もやもやした気分が続くときは、何となく外を歩いていればそのうちに吹っ切れてしまうこともあるが、それでも残ってしまうのは、もはや「もやもや」の域を越えているのだろう。
自分でもその像をつかめていない。だからもやもやで、だから引っかかる。
見上げた空の手前に、木の枝に引っかかったビニールを見つけた。僕のもやもやも、あんな感じなのがしれない。
自分でもその像をつかめていない。だからもやもやで、だから引っかかる。
見上げた空の手前に、木の枝に引っかかったビニールを見つけた。僕のもやもやも、あんな感じなのがしれない。