平成23年10月1日(土)、山陽本線「玖波』駅に9名が集合。エスティマとプリウスに分乗して、山口県との県境を流れる小瀬川沿いを北上。
黄金の稲穂が実った田圃と畔に咲いた彼岸花の向こうに、鋭くとがった三本槍「三倉岳」。
鎖場を通って、上ノ岳(朝日岳)、中ノ岳、下ノ岳(夕陽岳)の順に登った。
天候とスズメバチが心配された登山。
天候は、週間予報は雨。 当日は秋晴れ。オートで露出オーバーになるほどの、日差しの強さだった。
スズメバチ対策として、ハチよけスプレー・吸引器・抗ヒスタミン軟膏を携帯。
新聞情報どおり、登山道の数か所で、スズメハチの単独飛翔を確認。
翌日の新聞で、近くの山の登山者4名がスズメバチ数百匹の大群に襲われた。身動きが取れなくなって、病院に搬送、消防署員も刺されたとの報道。
我がメンバーは、怪我もなく、楽しい山登りを終え、塩屋天然温泉「ほの湯」で、反省会。
備えがあってこそ、被害も防げたことを、一同で確認した。