今日、連続テレビ小説『てっぱん』が最終回を迎えた。
1週目を観て「これはいい」と思ったが、期待したよりも断然いい作品だった。あかり役の瀧本美織さん、初音役の富司純子さんはじめ出演者のみなさん、スタッフのみなさんがこの長丁場を走りきられたことに感謝している。
前々作の『ウェルかめ』は、登場人物が魅力的で好きな作品だったが、『てっぱん』は、それに加えて人々の繋がりが温かかった。あかりや初音が画面にいなくても物語が繋がりを持って続いている。そう、『ちりとてちん』を思い出す。もしかして、「おのみっちゃん」と田中荘の食堂との間をあんなことにしたのは、喜代美と草々の間のあのシーンの影響か?!…なんて、泣き笑いしながら思った。
番組ホームページに、「放送終了にあたって」というメッセージが掲載されている。「3月12日以降の放送をご覧いただけなかった方々のために…」という言葉は、この番組に携わられた方々だけでなく、僕もこれからの人生をそうした気持ちで生きていきたいと思う。
そんな気持ちを込めて改めて、ありがとう。
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1 コメント
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- ぇ゛〓 (Unknown)
- 2011-10-24 01:43:19
- てっぱんぃぃょねぇ〓
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