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昨夜、少し遠回りして東京駅に向かった。目的は、地下の動輪の広場近くで開催されている『わたしたちが創る展』を観るためだ。
こじんまりとした会場には、知的障害を持った人たちが作った袋物や木彫りの小物などが展示されており、一部を除き販売もされている。気になった作品を手にとって見てみる。職人さんが作る「隙のない美しさはないが、彼らの直向きさが丁寧な仕事として形になっている。
こうした催しを、ついつい上から目線で見てしまいがちな僕は、最初のうちはそんな気持ちで覗いていたが、作品を観ているうちにそんなことは忘れていて、施しでもなく、ただ「欲しいかどうか」という気持ちでバッグと小物入れを買った。
これを作った彼らのことを少し知り、彼らの作品を生活の中で使うことで、見えない糸が繋がっていく。それでいいと思う。
展示は今日までだそうで、近くに寄る機会がある方は訪れてほしい。
こじんまりとした会場には、知的障害を持った人たちが作った袋物や木彫りの小物などが展示されており、一部を除き販売もされている。気になった作品を手にとって見てみる。職人さんが作る「隙のない美しさはないが、彼らの直向きさが丁寧な仕事として形になっている。
こうした催しを、ついつい上から目線で見てしまいがちな僕は、最初のうちはそんな気持ちで覗いていたが、作品を観ているうちにそんなことは忘れていて、施しでもなく、ただ「欲しいかどうか」という気持ちでバッグと小物入れを買った。
これを作った彼らのことを少し知り、彼らの作品を生活の中で使うことで、見えない糸が繋がっていく。それでいいと思う。
展示は今日までだそうで、近くに寄る機会がある方は訪れてほしい。