長く歩けば少しは体重が減るだろうと思っていたのだが、帰宅後に体重計に乗ってみて愕然とした。20kmほど歩いたが、歩いたキロ数と同じだけ体重が減る訳ではないものの、その1割くらい減ってほしいという期待は脆くも崩れた。だが、歩いたことは無意味ではない。
さて、徒歩だと時速約5kmといったところだろうか。最初の1時間は概ねそのくらいで、次の1時間はペースが若干落ちた。自分自身では感じないものの、疲労は蓄積していったのかもしれない。さらに、食事を取ったり休憩したりしていく中で、その後に歩き始める時の負担が大きくなっていった。それに伴い、ちょっと座って休憩する回数が増えていった。「時速5kmで4時間歩けば20km先に行ける」などと簡単な計算はできない。
実は、長期連休の際に一度は職場から自宅まで歩いてみたいと思っている。だが、意気地がないのか一度も試したことはない。今日は半分強を歩いたのだが、銭湯に入った効果が大きかったことを考えると、いざ震災の時に歩き続けるのは難しいと思った。それでも、それなりの靴を履き、きちんと休憩を取り、ペース配分を計算して歩けば半日ほどで帰れるという計算が成り立つと考えられる。ただ、当然ながら道路の被害がなく、安定して歩き続けられるという前提が必要だが…
それでも、一度は全工程を歩いてみたいと思う。経路にどんな場所があるのか、危険個所はどこかなど、確かめながら。そして、地震が来る前なら、楽しみながら歩いてみよう。
さて、徒歩だと時速約5kmといったところだろうか。最初の1時間は概ねそのくらいで、次の1時間はペースが若干落ちた。自分自身では感じないものの、疲労は蓄積していったのかもしれない。さらに、食事を取ったり休憩したりしていく中で、その後に歩き始める時の負担が大きくなっていった。それに伴い、ちょっと座って休憩する回数が増えていった。「時速5kmで4時間歩けば20km先に行ける」などと簡単な計算はできない。
実は、長期連休の際に一度は職場から自宅まで歩いてみたいと思っている。だが、意気地がないのか一度も試したことはない。今日は半分強を歩いたのだが、銭湯に入った効果が大きかったことを考えると、いざ震災の時に歩き続けるのは難しいと思った。それでも、それなりの靴を履き、きちんと休憩を取り、ペース配分を計算して歩けば半日ほどで帰れるという計算が成り立つと考えられる。ただ、当然ながら道路の被害がなく、安定して歩き続けられるという前提が必要だが…
それでも、一度は全工程を歩いてみたいと思う。経路にどんな場所があるのか、危険個所はどこかなど、確かめながら。そして、地震が来る前なら、楽しみながら歩いてみよう。