平成２４年１２月３１日（月）大晦日、１８時から行われる宮島「鎮火祭」に出かけた。
昔、山伏が仕切っていた町内の行事から、今は厳島神社が行う「火難避け」の祭り。
写真で見た松明（たいまつ）の大きさから、大鳥居の周辺で行われものとばっかり思って、砂浜で待っていた。
いつまで待っても人が降りてこないので、御笠浜に上がると、人混みで身動きできない状態。
厳島神社の神官が松明をもって到着し、ようやく１８時３０分頃祭りがスタート。
「たいまつ、ヨイヨイ。たいまつ、ヨイヨイ。」の掛け声で練り歩き、厳島神社入口から石鳥居までの「御笠浜」が火の海となった。
