ひかりさす

最近は早く帰ることに徹しているので、久しぶりに遅くなるとペースが乱れる。だが、余計に体に疲れを感じることもない。もしかしたら、日頃働き足りないのかもしれないが、自分で言うのも何だが、そんなことはない。欲を言えばもう少しゆとりを持って仕事をしたい。

量をこなそうとすれば、いつまで経っても質の向上は図れない。かと言って、四六時中仕事のことばかり考えていたら、近視眼的になってしまう。いいバランスはどのへんなのか、難しい。だが、答えがないわけではない。世界中を見渡せば、働き方の好事例はあるだろう。それを知らずに、今が当たり前だと思い続けることが問題だ。

光がないわけではない。それを見ることを恐れず、前に向かおう。

必須

もう９月、夏っぽい日があろうともう秋だ。だからという訳ではないが、上着を着てきた。昨日は上着なしでは少し寒かったが、今日はそれほどでもないようだから、間違った選択になるかもしれない。

正しいか間違いかを判断するのは難しい。それは、状況が刻々と変わる中の断面で行われる。長い目で見ていることも少なくはないが、それすらも時間の経過とともに変化していく。だったら判断などしなければと思うが、好きな人に思いを伝えるにも、昼食のメニューを選ぶのにも「判断」は欠かせない。

当たり前のことだが、自分の判断に責任を持つことが大切だということだろう。それは最後までやり遂げるという意味ではなく、常に正しいかを評価し、場合によっては判断し直すことだ。コロコロ変わるのはみっともないかもしれないが、環境がコロコロ変われば仕方がないし、むしろそうすべきだ。

変わらないことも時には必要だが、変わることは必須だ。