2年前に神戸に行ったとき、明石天文台に寄った。
プラネタリウムを観たいと思ったのだが、次の開始までかなり時間があり、さらに明石港から淡路島に船で渡る予定を組んでいたので、諦めて港に向かった。
何で寄ったんだろうか。それが思い出せない。ただプラネタリウムを観たかったからだったのかな…
先日、「WEB本の雑誌」を観ていたら、6月度の単行本書評でノンフィクション作家の最相葉月さんが書かれた「星新一 一〇〇一話をつくった人」を見つけた。中高生の頃、兄から借りた星新一さんのショートショートを読み、その世界にはまってしまった時期があった。だから、この本が出版されたことも、最相さんが書かれたことも知ってはいた。けれども、たまたま書店で見かけなかったからか、まだ読んでいない。
最相さんで思い出して、さらに「ココニイルコト」という文字を打ち込み、検索ボタンをクリックした。いくつかの記事に感想が書かれていて、映画を観たときの気持ちを思い出した。この映画は、最相さんが書かれたエッセイに触発されたプロデューサーの想いから誕生した作品だ。
今日また、頭の中に「ココニイルコト」という言葉が頭の中をよぎり、プログラムを引っ張り出してパラパラとめくってみた。その中に、2人が一緒に訪れた場所のイラストが載っていて、そこに「明石天文台」があった。
あの時もそんなことを思いながら行ったわけではなかった。6年前の映画と2年前の小旅行が、頭の中でつながった。
さて、次の旅行にはこの、最相さんの本を持っていこうかな・・・
プラネタリウムを観たいと思ったのだが、次の開始までかなり時間があり、さらに明石港から淡路島に船で渡る予定を組んでいたので、諦めて港に向かった。
何で寄ったんだろうか。それが思い出せない。ただプラネタリウムを観たかったからだったのかな…
先日、「WEB本の雑誌」を観ていたら、6月度の単行本書評でノンフィクション作家の最相葉月さんが書かれた「星新一 一〇〇一話をつくった人」を見つけた。中高生の頃、兄から借りた星新一さんのショートショートを読み、その世界にはまってしまった時期があった。だから、この本が出版されたことも、最相さんが書かれたことも知ってはいた。けれども、たまたま書店で見かけなかったからか、まだ読んでいない。
最相さんで思い出して、さらに「ココニイルコト」という文字を打ち込み、検索ボタンをクリックした。いくつかの記事に感想が書かれていて、映画を観たときの気持ちを思い出した。この映画は、最相さんが書かれたエッセイに触発されたプロデューサーの想いから誕生した作品だ。
今日また、頭の中に「ココニイルコト」という言葉が頭の中をよぎり、プログラムを引っ張り出してパラパラとめくってみた。その中に、2人が一緒に訪れた場所のイラストが載っていて、そこに「明石天文台」があった。
あの時もそんなことを思いながら行ったわけではなかった。6年前の映画と2年前の小旅行が、頭の中でつながった。
さて、次の旅行にはこの、最相さんの本を持っていこうかな・・・
私は映画「ココニイルコト」は観ていません。「ココニイルコト」という文字をお読みしながら「イマヲイキルコト」という文が頭に浮かびました。
Kozyさんのお話をお読みして観たくなりました。
温かいコメント有難うございました。「サンキュ。」は観た事なくて…これも今度観たいなぁ。
ドリブログを読んでいて、亡くなった友達の言葉を思い出しました。
「コレから死に向かうって時に、遺していく人の事は考えない。考えるとやり切れなくて、今この時を精一杯生きる力が出て来ないから。自分が今を精一杯生きる事が、遺していく人に唯一出来る事なんだ。」
「ココニイルコト」「イマヲイキルコト」どちらも私には意義深く、でも避けて通りたい事でもあったりすると、思いました。
何だかとりとめもなくてすみません。上手く纏まらなくて長文になってしまい、失礼しました。
人って、誰かのためにといっても結局は自分のために、それは私利私欲のためというのとはイコールではないけれど、自分のために生きているんですよね。
誰かのために残りの人生を…なんていうのは、その誰かにとても重い荷物を背負わせることになるのかも知れませんね。それって、「セクシーボイスアンドロボ」の、プッチーニの回と通じるのかな?
「ココニイルコト」は、機会があったらぜひ観てみてください。
それじゃ…