボケることはないということ                            になります。これらは、医学的にも理にかなっていて、散歩すれば                            足腰が丈夫になりますし、魚を食べることによって、いい脂肪を摂                            取するこしができます。外出は社会と交わることによって脳の活性                            化をうながしますし、また、趣味があることで、友だちもできます。経                            済的自立も大切です。

ボケがその人の性格だけでなく、それまでやってきた仕事と深い                             関係があることもわかってきたといます。つまり、職業によって、                             将来ボケやすい仕事と、ボケにくい仕事があるということです。                              同じサラリ-マンでも、経理や総務の仕事が長かった人にボケた                            人が多く、営業マンや商品の企画・開発に携わってきた人には比                            較的少ないとのことです。ボケて入院する人で一番多いのは、元                             公務員、続いて元学校の先生。おばあちゃんは、圧倒的に専業                              主婦とのことです。彼らに共通していることは、「決められた通りに                            仕事をきちんとこなす」ことを長い間、要求されてきたということの                             ようです。失業の心配も少なく、安定した給料をもらっていれば、                             定年後もまさに安泰。人生も堅く、頭も堅く生きてきた。しかし、                              それが、ボケの「原因」だったということのようです。きまじめな公                             務員、きちょうめんな経理マン、融通のきかない先生などは「ボケ                            やすい人」たと言えるのかもしれない。逆に「創造性のある仕事」を                            して来た人は長い間、柔軟に頭を使ってきたのでボケにくい。高齢                            の芸術家、音楽家などにボケている人が少ないのは、常にクリエ-                           ティブだからです。よく「手や頭を使うとボケない」などと言われま                             すが、そんなことはない。職人さんもボケますし、学者もそうです。                            つまり、手だけ使っていてもボケるし、頭だけ使っていてもボケる。                            それを言うなら、「手と頭が連動する職業」はボケにくいということで                           はないでしょうか。実は、慣れで惰性で手を動かしても、テレビ放送                           等をただ眺めているだけだと、脳は全く反応しません。所謂脳に                             血流が回らず、活性化しないために新たな脳細胞の構築が起きな                            いためと考えられます。最近の研究で、年齢に関係なく新たに脳細                           胞も再生することが分かってきました。ただ長年の習慣から脱皮する                           ことは大変ですが、変えられるのは自分だけです。                                     あなたならどうしますか?

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忽然と旅立った市井の人 !?

2007-07-06 17:20:00 | ダイエット

つい最近まで、元気なお姿をお見かけしていました。85歳での                              今世との別離に、最後まで背筋のシャキットした、元気な容姿が                             目に焼きついています。一年ほど前に、奥さんに先立たれました。                            よくお二人で歩いているのを見かけることがありました。奥さんは                             骨粗鬆症で早くから腰が曲がっていました。でも口達者な方で、                             それは楽しい方でした。そんな彼女を側でサポ-トしていたのが                             とても印象的でした。そんなお二人と出会ってから20年位が経過                            しています。ご主人は最後までシャキット元気で忽然と今世からの                            旅立ちは理想的な一生に思えます。彼のような一生でありたいと                            は常日頃思っていても、10年位前までは、唯年輪を重ねるだけに                            終始していました。15年程前から毎年5年間位定期健診を受けま                            した。それは仕事の内容がかなりハ-ドになって、疲労がなかな                             か取れない状態に成ったためです。検診の結果は、微妙な数値で                             要注意でした。それまでは、医学の発達が目覚しい成果を上げて                            いて、体調不良は投薬でたちどころに完治するものと一方的に思                             っていました。それは、少年期に眼科でも耳鼻科でも整骨院でも                             勿論内科(風邪や下痢など)でも適切に処理してくれて完治した                             記憶があったためです。ところが壮年期に差し掛かっての体調不                             良に対して、何ら処置をしてくれない状況にただただ戸惑いました。                           そのうちに体調は悪化(疲労が目まいを誘発)、小水時のキレの悪                            さに、加齢のせいと段々諦めの境地に陥ったのを記憶しています。

自分の体は自分で守る。そのことで自己啓発に目覚め、機会ある                            ごとに、多岐にわたる情報を収集しました。その結果得た結論は、                           心・体・食のバランスを如何に構築するかということでした。人は、                            皆等しく、楽しく、健康で生涯をすごす為に生まれてきた。一生の                             うちに、時々障害に会うのは緊張感とリラックスとを体感し中間を                             知ることが、最も体調にとって好ましいからです。また、人間も動物                            であることを忘れてはならないことです。字のとおり、動く物と書き                            ます。最小限動かないと、例えばマラソンランナ-か゛毎日何十                              キロも練習で走っているからと、二~三日休むとたちまち筋肉が                             落ちて、張りがなくなり、ぶょぶょに成るとの事です。そのように、                             人は適宜動くことによって、筋肉が構築され元気な体調を維持でき                            るということです。一番重要な、そのことを知ることにより、毎朝十分                            程度のストレッチを五年以上継続して行っています。その他季節の                            よい時期には、毎週日曜日の休日に約七キロ前後のウォ-キング                            を楽しんでいます。またかって車や自転車を利用していた、近距離                            の用事足しはできるだけ歩くことにしています。食事は就寝の2時                            間前のときの遅い夕食は、消化に時間のかかる炭水化物系や重た                           い感じの物は極力避けています。事情で食べ過ぎたり飲みすぎると、                          間違いなく夜中に寝言やイビキをかき迷惑をかけるようです。おかげ                           様で今は、小水の切れもそこそこに良好で朝の勃起も正常を維持                             しています。人は遺伝子と酵素の働きで体調は維持されています。                           常にベストな状態は表層体温で36、5℃の時に活発に機能すると                            言われています。私も起床時に36℃を切って、35、9℃位のときは                           不調でした。現在は季節と天候によって0、2~0、4℃の差を確認し                           ていますが、冬場で36、2℃~夏場36、5℃を確保して良好です。

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牛型人間のすすめ

2007-07-04 11:40:00 | ダイエット

石川潤(獣医師・帯広)のコラム                                                「鈍感力」という言葉が話題になっている。人生万事、あまりピリ                             ピリせず、少しのんびり行こう、ということらしい。動物を見ると                               活発に行動する犬や猫に比べ、牛はのんびりとして鈍感そうに                              見える。動物の生理機能を調節する自律神経のうち、興奮や運動                            などで交感神経が緊張すると血圧が上がり心拍数も増えるが、                             安静時は副交換神経が優位である。行動派の犬や猫は交感神                             経型、おっとり型の牛は副交換神経型の動物といえる。しかし、                             牛はいざとなれば走るのは速いし、闘牛のように激しいファイトも                             できる。「鈍感力」を磨くには、牛を見習うのがよいのかも。                                自律神経系は血液成分にも影響して、交感神経型の犬や猫は                              白血球の中の顆粒球が多くリンパ球が少ない。逆に副交換神経                             型の牛は、リンパ球が優勢である。リンパ球は免疫機能の調整役                            なので、数が減少したり機能不全があると、感染症やアレルギ-                            などが発生しやすい。この点でも、牛型人間はお勧めである。ただ、                           その牛でさえ、広い牧場で牧草を食べてゆうゆうと寝そべっている                            時代ではなくなった。牛乳や牛肉の増産のため牧草だけでは足り                           ず、配合肥料などカロリ-たっぷりの副食を食べさせられる。この                             ため、肥満や病気も多く、寿命も短くなった。最近の牛はのんびり                             と見えても、意外とストレスが多いのである。                                         もうすこし仔細に交換神経型タイプ副交換神経型タイプ・                                理想のバランス型タイプ

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汗をかく訳といい汗・悪い汗 !?

2007-07-03 14:00:00 | 健康・病気

生きるしくみ・當瀬規嗣札医大医学部長解説引用・・・気温が高い                            と、昼も夜も汗がちになって、不快です。暑くなると、汗をかくのは                            当たり前ですが、なぜ汗をかくのでしょうか。それは体温調整のた                            めです。人は生きていくためエネルギ-を消費し、必ず熱が生じま                            す。ですから、体温を一定にするためには、生じる熱を体から放散                             しなければなりません。体内で生じた熱は、血液を温め、血液は                             皮下に来たときにその熱を皮膚に伝えます。皮膚に伝わった熱は、                           そのまま外気や衣服に放散されます。皮膚は体温を調節するため                            の重要な器官なのです。しかし、気温が上がったりすると、この熱                            の放散がしにくくなります。そこで、汗をかき、その汗が皮膚の上                             で蒸発する際に皮膚の熱を奪っていく現象を利用するのです。この                            奪われる熱を気化熱といいます。ろた゜試しに、手のひらをペロっと                            なめて、その手を振ってみてください。なめたとこだけがス-ス-し                            ます。ついた唾液が蒸発して気化熱を奪うからです。汗のしくみも                            同じなのです。ですから汗は、かいて蒸発させて初めて効果的と                             いえるのです。汗がだらだら流れる状態は、熱を放散させる効率が                           落ちている状態です。とくにぬれた衣服は、蒸発を妨げてしまいま                            すから、取り換えたほうがいいのです。でも、そんなことは皆さんも                            とっくにご存知のことでしょう。乾いた衣服に取り換えたらすっきりさ                           わやか、涼しい気分になるからです。その理由は、皮膚からの熱の                           放散が進んだからなのです。生活の知恵の裏に科学ありですね。

暑さに対応して、素早く汗をかく方とそうでない人がいます。発汗                             作用の適応力はサラッとした汗とベトツとした汗で選別できます。                            所謂いい汗、悪い汗で表現できるようです。悪い汗体質の人は、                             気温が上昇してもなかなか発汗せず、少々時間が経過した後、                             突然汗が吹き出るタイプです。その為に体内の塩分の調整が巧く                             働かず、必要以上に排出され、皮膚上がベトツクようです。このよ                             うな状態が続くと、必要以上に塩分の放出を来たし、内蔵機能へ                             の悪影響が起ります。暑さ対策で水分補給だけだと、塩分濃度が                            基準以下になり、内臓機能不全を起こし死にいたることもあるよう                             です。充分気をつけたいものです。悪い汗体質タイプは、筋肉が                             減少したために起る現象です。このような人は、岩盤浴やサウナ                             などで発汗作用を促進しても、リラクゼ-ションは得られても、根                             本解決には至らないようです。継続的なジョギングやウォ-キン                            グ、ストレッチなどで筋肉の構築を図らないと解決しないようです。                            1日30分程度のジョキングを一週間も継続するとよい汗体質に                              変身できるようです。体内に必要な筋肉が再構築されると、心身                             ともに活力がみなぎってきます。その中の一つにアクアポリンとい                             う細胞の働きが正常化することです。膀胱に溜まった水分を浄化                             して、不足気味の水分の再利用を促進する、水の穴というべきも                             のです。体内に不純物を取り除く機能を有する細胞で、これを利                             用して、脱水状態を緩和する機能とのことです。このような機能の                             他に、まだまだ解明されていない、また解明されていても一般に                             認知されていないことが多々あるようです。                                         最近NHKで放送の解体新ショ-は必見です。                                        どの機能も筋肉が低下すると機能不全に陥るが筋肉の構築は、                             年齢に関係なく継続する軽運動で維持することが可能で、日常の                            行動に意識的に取り入れることで充分効果が得られるようです。                             例えば十分位の買い物や他の用足し等は、歩行で済ませるなど                             です。現代文明での、楽する道具の使用は体力向上や維持には                            対敵と心得るべきのようです。

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