2023年2月22日(水)午後、鞆港の周りを散策した。パンフレットには、伝統的建造物保存地区内に江戸時代から昭和30年代までに建てられた約280棟の建物があると紹介されていた。面白そうだったが、午前中4時間歩き詰めだったので、鞆港の周りだけにした。鞆の浦歴史民俗資料館がある高台から眺めた鞆港。かすかに四国の山が見えた。
常夜燈(じょうやとう):高さ5m、基礎幅3mの石造りの灯台。1859年築造。現存する江戸期最大級の高さ。
雁木(がんぎ):潮の干満差にもかかわらず、積み荷の揚げ下ろしが可能な階段状の船着場。
大波止(おおはと):台風など強風による大波から船舶を守る。1791年築造から、大規模修理と延長が行われ、現在の長さは約144m。
西町の建物:西町は室町時代に形成された、鞆港の中心地。
対潮楼(福禅寺):朝鮮通信使の迎賓館として利用。
灯籠欄干と梅
パンフレットを沢山貰ってきたので、じっくり読んで再訪したいと思った。