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昨日の新聞の土曜版の見出しに目が止まった。
村下孝蔵さんの『初恋』と『踊り子』を、カラオケに行くとよく歌っていた時期があった。最近はカラオケに行くこともないから、歌うこともないが、「好きだよと言えずに初恋は…」というフレーズだけでなく、一番だけなら歌詞を見ずに歌える。
さて、村下さんが熊本県水俣市の出身だというのは、以前参加していたNPOの活動でいろいろ調べているときに知った。その活動で数回水俣を訪れたが、そこが公害の原点というのは、表面的にはわからなかった。もちろん、人々の心の中にはまだ癒えない傷が残っているだろうが…
だが、そのことを忘れさせてくれるほどに、海も川もきれいだ。海沿いと川沿いに温泉を有するこの土地とそこに住む人々に、水俣病が残した傷は容易に癒えるものではない。
今はまったく関係していないが、新聞やテレビに「水俣」という言葉が出てくると、つい反応してしまう。昨日の朝もそうだった。
いつかまた、不知火海に沈む夕日を見に行きたい。その時は、「初恋」ではないが、好きな人と一緒がいいな。だってそこは、恋の町だから…
村下孝蔵さんの『初恋』と『踊り子』を、カラオケに行くとよく歌っていた時期があった。最近はカラオケに行くこともないから、歌うこともないが、「好きだよと言えずに初恋は…」というフレーズだけでなく、一番だけなら歌詞を見ずに歌える。
さて、村下さんが熊本県水俣市の出身だというのは、以前参加していたNPOの活動でいろいろ調べているときに知った。その活動で数回水俣を訪れたが、そこが公害の原点というのは、表面的にはわからなかった。もちろん、人々の心の中にはまだ癒えない傷が残っているだろうが…
だが、そのことを忘れさせてくれるほどに、海も川もきれいだ。海沿いと川沿いに温泉を有するこの土地とそこに住む人々に、水俣病が残した傷は容易に癒えるものではない。
今はまったく関係していないが、新聞やテレビに「水俣」という言葉が出てくると、つい反応してしまう。昨日の朝もそうだった。
いつかまた、不知火海に沈む夕日を見に行きたい。その時は、「初恋」ではないが、好きな人と一緒がいいな。だってそこは、恋の町だから…