しばらく車を動かしていなかったので、ちょっと運転して出かけた。眠気は多少あったが、運転に支障はなかった。しばらくすると、運転を楽しいと思う感覚が蘇ってきた。
吉祥寺を出て、世田谷文学館に向かった。『星新一展』を知ったのは、どこかの駅に貼られていたポスターを見たのがきっかけだった。そろそろ終わってしまうと思い駆けつけたところ、来月27日まで開催されているそうで、焦らなくてもよかった。
兄の影響で一時期彼の作品世界に嵌ったことも理由としてあるが、彼自身に興味を持ったのは、最相葉月さんの『星新一 一〇〇一話をつくった人』を読んでからだ。今回の企画も、ご遺族とともに最相さんが協力されている。
細かい文字で書かれたたくさんのメモや、子供の頃の日記など、彼の人となりを表す資料が展示されていた。彼の作品を読んでいた頃は全く知らなかったが、星新一という文学界の星が生まれた軌跡を知り、人生っておもしろいと思った。今の自分が歩んでいる道で失敗し挫折しても、この道だけしか歩いていけないなんて事はないとも…
もっとじっくり見たかったものの、帰りの時間が気になり、短い時間で足早に見てしまったが、出来たらもう一度訪れたい。
吉祥寺を出て、世田谷文学館に向かった。『星新一展』を知ったのは、どこかの駅に貼られていたポスターを見たのがきっかけだった。そろそろ終わってしまうと思い駆けつけたところ、来月27日まで開催されているそうで、焦らなくてもよかった。
兄の影響で一時期彼の作品世界に嵌ったことも理由としてあるが、彼自身に興味を持ったのは、最相葉月さんの『星新一 一〇〇一話をつくった人』を読んでからだ。今回の企画も、ご遺族とともに最相さんが協力されている。
細かい文字で書かれたたくさんのメモや、子供の頃の日記など、彼の人となりを表す資料が展示されていた。彼の作品を読んでいた頃は全く知らなかったが、星新一という文学界の星が生まれた軌跡を知り、人生っておもしろいと思った。今の自分が歩んでいる道で失敗し挫折しても、この道だけしか歩いていけないなんて事はないとも…
もっとじっくり見たかったものの、帰りの時間が気になり、短い時間で足早に見てしまったが、出来たらもう一度訪れたい。