平成29年9月29日(金)、平成5年以来、24年ぶりに大山(1710.6m)登山をする。朝6時前に家を出て、10時前から登山を開始した。夏山登山道を登り、復路は行者谷分かれから元谷へ下る。登り始め直ぐ出会った下山してきた2人組の山ガールは、朝日を見るため3時から登ったが、雲で見えなかったそうだ。昔は2合目までくらいしかなかった丸太の階段も6合目付近まで整備されていた。
途中、ヤマボウシやナナカマドの赤い実が気になった。
後から登ってきた地元の小学生の一団と抜きつ抜かれつつ、小学生から大丈夫ですかと何人にも声をかけられ、天然記念物のダイセンキャラボクの林間の木道を歩いて、ようやく約3時間で山頂に着いた。
大山最高峰剣ケ峰(1720m)は目と鼻の先だが、危険そうなので、最初から考えていなかった。
以前は疲れたという記憶がない大山登山だが、ベトナム疲れか歳のせいか、最近では一番疲れた登山となった。