あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

島暮らし

2011-08-23 07:35:44 | 見上げる
昨夜、本屋さんに寄って雑誌の表紙を眺めていた。何か目あてのものがあった訳ではなく、なぜか吸い込まれた。深層心理までは自分でもわからないが…

一目でこの表紙に気持ちを掴まれたが、それが本当かを確認するために、別の雑誌を手に取ったりした。宮崎駿さんのインタビューが掲載された雑誌も気にはなったが、この雑誌を開いたら迷いが消え、レジへと向かった。

だが、昨夜は鞄に入れたまま眠ってしまい、今朝パラパラと頁を捲ってみたら、その中に吸い込まれそうになり、慌てて閉じた。時計を見ると、家を出る10分前になっていた。

島を意識しだしたのは、昨年瀬戸内を訪れてからだろうか。都会とは違う「島時間」の良さを実感したのは、船で回らなければならないという制約があったからだと思う。「乗り遅れたら帰れない」と、却って焦る場面もあったが、概ねゆったりと過ごすことができた。B787のデビューに合わせ再び行ってみようと思うが、こちらのスケジュールが決まらないので予定を入れられないが、その意識だけは持ち続けている。

いきなり島暮らしはハードルが高いが、島巡りを何度か重ねていくうちにそんな気持ちが芽生えたら真剣に考えよう。