あしたはきっといい日

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皇后杯バレー

2013-12-15 23:45:00 | 跳ねる
今年の皇后杯バレー決勝は、久光製薬スプリングスが岡山シーガルスを下し、連覇の栄冠を手にした。

東京で行われていたので、一度は会場に足を運ぼうかと思っていたけど、先月末にVプレミアの試合を観に行ったのと、先週は沖縄に行っていたのとで、今週は自制して家にいた。でもBSで中継があったので良かった。

第一セット序盤はシーソーゲームから中盤にシーガルスが一歩抜け出す展開となった。ここで、狩野舞子さんと野本梨佳さんが2枚替えで入り、舞子さんがいきなりサービスエースを決めた。

数少ないチャンスを活かした彼女に心の中で拍手を贈った。でも、それ以上に嬉しかったのは、その後の彼女の顔が凛々しく見えたことだった。勝負しているという顔だった。
その後、サーブを失敗したものの、敢えて勝負に挑んだんだと思う。そして、この2枚替えでシーガルスに傾きかけた試合を再び引き戻したと言ってもいいだろう。

その後スプリングスは第一セットを取り、第二セットもジュースに持ち込まれながらも何とかものにした。セットカウントは2:0だけど、ここまでは正直互角の戦いに見えた。

だけど第三セットはやや一方的な展開となり、スプリングスの底力を感じさせてゲームセットを迎えた。圧巻だった。

シーガルスもいい試合をしていた。スプリングスよりミスも少なかった気がするけど、それは勝負に対する意気込みの違いにも見えた。試合後の宮下遥さんの笑顔が映っていたが、逆にスプリングスが負けていたら、笑顔の選手はいなかっただろう…想像だけど。

それにしても、観客席の空き具合は懸命に戦う選手には申し訳ないくらいだった。そう言う自分も行っていないけど、来年は行こう。スプリングスが決勝に進むことを信じて!

その前に来月、姫路と神戸で行われるホームゲームを観に行く。

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