あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

かがやいて

2009-09-11 21:51:10 | 映画を観る
用事を済ませ、やや微妙な時間だったが映画館に向かった。開始時刻は過ぎていたが、本編までかなりの予告編を見ることができた。映画の開始時刻と飛行機の出発時刻の定義は、何度か聞いたが覚えられない。要は、余裕を持って着けばいいのだから…

『女の子ものがたり』は、先日NHKのトーク番組で原作の西原理恵子さんのお話がおもしろかったのと、若き大女優の大後寿々花さんが出演しているのとで前売りを購入した。

カラフルな映像で綴られた物語は、僕には重かった。観ていて辛くなることもあった。それでも、登場する女の子たちは輝いていた。男も女も関係なく、友だちって真剣なんだと、改めて思ったりした。ラストに向かう中、僕の目には涙があふれていた。

女の子はいつだって輝いている。僕はそんな女の子がいつも輝いていられるように応援しよう。
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かみひとえ

2009-09-11 17:09:41 | つれづれ
「線路内に人が立ち入った」という車内アナウンスを聞くことが多くなった気がする。その度に、どんな人が立ち入っているのか気になっていた。

思いがけず、それを確かめる機会が訪れた。列車の先頭まで行くと、男性が運転席窓下の手すりに捕まって大声で叫んでいた。駅員さん、そしてお巡りさんがやってきて彼を捕まえた。電車はそこで6分の遅れを生じた。

その間、多くの乗客がその場に集まり、その光景に携帯や持ち合わせたカメラのレンズを向けていた。僕も野次馬の1人だったが、それはできなかった。彼の姿が自分に重なってしまうのではと思った。

誰もが不幸と隣り合わせの時代。それを意識していた方がいいのか、それとも考えない方がいいのか…
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おかえり

2009-09-11 07:10:42 | つれづれ
あの日からもう8年が経つ。テレビに映し出された光景に、一瞬我が目を疑ったが、それは紛れもない現実であり、その傷は世界を分断する亀裂となった。

8年後の今年、アメリカでは亀裂を深めた男が去り、日本ではその男に迷うことなく追従した組織が力を落とした。それは確実な変化ではあるが、その流れを確実なものとするにはまだまだ弱い。

今日の「ミュージックステーション」にCoccoが登場する。この日に彼女が歌うことは偶然なのだろうか。いや、たとえそのことにいっさい触れずとも、そこに意味があるのだと思う。
映画『大丈夫であるように』のラストに衝撃を受けてから、ずっと彼女のことが気になっていた。そして、彼女は再び帰ってきた。

ところで、夏以降彼女のオフィシャルホームページではさまざまな情報が提供されている。たまに見たらもう終わっているというものもあり、できるだけ毎日見るようにしている。

昨晩見たら、12月8日の『ジョン・レノン スーパーライブ』への出演情報があった。すると、チケットを先行購入できた。
松山ケンイチさんがジョンの詩を朗読するというのも楽しみだ。

まずは今晩、彼女の歌声をじっくり聴こう。
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